http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840106835/249-3660004-...
Amazon.co.jp: ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。: 本: 小栗 左多里
ダーリンは外国人はどうでしょうか。
トルコで私も考えた (4) (ヤングユーコミックスワイド版)
トルコで私も考えた 4 、漫画です。
イスラムな考え方と言語より体形の違いで苦悩する1巻
からがお薦めですが、とりあえず最新巻。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=book...
Amazon.co.jp: : generic
すぐに思い浮かぶのが、蔵前仁一氏の『ゴーゴー・インド』です。
日本との違いに軽いカルチャーショックを覚えました。
イラスト入りですし、文章も読みやすいです。シリーズ物になって
いて他にも出版されています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820712357/hatena-q-22
Amazon.co.jp: インドが面白い―商社マン体験記: 千代田 哲谷: 本
商社マンの体験記です。
http://www.bk1.co.jp/product/144068
オンライン書店ビーケーワン:ヨーロッパ横丁たべあるき
ヨーロッパばかりでしかもちょっと古い本ですが…
伊丹十三さんの『ヨーロッパ退屈日記』はいかがでしょう。
伊丹さんならではの視点、うんちくで面白いです。
あと、古本屋で探すしかなくて恐縮ですが、犬養道子さんの古いヨーロッパ本は、やや昔のヨーロッパを知る上で貴重な一冊です。ヨーロッパをたてて日本を蔑む視点が多くてちょっと悲しくなりますが、それも含めてそういう時代だったのでしょう。
『須賀敦子』さんのイタリアものも、静謐な感じで好きです。
ISBNがなかったのでリンクを貼りましたが、田辺聖子さんの『ヨーロッパ横丁たべあるき』も、時代をかんじつつ、物怖じしない田辺さんっぷりが発揮されていて面白いです。与謝野晶子がパリに行ったときのこととか、明治の人の方がヨーロッパの文化に対抗できたのでは?みたいな記述も面白かった。
これらは、「やや昔のヨーロッパ」と「やや昔(まだ今ほど海外に自由にいけない時代)の日本」が両方判ってお得な感じです。古い洋画を見ている感じというか。
「いま」の体験記を求めていらっしゃるのでしたらごめんなさい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847015916/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 韓国およめいり: 阿部 美穂子: 本
「韓国およめいり」
イラストもかわいくてなかなか面白かったですよ。
中国ひとり突撃旅行記―カネなしコネなしアテもなし (光文社文庫)
1)中国在住働くor留学女性軍団の共著です。 女性のたくましく、好奇心旺盛な視点が面白いです。
2)1)と比較して男性の視点、ゲテモノ食い、ハルピンの731部隊の抗日資料館の撮影禁止の写真などすごい。
3) イラスト入りで、チャイの作り方、いろんな階級の人とのふれあいや事件にわくわくしました。
http://www.bk1.co.jp/product/1183097
オンライン書店ビーケーワン:フィンランド語は猫の言葉 講談社文庫
稲垣 美晴さんの『フィンランド語は猫の言葉』はどうでしょう。フィンランドへの留学体験記で女性らしい視点で描かれています。絶版だったらごめんなさい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4795840423/hatena-q-22
Amazon.co.jp: アメリカ「対日感情」紀行: 横田増生: 本
キャサリン・サンソム著「東京に暮す」は、イギリス人外交官の妻として日本にやってきた著者が昭和初期の東京での生活について書いたもの。この本で描き出される「日本」は今の日本人の目からみても「目からウロコ」な部分が多いかもしれません。
村上春樹著「やがて哀しき外国語」は著者のアメリカ生活について書かれたもの。(アメリカ社会を考察すると同時に日本社会を考察するという面もあります。)同じ著者の「雨天炎天」は生活者としてではなく旅行者として見た外国(ギリシャ・トルコ)。
あと、おまけとして「アメリカ『対日感情』紀行」(参考URL)を。
http://www.bk1.co.jp/product/772913
オンライン書店ビーケーワン:ジャポンヤ イスラム系ロシア人の見た明治日本
『日本の面影』『ジャポンヤ』
この2冊は読んだことがあります。
2冊とも明治の日本の描写が新鮮(!)です。
古すぎたらごめんなさい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807491288/hatena-q-22
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794963610/hatena-q-22
Amazon.co.jp: パリ食いしんぼう留学記―ル・コルドン・ブルーの日々: 塚本 有紀: 本
一冊目は、女性の柔らかい口調で書いてあって読みやすく面白いです。気に入りの一冊でおすすめです。
二冊目の「イギリスはおいしい」シリーズはご存知かもしれませんが、確か第一巻の、アフタヌーンティーのケーキを持ち帰ろうとするときのウエイトレスさんの対応が非常にキュートに書かれているのがとても好ましく印象に残っているのでおすすめしました。
エッセイのような軽い読み口が面白いです。
「『ムガーッ』のスコーン」は思わず作りたくなってしまいます。
三冊目は、一冊目の作者つながりで読んでみた本です。外国のパン職人が日本へ来てからの半世紀です。体験記ではなくライターの書いた本なのですが、とても面白かったので、最後に一冊だけ余計におすすめさせていただきました。
参考URLは一冊目の本のレビューが面白いです。思いもよらなかった見方で感想が書かれていたので紹介しました。
ちょっと辛辣ですが、割と的を射ているような気がします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794928920/249-4397582-...
Amazon.co.jp: 「とってもジュテーム」にご用心!―ふだん着のフランス語: 本: 飛幡 祐規
こーゆーフレンチなのはいかがですか?
私はかなり面白く読みましたです。
題名からしてニヤリ。。
しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差 (平凡社新書)
本題は格差と不平等が広がりつつある日本社会への警告だが、
日本ではあまり伝えられない英国の階級社会についても詳しい。
筆者は英国に10年間滞在した経験を持つジャーナリスト。
日本は米国型競争社会ではなく英国型階級社会に向かっていると説く。
これは面白そうですね。読んでみます。