東野圭吾氏の『白夜行』『幻夜』

天童荒太氏の『永遠の仔』に感銘を受けた方お願いします。
自分は上記のような本(内容・量共に)がお気に入りなのですが、他にオススメがありましたら、教えて下さい。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答11件)

id:cvc No.1

回答回数74ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

プラスティック (講談社ノベルス)

プラスティック (講談社ノベルス)

  • 作者: 井上 夢人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

「プラスティック」井上夢人

 ラストの、読者へ向けた54番目のファイル。


「火車」宮部みゆき

 話の主軸である犯人が、ラストのラストまで登場しない。

id:shinn8naga9ra

ありがとうございます。

文庫本で、上巻下巻に分かれちゃう位ボリュームあるものを特にお願いします。

2005/09/18 22:36:51
id:nodokaynihs No.2

回答回数295ベストアンサー獲得回数3

ポイント20pt

幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)

幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)

  • 作者: 天童 荒太
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

半島を出よ (上)

半島を出よ (上)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 単行本

1冊目 天童荒太「家族狩り」シリーズ第一部『幻世の祈り』

第五部まであるうりの一部目を紹介しておきます。

私の本の好みは質問者様と似ているようです。「家族狩り」は量・質ともに大満足でした。もし未読でしたら是非とも読んでみてください。


2冊目

村上龍『半島を出よ』上下巻

こちらもお勧めです。けっこう話題になったので既読でしたらすみません。

id:shinn8naga9ra

もちろん家族狩り読みましたよ☆

半島を出よ読んで見ますね!!

それにしても、好みが似ている方がいらっしゃるとは嬉しいもんですね。

2005/09/18 22:39:57
id:borin No.3

回答回数2053ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.bk1.co.jp/product/2324991

オンライン書店ビーケーワン 404 ページを表示することができません

うーん、いまだにこの形式の回答の仕方がわからないんですよね(汗

どうすれば本の表紙を表示できるんでしょうか?


ちなみに私がお勧めするのは、

「おれは非情勤」と「あの頃ぼくらはアホでした 」です。

「おれは非常勤」は簡単な推理物ですが、

そんなに複雑に缶がることなくすんなり読めるのでおもしろかったです。

「あの頃ぼくらはアホでした 」は、

タイトルに惹かれて読み始めてたんですが、

なかなか楽しいエピソードが沢山あっておもしろかったです。


ぜひ読んでみてください。


http://www.bk1.co.jp/product/1567741

id:shinn8naga9ra

どちらかというと、面白い楽しいっていう内容よりも、重たい感じの方が好きなんです。

お願いします。

2005/09/18 23:18:28
id:rabbit23 No.4

回答回数812ベストアンサー獲得回数17

ポイント20pt

柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)

柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)

  • 作者: 桐野 夏生
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)

柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)

  • 作者: 桐野 夏生
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

「柔らかな頬」。いわずと知れた直木賞作品ですのですでにお読みになられたかもしれませんが、ボリュームがあって読み応えもありますし、かなりリアルな人物描写と、巧みなストーリー構成は「白夜行」にも通じるところがあると思いました。


桐野さんの人物描写には、毎度のことながらほんとにドキッとさせられます。

id:shinn8naga9ra

ありがとうございます。

まだ読んだことないので、ぜひ読んでみたいと思います。

2005/09/18 23:27:50
id:marono No.5

回答回数156ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

氷点 上 (朝日文庫 み 1-1)

氷点 上 (朝日文庫 み 1-1)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
  • メディア: 文庫

氷点 続上 (2) (朝日文庫 み 1-3)

氷点 続上 (2) (朝日文庫 み 1-3)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
  • メディア: 文庫

『永遠の仔』私もかなりの感銘を受けました。

最初に読んだのは5・6年前ですが、ラストの方は号泣しながら読んだ記憶があります。


三浦綾子さんの『氷点』『続氷点』をお薦めします。

それぞれ上下巻あって計4冊で完結、かなりのボリュームです。

一人一人の人物がしっかりと描かれていて自然と感情移入できます。

重いテーマを扱ったものですが、話もしっかりしているので抵抗無く読めます。


少し古いお話しになりますが是非読んでみてください。

id:shinn8naga9ra

自分も全く同じで、永遠の仔のラストはボロボロ泣いていました。

計4冊とはすごいボリュームですね〜挑戦してみたいと思います。ありがとうございました。

2005/09/19 03:22:19
id:manekineko12 No.6

回答回数224ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

世紀末の詩

世紀末の詩

  • 作者: 野島 伸司
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • メディア: 単行本

“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)

