【世界保健機構(機関)のマーク】WHO(世界保健機構)の旗に、杖?に蛇が巻きついている絵があしらわれているのですが、これはどういった理由からでしょう?

あの杖はアスクレピオスの杖と言うそうです。アスクレピオスは医術の神様です

そういうわけで、WHOのマークに登場しているようです。

ギリシア神話の名医アスクレピオスからきてますね。

秘密結社とは関係なさそうです。

らしいです。蛇。

ギリシア神話の名医に由来します

あのマークはギリシャ神話に由来しているそうです。以下引用・・

「カドゥケウスの杖　Caduｃeus

　ギリシャ神話の医学の神アスクレピウスの持つ杖。

　杖の頭部には一対の翼があり、胴部に２匹の蛇がからみついたデザインです。象徴するものは翼が勤勉、杖そのものが力、蛇達が知恵。

　もとは伝令と商業の神ヘルメスの所有していた杖でした。ヘルメスが２匹の蛇の喧嘩を持ち前のコミュニケーション能力で仲裁し、その蛇を己のもつ杖に巻き付かせたそうです。

　世界保健機関（ＷＨＯ）の紋章にもなっています。そういえば、ある商業高校の校章もこの杖をモチーフにしていました。

　蛇のもつ不老不死のイメージ、不老不死からくる絶対的な知識の象徴が結びついて現在のイメージに落ち着いたと思われます。」

だから、秘密結社とは関係ないかも・・

「アスクレピウスの叔父に当たる神にヘルメスがいて、彼が、２匹の蛇の争いを仲裁した時、その蛇が彼の杖に巻きついた事から平和のシンボルとされてきた」

ようです。

参考までに。

これでしょうね

こういうサイトもありました。

No25の「回答の補足」をお読みください。

こういうのがありました！

諸説ありますし、本当かどうかも解りませんが、

アスクレピオスの杖＝カドゥケウスの杖＝生命の樹そのものらしいです

黄金の夜明け団は、その生命の樹を位階制度に取り入れていたそうでし

昔の秘密結社は多かれ少なかれ、錬金術を研究していた様なので

その関係で耳にしたのではないでしょうか？

ギリシャ神話の医薬の神ですね。

古代ギリシアでは蛇は健康のシンボルと考えられていたらしく、アスクレピオスの像には必ず蛇がついています（ＨＰより）

蛇は脱皮を繰り返すことから、再生を象徴すると言うことを何かで目にしたことがあります。

新約聖書にはヘビのように賢くという言葉があるが，賢さだけでなく呪力のようなものも持つとされていたようで，魔術や医術の象徴にもなっている WHO（世界保健機構）のマークにヘビの姿がデザインされていることにお気づきの方は少ないかもしれないが，われわれになじみの深いアメリカ獣医師会のロゴにでかでかとヘビがデザインされていることは多くの方がお気づきと思う．とあるように医術の象徴でもあるからだと思われます。

ふと思い出しましたが、旧約聖書の確かアロンの杖というのがありました。エクソダス時代のモーゼの弟だったでしょうか。

映画でも杖が蛇になったりして奇跡を起こしていました。

その杖が日本国の伊勢神社の地下室にあると、日本国伝統の秘密結社ヤタガラスグループが告白したというルポがあります。

ギリシャ神話の蛇も、奇跡を起こすアロンの杖に、由来があるものかもしれません。

世界保健機構の旗にあしらわれている絵は他の方が回答されているように

ギリシャ神話の医術の神であるアスクレピオスの杖です。

杖に１匹の蛇が絡まった姿が特徴です。

http://bymn.pro.tok2.com/karakusa/egypt/hermes.html

http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/asklepios.htm

似たようなもので全く違うものに、やはりギリシャ神話のヘルメスの杖があります。

これも多くの人が誤解しているのですがアスクレピオスの杖とは全く違うもので、ヘルメスの杖には2匹の蛇が絡んでいます。

これはヘルメスが2匹の蛇の喧嘩を仲裁したことが元になっていますので、かならず蛇は2匹です。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA7F/_floorA7F_alchemy.html

秘密結社云々というのは恐らくですが、ヘルメス思想に関連したものではないでしょうか？

ヘルメスは金融業、商業、賭博、旅行、詐欺師、盗賊等の守護神であり、錬金術の知識を人間に与えたと言われています。

西欧神秘主義において、ヘルメスは特別な存在であり、とくに錬金術においては、まさに始祖ともいうべき存在です。そのため、「錬金術」は「ヘルメスの術」とも呼ばれます。

また「ヘルメスの杖」を構成する杖、蛇、翼、兜にはそれぞれ意味があり、

杖＝力、蛇＝知恵、翼＝勤勉、兜＝高尚な思想

杖＝地、翼＝気（風）、蛇＝火と水

を象徴しています。（2番目のリンク参照）

地、気、火、水…これは錬金術の4大要素でもあり、この杖と錬金術は深く関わりがあります。

螺旋状にからみ合う蛇は、「ヘルメスの杖」のシンボルでもあり、上昇と下降というヘルメス学の中心概念を表します。

http://homepage3.nifty.com/know-thyself/imn/hermes01.html

そして錬金術は、エジプトやバビロニアの冶金術を源流にギリシアの自然哲学、ヘルメス思想とが、時代の変遷と共に文化的に融合されて形成された技術です。いわばエジプトやギリシャの宗教に根付くものであり、キリスト教社会では異端とされ魔女狩りの対象にもなったため、多くの錬金術系団体は秘密結社を構成することが多いわけです。

以上のような事から、ヘルメスの杖・錬金術・秘密結社はいずれも密接な繋がりがあるわけです。

ですからアスクレピオスの杖がヘラクレスの杖と混同されることが多いことから、WHOの旗の蛇の絡まった杖が秘密結社と関係があるという話はこのあたりから来ているのではないでしょうか？

（申し訳ありません。サーバが重くてリンクが多いと中々登録画面に行けなかったので参考URLはリンクしていません）

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