http://blog.office-worker.com/?eid=168375
現役営業マンの即効営業講座 | 今日の一言。郵政民営化の主旨と反対理由。
かつて、郵貯に集まった資金は全額大蔵省資金運用部に預託され、それが公社・公団に貸し出されていましたが、一昨年4月からは預託を廃止し、総務省が全額自主運用を始めが運用先は国債になっていますので、直接道路公団等の特殊法人には流れていませんが、国債は間接的に資金になりますのでまったく無くなった訳ではありません。
http://www.bund.org/editorial/20050815-1.htm
郵貯・簡保350兆円の利権争い 郵政民営化で分裂溶融する自民党
道路公団に流れているのは国債というよりは財投債や財投機関債を通じてですね。
上記のページに
そもそも、郵政改革の出発点は財政改革であり、郵貯・簡保の資金(約350兆円)が財政投融資を介して道路公団などの特殊法人に流れることを阻止することにあった。小泉政権は、01年度以来の財投改革によって財政投融資制度を廃止し、特殊法人は独立行政法人へと改革されたとしている。
だが実際には、財政投融資は、財投機関債(特殊法人が発行する政府保証債)や財投債(特殊法人に融資するために政府が発行する国債)を郵政公社が大量に購入することで現在も事実上続いている。郵政民営化法案は、「新会社」も財投機関債や財投債の購入を「自主的」に継続することができるとしている。郵政公社が新会社にかわっても財投債・財投機関債が大量購入されるならば、従来の財政投融資とどこが違うのか。さらに悪いことに、民間会社であることを理由に、利権構造が隠蔽されてしまう恐れもある。
とあるように、財政投融資制度は廃止されましたが、財投債という形でまだまだ郵貯の資金は特殊法人に流れています。
一応、郵貯の一部は株式でも運用されていますね(成績悪い見たいですが)。
ですので、運用が国債のみということはありません。
>郵政公社が大量に購入することで現在も事実上続いている。
流れているのかな??
株式も運用してるんですか!
それは知らなかったです。計5%ですか。なるほど…
残念ながら、まだ流れてます。
ただ、前と違うのは「財投債」として一応市場を通す形になった点です。
結局のところ、郵貯・簡保で財投債を買ってるので、前よりお金の流れがいくらか透明にはなりましたが、相変わらず流れ込んでいるということです。
なるほど…。
やっぱりまだ流れているんですな。
http://www.hatena.ne.jp/1123731967
人力検索はてな - 郵貯の財投から道路公団等への特殊法人に資金はもう流れて居ないの?
総務省が、運用になっていると思います。
だから役人天国ですよ!!
小泉さん良いことやっているのにな?
郵政なのに総務省運用なんですか・・・!?
小泉さんのやっている事はそんな事しないでくれと思う人も多く居るということではないですかね。
運用先は全て国債なんですか?