  • 作者: デイヴ ペルザー
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • メディア: 文庫

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

  • 作者: デイヴ ペルザー
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • メディア: 文庫

”世紀末の詩”

私は、天童荒太氏の『永遠の仔』が特に好きですが、

この本は、同じように考えさせられますね。


”愛とは何か?”

文字にすると陳腐ですが、この本で多くのパターンを見て考えさせられます。

テレビで放送されたものが本になっているので、

もしやご記憶にあるかも?BK1の感想は、ほとんど書かれていませんが、かなりオススメです。

”愛についてだなんて”と敬遠されずに、ぜひ呼んでみてください。


また、2つ目に紹介するのは、

”ITと呼ばれた子”です。

もう読まれたかもしれませんが、文庫本だと

シリーズで6冊です。

内容的には3冊で完結しています。

虐待を受けてしまった人間の心の傷や、その後について、かなり多くのことを考えさせられます。

いつか、自分に子供ができたら精一杯の愛情を持って育てようと切実に思いました。


ご参考になれば幸いです。

id:shinn8naga9ra

ありがとうございます。

2005/09/19 03:23:38
id:GRMM No.7

回答回数658ベストアンサー獲得回数2

ポイント10pt

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

私も『白夜行』『幻夜』大好きですー!

東野さんの書籍はまだこの二冊しか読んでいないのですが。。。


おすすめは、ちょっとブームがあったので、もしかしたらもうお読みになってらっしゃるかもですが、

横山 秀夫さんの『半落ち』です。まだでしたら是非読んでみて下さい。おもしろいです!

id:shinn8naga9ra

半落ちは既に読みました。

まだ若造なので、感情移入するほどではありませんでした。

2005/09/19 03:25:20
id:angel2006 No.8

回答回数35ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

片想い (文春文庫)

片想い (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

東野圭吾なら、「片思い」がいいですね。性同一性障害を扱った長編です(文春文庫)。

id:angel2006 No.9

回答回数35ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

最後の家族

最後の家族

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 単行本

大岡玲の「ブラック・マジック」(文芸春秋)はいかがですか。

村上龍の「最後の家族」(幻冬舎)はもうお読みでしょうか?

id:neko_can No.10

回答回数19ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

リオノーラの肖像 (文春文庫)

リオノーラの肖像 (文春文庫)

  • 作者: ロバート ゴダード
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

千尋の闇〈上〉 (創元推理文庫)

千尋の闇〈上〉 (創元推理文庫)

  • 作者: ロバート ゴダード
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • メディア: 文庫

質問者さまの意図は、「登場人物の人生を追体験するような重厚な作品」ということだと解釈しました。正直いって『白夜行』『幻夜』を超える作品は思いつかないのですが、同傾向の作品ということでなにとぞ。

「リオノーラの肖像」は老年を迎えた女性が、娘に自分の人生にまつわる秘密について語るという設定の小説です。殺人事件や出生の謎などミステリ的な要素もありつつ、戦争など社会情勢の背景もじっくりと書いて重厚な作品になっています。ゴダードではこのほかに「千尋の闇」も同傾向の作品でお勧めです。(というかゴダードの作品はみんな似てるんですが)

id:shinn8naga9ra

自分の本の趣味がまだ、はっきりと示す事が出来ずにいたのですが、回答者様の解釈にうなづける所があります。

大変面白そうですね〜読んでみたいと思います。

2005/09/19 12:24:06
id:eisukem No.11

回答回数32ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344403479/hatena-q-22

Amazon.co.jp: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫): 白川 道: 本

天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)

天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 白川 道
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 文庫

天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫)

天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 白川 道
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 文庫

天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)

天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 白川 道
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 文庫

『永遠の仔』の後、同じ放送局の同じ時間に、ドラマでやっていた作品です。

重い作品です。一読の価値あり。

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません