臓器・脳死移植はそのような患者を死んでいると見なすことによってその患者の臓器を取り出し、必要としている別の患者へ移植する医療方法であります。 移植された患者はそれによって助かる可能性が高いのですが、脳死と判定された患者は確実に死に至ります。 以上をふまえた上で「脳死・臓器移植」について以下の選択肢から選択してください。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
ログインして回答する
コメント(6件)
脳死状態は人工呼吸器が生み出した人工的な状態です。
そして臓器移植という治療方法も人工的なことです。
どちらかだけを否定したり肯定したりするのは難しいかなと思います。
関係ないですが、昔テレビで見た「全ての臓器を提供する意志を生前に持っていた人」の
死後のドキュメント番組(アメリカの話でした)があまりにも衝撃が大きくて
トラウマです。
>脳死と判定された患者は短期間のうちに死に至ると考えられていますが
これは間違いではないですか?短期間に死に至ると考えられているのではなく、人工呼吸器につながれ、栄養補給を受けない限り生きられない(機械をはずすと死に至る)のでは?
>また、妊婦であれば出産もでき
これも確実にではないですよね?しかも自然分娩ではなく、胎児が出産可能な状態になるまで、人工呼吸器につながれ栄養補給を受け続け、いうなれば人工的な帝王切開でですよね?
「脳死は死であり、ドナーになるのもオッケー」と思っているかたの半分以上が、
自分の家族が脳死状態になり、臓器提供を求められたら、悩むと思います。
臓器提供問題でのトラブルは、(本人が死んでいることもありますし)、基本的に遺族とのトラブルではないかと思います。
「自分の死についてどう思うか」だけでなく、
「家族が脳死状態だったらどうするか」もアンケートしたほうが、資料として意味があるのではないかという気がしますです。
↓、ちょっと趣旨が違いますが、こんなアンケートもありました。
人間身内がからむと冷静な判断を失うようです・・・。
http://www.hatena.ne.jp/1114822109
脳死者の臓器を移植されてでも生き続けたいか? →どちらかというとNo
自身が脳死状態になったとき臓器を提供しても良いと思うか? →どちらかというとYes
…どの選択肢を選べばいいでしょう?
移植を受けることはあっても、提供することはありえないかな。
『私は「脳死・臓器移植」に反対であるがドナー登録をしています』
と言う回答に一票です。
自身は家族に迷惑をかけたくないし医学発展のためになるならと、アイバンクも登録済みです。 しかし家族が脳死状態になれば話は別で最後まで望みを捨てず看取りたいのです。脳の可塑性を信じています。
http://www.bekkoame.ne.jp/~domen/plasticity.html