[1] 「イシエーション・ラブ」以上に 凝 っ た 構 成 で
[2] ラスト近くのどんでん返しで読者の度肝を抜き、
[3] 再度読み直したくなること間違いなし
という他の小説を紹介していただけないでしょうか。
ここで脊髄反射で書き込もうとするアナタに強い警告。
僕は単に「どんでんがえし」のある小説を読みたいのではありません。
たとえば 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」も、
ラスト近くのとんでもないトリックで有名になった小説ですが、
「構成として」凝っているわけではありません。
(小説としては素直で、「実は主人公は○○だった」ってだけですよね)
そうじゃなくて、たとえばn部構成になっていて、それらが有機的にからみあっており、
フツーの小説のつもりで読んでいると、最後にびっくりさせられ、
再度、新たな視点で読み直したくなる・・・という小説です。よろしくお願いします。
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Amazon.co.jp: 生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術: 本: 泡坂 妻夫
泡坂妻夫の「生者と死者」と「しあわせの書」はいかがですか?
ネタバレになってしまいますから、何も書けませんけど・・・。仕掛け的には最強だと思います。
おお、ありがとうございました。
泡坂妻夫は、読んだことはありませんが、すごく気になっていました。
ご紹介ありがとうございました。読んでみます。