お茶碗の底の部分って、何か訳があってあういう風な形になっているのでしょうか?

製造上の理由からですか・・・?

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回答7件)

id:franbell No.1

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ポイント15pt

焼くときの接触面積と関係があるそうです。

id:giko_neko No.2

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ポイント15pt

茶碗の底を高台といいますが、何故高台の底が一部分が切り取られているかという意味でしたら、こういう説があるようです。


●切 り 高 台

この切り高台の理由については、いくつかの説があります。毛利藩の御用窯として製品

の市販が禁じられていたので、故意に高台を切ってキズ物として市販したとか、高台切り

は朝鮮李朝以来の伝統で、当時、陶工が製品を市場に運ぶ際に茶碗をたくさん積み重ねて

一番下の茶碗の高台の切れ目に縄をかけ、運びやすくしたのが今に残ったものであるなど

id:ichide No.3

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ポイント14pt

茶碗の高台はその始祖に神饌(供物台)があります。機能的には器にもったものが、熱を均等にかけ、冷めにくくするは丸くすることになりますが、そうすると丸い底では安定が悪いので台が必要になります。縄文土器などでは地面に埋め込んでいたので「高台」はありません。

また、高台は意匠の重要ポイントになっており、日本独特の椀を持って食べる食べ方にも摸た時やけどをしないために高台は不可欠です。

id:Sara No.4

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ポイント14pt

お茶碗に限らず、お椀などもそうですが、食器を持ち上げて食事をするのは日本人の特徴なんだそうです。洋食では食器を持ち上げる事は殆どありませんよね?茶碗などの底は確か高台と呼ばれていて、食器を持ちやすい様にわざわざあのような形を作っているのだそうですよ。ご参考になれば幸いです。

id:gase No.5

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ポイント14pt

http://www.seto.gr.jp/toujiki/koudai.htm

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高台部分の事かな?


1.持ち置きの為の指が、茶碗の下に入るように。

2.べっとり置くと机・茶碗ともに傷がつきやすいのでそれを避ける為。

3.接地面の面積を狭くする事で、一点にかかる重さを増やし安定を良くする為。


が主な理由です。


抹茶茶碗の茶溜の事でしたら

初期のものには必ずしもついていた訳ではないと聞いております。

お茶に限らず、陶器・轆轤整形したものは、どうしてもざっと作ると底にヘラや指の後が残りがちなんです。それを出さないように食器などは消して成形するんですけどね。茶溜は侘び茶の約束事という言い方をする人もいるくらいで、いま茶溜のない抹茶碗を作る作家はいないと思います。

飲んだ後少し茶の名残が残る茶溜は、風景としてよろしいのではないでしょうか。


的外れなコメントだったらごめんなさい~(^m^;)。

id:ramramo2 No.6

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ポイント14pt

「糸底」「高台」があるのは以下の3つの理由。

1,デザインの為

2,焼く時にひずみを防ぐ為

3,持ちやすさの為

id:tougei21 No.7

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ポイント14pt

http://www.yakimono.net/

ARS LONGA / �A���X�E�����K

IDから解るように陶芸の仕事に携わっています。

さて高台の部分の事ですが、陶芸をきちんと焼成までやってる人ならば

焼くときに棚板とくっつかないようにすると言う意味合いが一番大きいです。

棚板に面積が多くくっ付いてしまうと、棚板から作品を外すときに失敗する可能性が高くなりますし(癒着してる部分を叩いて外すので)まず商品としては成り立ちません。

特にお茶碗は釉薬と言う陶芸用の塗料(?)を使用しますから

それが流れ出し固まってしまうことが有る為

高台が無いとしたら失敗率がかなり高くなります。

((蛇足では有りますが陶芸で高台が無い作品の場合は

棚板とくっつかないようにするために、貝殻等を作品と棚板の間に挟んで焼くこともあります。))

結論として、tooh11さんの質問文に有るように、製造上の理由からと言うのが一番大きな要因です。

  • id:jiu
    ひとこと。

    当方、某欧州国に住んでいるのですが、こちらの茶碗は往々にして台が付いてないのです!お茶や温かいご飯を食べるとき熱くて持てたしろものではありません。最近のアジア食ばやりで和風な茶碗や湯飲み、ドンブリ等々似たようなモノはたくさんあるのですが、なぜだかあの台がついているものがないのです。台のない湯飲みを使ってみてはじめてあの台の重要さに気がつきました。
    あの台は日本の陶芸の技術的なところからできたにせよ、実用面でも日本の食文化においてなくてはならないものであることを是非是非つけたしたいなー、と思い投稿しました。

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