コーヒーショップのストローは

上記のページにこんな文があります。

It is similar to past crop coffee in the sense that the green coffee loses its color and takes on a straw character in the cup.

英語ではローストする前の生豆の事をgreen coffeeと言う様です。

で、上の文はこういう意味だと解釈しました。

以前の作物としてのコーヒー(past crop coffee)がその色を失うこと(the green coffee loses its

color)と、ストローの性質(a straw character)としてカップの中に取り入れられる(takes on ～ in the cup)ことが相似している(It is similar to)。

つまり、豆をローストして脱けてしまった「緑色」というイメージを、「ストローの色」に置き換えてカップの中に与えている、ということです。

このページ自体の信頼性と、自分の訳にちょっと自信が持てないのですが……。

自分的には「そうかも」と思えたということと、まだ回答が出てきていないようなので回答させていただきました。

コーヒー豆も大地から来ている。だが

土の色は黒なので、葉をイメージした

緑にしたと聴いたことがあります。

本当かどうかはアレですが・・・

＃一応、ご報告のみ…

興味深い質問だと思い、直接聞いてみました…

…

＃返ってきた回答↓

Dear Pasosavi,

In regards to your inquiry, we would like the opportunity to gather a

bit more information in order to best assist you. Please call our

customer relations department at 1-800-23-LATTE. Upon calling, please

have reference #2133079 available. Our representatives are happy to help

you with any questions or concerns you might have.

On behalf of Starbucks, I appreciate you taking the time to share your

thoughts with us and look forward to hearing from you soon.

Customer Relations Representative

Starbucks Coffee Company

＃タリーズには問い合わせを無視されてしまった模様…

　どうも皆がスタバに右ならえをしている、

　という感じではあるのですが…

宣伝会議の雑誌『prir』p14～p17にタリーズコーヒージャパンの松田社長のインタビューが掲載されていました。

インタビューによれば、タリーズをアピールするために社長がコーヒー片手に銀座を歩いていたところ、すれちがったカップルが「コーヒーのみたいからスタバにいこう」と言ったそうです。

社長はそれにショックを受け、遠くからでもスタバとタリーズを見分けることができるようにと、ストローを緑色に変えたそうです。これは松田社長のオリジナルアイディアですが、半年後にはスタバも取り入れ、今では全世界に広がったそうです。

残念なことに、「なぜ緑色なのか」ということまでは書かれていませんでした。