なんかフランス人っぽい歯の浮くようなセリフがたくさんある詩集みたいなのを紹介してください。ネットで読めると良いです。

歯が浮くというより・・・あま～い！ネタを使って女優を口説いたのかな・・・？！

↑タゴール詩集です。

↑詩集というか、詩文というか。。。

とっても甘～い言葉がいっぱいです。

↑こんな感じのものでも良いでしょうか？

恋愛詩を中心としたサイトです.

甘いよ、甘すぎるよ！

もしかすると硬すぎて逆に「歯が沈」んだら、ごめんなさい・・。女性としては、ちょっと憧れてしまいます。

出版社/著者からの内容紹介

情熱のほとばしる恋愛時代から、短い結婚生活、夫人の発病、そして永遠の別れ……智恵子夫人との間にかわされた深い愛を謳う詩集。

内容（「MARC」データベースより）

深い愛を謳う詩集。

お詫びにお口直し・・・

映画の台詞集なので、甘いのが多いです。その1、その2、とあります。

A子「ちょっとカフェにいきましょう」

Ｂ男「いいね。カフェでコーヒーでも飲もうか」

Ａ子「コーヒーには甘いものだね」

Ｂ男「僕はそんなものいらないよ」

Ａ子「どうして」

Ｂ男「君との時間がとっても甘いからさ」

なんかスピードワゴンがいいそうですね。

上で智恵子抄を書いたものです。追加してもよろしいでしょうか。こちら、もう少し現代的で甘い気持が漂う本でした(ネットで読めずすみません)。

詩と物語の中間のような本で、見開き一ページが、一つの絵葉書という設定になっています。世界中を旅する主人公が各地から彼の恋人に向けて出したという感じで書かれていて、写真も文章も素敵で、なんか、「あー、こんな恋人いたらなぁ」なんて、現実逃避したくなってしまうような本でしたよ。笑

それと、谷川俊太郎・・・教科書やコーヒーのCMに使われた有名な朝のリレーとか、二十億光年の孤独 の人ですが、

なぜか、私は長い間読まず嫌いな人で「ふん谷川俊太郎なんて」って感じ？だったんですが、でも実際に読んでみると、素敵な詩集で、本を読んだあと、どこか深い森の谷の風にでも吹かれてきたような気持になりました。

恋愛っぽい「いかにも甘い」ものは少ないかもしれませんが、それらを題材に書いたと思われるものは愛にあふれていてすばらしいと感じました。URLは、実際今手元にある中の「手紙」の紹介HPですが、最初アマゾンのアドを囲うとしましたが、こちらのHPは、画像も綺麗でしたので、こっちにしてみました。。

以下、「手紙」より少しだけ引用してみました

「8

　先ず初めに全部を見て・・・

　見切れないので抱いて見る

　それが正直な男です

　9

　あなたはダイアモンドです

　ぼくは炭素です

　10

　あなたは天然色の写真です

　僕は幻灯機です

　一年中点きっ放しの

こんにちは。

歯の浮くような、といったらこれですね、『恋の技法』。

ローマ時代に書かれたものの翻訳です。

内容は…、いや、読んでからのお楽しみです。

やたら偉そうな訳がいい味を出しています。

ネットでまとめて読めるところは見つかりませんでした…。