重回帰分析で夏休みのレポートを書きたいのですが、重回帰分析ダミー変数ありで使用できるような事例と数値データはないでしょうか。例えば、商店の売り上げであれば、売り上げと気温と店舗面積のリストのようなヒストリカルデータ（ＥＸＣＥＬにインポートできるデータ）を紹介希望です。実用的なジャンルであれば尚可です。

自動学習の分野で学習法の性能比較に使われる、ベンチマーク的なデータの貯蔵庫です。Summaryを見て特徴量としてcontinuous（連続数値）が複数混じっているデータから適用なものを選べば、所望のことは可能かと思います。ただ、「Excelにインポート可能」という条件はどのくらい満たすか不明です、すみません。

私はSEをやったりコックをやったりしたので参考意見を述べますが、貴方がお求めなのは個人商店レヴェルでも私企業の祕密に属することです。ある程度の商店ならば、御所望のデータを取って簡単な経営分析や業務分析をしていますが、そのレヴェルも限られています。もし、そのようなことを学校のレポートにしたいのならば、むしろするべきなのは飲食コンサルタント、あるいは飲食コンサル会社との交渉でしょう。ただ怪しい人たちも跳梁跋扈する業界なので私は紹介できません。まともなひとを御自分で見付けて「なにがしかの対価を込みで」折衝するのが考え得る最短経路かと存じます。ただ、こういうことに挑戦している会社はすでにあるでしょうし、正直現場は長年の蓄積で数字が読めるような勘が働くようになります。ご参考までに。

http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/datakenshou3.html を参考に。

2501　サッポロホールディングス

2502　アサヒビール

2503　キリンビール

の月間の株価を1995～2005年まで取得し、株価が月や季節によって影響されるかどうか（夏はビールが売れるから夏に株価が高くなる、など）を検定してはいかがでしょうか？（春夏秋冬をダミー変数としたり、１月～１２月をダミー変数として解析すると良いと思います。）