マンガの「ピアノの森」（著者一色まこと）についての質問です。

連載休止の理由は、連載していたヤンマガアッパーズが廃刊になったからです。

現在モーニングに連載されているのは、その【続き】であり、モーニング上第一話には「復活を望む声にお答えして」というようなコピーも添えられていました。

ですのでマンガを続けて読み手元において置かれたいならば、両方を購入されることをお勧めします。

モーニングKCは、アッパーズKCの新装版です。前者の表紙を統一するには、次のような手続きで入手できるようです。

> ※お知らせ

> ピアノの森が2005年4月14日発売のモーニングで連載再開されました。現在までにアッパーズＫＣで発行された単行本も新装版がモーニングＫＣより発売されます。

1～3巻が2005年4月14日発売、4～6巻が5月23日発売、7～9巻が6月23日発売、10巻が7月22日に発売されるようです。

また、すでにアッパーズＫＣを所持しているという方のために、モーニングＫＣ版新デザインの表紙 1～9巻分を、全員プレゼント（300円分の郵便定額小為替+80円切手が必要になります）されています。詳しい情報は4月14日発売されたモーニング（2005年No.20）の方で御確認下さい。締め切りは7月30日（土）だそうです。

> モーニングKC版としてカバーをリニューアルして発売します。

モーニングのカバー全プレの時に掲載された問い合わせ先の電話で聞いてみたんですが、「同じです」と言われました。

こまかい所が違っていた場合はこのようなファンサイト（回答２の方で既出かと思いますが）で話題に出るかと思うのですが、出ていないようなので変更は無いのでは、と思います。

あと、２００２年の冬から連載は止まっていたので、休載の直接の理由はアッパーズが休刊したからではないような気がします。

★アッパーズは去年の秋に休刊です。

２００２年のピアノの森の休載の時は「体調不良」が理由のようです。

一説では「ヘルニア」という話もあるようですが、本当かどうかはわかりません。

もともとこの方は休載が多い方で「ピアノの森」も連載休止の前に何度か休載があったり、「出直しといで！」の頃も飛び飛び連載だったと思います。

多分、アッパーズ版とモーニング版ではロゴが違う、くらいだけだと思います。

これからモーニングで連載されていくために、既刊のアッパーズ版だとこれから配本されるジャケット等と違和感が若干ある、とかそのくらいの理由でしょうね。

中身は変わってないはずです。

だから「ジャケットのみの販売」を誌上で受け付けたりしたのだと思います。

アッパーズ版の既刊をお持ちであるならば、これからモーニング版が配本されれば、続きがしっかり読めるはずです。

アッパーズもモーニングも系列は同じはずですから、そんな面倒なことはしないと思います。

「見た目が悪い」

とかそのくらいだと思います。だから、見た目を気にされるのなら、既刊のジャケットのみを購入すればよいかと。

何も気にしないなら、モーニングに連載されてるピアノの森の部分だけを毎週抜き取って、自分で単行本化しちゃうとか(笑)

ま、これは行き過ぎですが。

私もピアノの音が「聴こえて来そうな」あのマンガ、好きです。

結論を言うと表紙以外違いは無いようです。

現在モーニング誌上で

新装版表紙の全員プレゼントをしているようですので

購入されてはいかがでしょうか？

2005.04.17「ピアノの森」復活の項目にも

「コミックスの新装版が発売されていますが、カバーのみのリニューアルみたいですね」とあります。

他のソースを探しても同様の結果でした。

連載休止の理由はアッパーズの廃刊ということで

もう判明しているようですので詳細は不要かな？

両方買う必要はありません。中身は一緒です。

７月２２日にモーニングＫＣ版の第１０巻が発売されますが、ここに連載休止のため単行本未収録だった数話分が収録されるそうです。

そして、「モーニング」誌上で、アッパーズ版を持っている人のために、モーニング版のコミックスカバーを通販しております。９巻分で３００円ですので、こちらを申し込めばよろしいかと。

１０巻以降は、モーニング版しか発売されませんので、この形がいいと思います。

休止の理由については自分は深くは存じ上げません。

体調不良とのうわさもありましたが、公式に何か発表があったかは記憶にないです。

ちなみに、一色まことさんは過去の連載でも長期連載休止の経験があります。

こちらの９月２３日の記事に、一色まことさんのところへアシスタントに行かれた時の話がちらっと書かれています。

これを読むと、作家の苦しみというものを想像してしまいますね。