現在月刊アフタヌーンで平本アキラ氏が
「俺と悪魔のブルーズ」
週刊ヤングマガジンで
「アゴなしゲンとオレ物語」
を連載中ですが、この2つの漫画は同時連載でありながら大変物凄いギャップがあります。
他にも物凄いギャップの漫画複数を「同時連載」している漫画家さんはいますか?
シュガシュガルーン (3) (KCデラックス (2014))
安野モヨコは、なかよしでシュガシュガルーン、モーニングで働きマン、イブニングでさくらんを連載中です。
シュガルンと働きマンでは読者層に合わせて絵柄などの作風を変えており、さくらんは読者のためではなく、好きに描いているそうです。
確かに絵柄も作風も違いすぎますね。
しかし平本アキラ氏といい、島耕作シリーズといい安野モヨコさんといい、全て講談社。固まりますねえ。
個人的には安野モヨコさんのエヴァを見てみたい。庵野さんと結婚してんだし(笑)
昨年夏、「フラワーズ」という雑誌でデビューしたての新人の方で、岩本ナオさん(コミックスはまだ出ていません)。
現在、ストーリー漫画の連載と定期購読のお知らせのページに四コマ漫画を連載しているのですが、画風も作風も全く違います。
「フラワーズ」はURLをご覧の通り、ベテランの先生方が中心の雑誌で、新人作家が連載を取ることは殆ど無いのですが、岩本さんは受賞したときから新人離れした表現力で好評を博しているようです。
なるほど。ちょっと確認しようがないですが
そういう同時連載もアリですね。
と、小学館がここで来た。
(ここまで2005/05/30 14:57:14に返答)
追記:しまった!黄昏流星群はしっかり小学館だ! orz
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785919159/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 聖・高校生 (1) ヤングキングコミックス: 小池田 マヤ: 本
連載のギャップといえば、自分にとっては「小池田マヤ」さんが一番です。
「バーバーハーバー」はモーニング(講談社)で連載中。
ほのぼのメルヘン好きな床屋さんとOLの恋愛ものがたり。
「聖☆高校生」はヤングキング(少年画報社)で連載中。
いじめられっ子の少年の、痛くて濃い、きつくて過激な成長物語です。
ひきこもり・ヒモ・ホスト・同性愛その他もろもろなんでもありな内容ですが、作者の筆はのってる感じがします。
どちらもストーリー4コマですが、6月に普通のコマ割の「CGH!」という単行本も出ます。
こちらもFEEL YOUNG(祥伝社)で連載中。
昔はほのぼのとした4コマをたくさん描いていた方なんですが、本性をあらわしはじめたときはけっこう驚きました。
ほー。初耳の作者さん。しかも出版社もバラバラですね。
ジャンルも違う、コマ割りも違う、イメージも違う。
なかなかいいとこをついてますね。
青年誌で言いますとやはり平野耕太氏ははずせませんね
現在連載中となれば、
コンプエース「進め略」
(※エース桃組からの継続連載)
ヤングキングアワーズ「HELLSING」
かたや「ダメ人間がとことんダメな漫画」
かたや「吸血鬼と戦争狂が繰り広げる壮絶な殲滅戦」
まったく持って悉くのベクトルが異なるけれどもどちらも面白い傑作。
但し、両方ともそれぞれ違う理由で読者を選びますがw
進め!とくれば聖学を外す訳にもいきませんね!(笑)
絵柄は似てますが確かにベクトルのギャップは平本アキラ並み。
大同人物語の2巻まーだー?(チンチン
この質問結構おもしろくて、何日か考えちゃいました(笑)。
それで、あれ?そういえば…とおもって井上 雄彦さんを出してみます。
ものすごいギャップとまでは行かないかもしれないですが、バスケ好き♪だと思っていた漫画家さんがいきなり宮本武蔵というのはやはり驚きました。
うーん、これはそれほどのギャップ、という訳では。
>バスケ好き♪だと思っていた漫画家さんがいきなり宮本武蔵
これは漫画家さんと漫画にギャップがあるわけで同時連載中の漫画にギャップがあるわけではないですねー。
でも井上雄彦は好きですよ。スラムダンク時代から。
残虐非道なエロ漫画と学年誌を2つの名前で描き分けて、どっちも単行本を出している方は実在しますが、お名前をあげて良いものか1ネット住人である私には判断つきかねますので(お仕事に差し障りが出ては困ります)書いてはみましたが回答にはなり得ませんでした。すみません。
うーん、それでは感想のもちようが…
確かに。黄昏とヤングはギャップあるけど島耕作シリーズを挟むと違和感ないですね(笑)