開発を請け負う場合、要件確定前に概算見積りの依頼を受けることが多いと思いますが、算出根拠が不明確になりがちなわりに数字だけが一人歩きしがちです。工程ごとの比率だけでも基準があれば知りたいと考えています。
今まで、聞いたかぎりではこんな感じでした。
・要件定義:設計:製造:テスト=1:1:3:1(40代、上流工程中心。製造とそれ以外がちょうど1:1になるくらいが妥当な線だと思うとのこと)
・設計:製造:テスト=4:2:4(30代前半、プログラマ。プログラムの工数なんてたかが知れてるとのこと)
http://www-cont.newspt.co.jp/manual/yes/2_mi/38aa_1.html
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MIND-SAという方法論に基づくシステム企画手法
だそうです。参考までに。
http://www-cont.newspt.co.jp/manual/yes/2_mi/3a02.html
4.���ъJ���H���̊T�v���ς��̎��{���@(How)
http://www.lsken.gr.jp/opn/act/ron/98/bun10.html
LS研ホームページ:研究成果報告書
質問文の文字数制限の絡みもあるのかもしれませんが、単純に書かれている内容で判断できるものではないと考えます。
私は過去にCOBOL、メインフレームベースで作成されたSDEMをオープン系の3GLにそのフレームワークを適用するための意見を求められた記憶があります。
業務用に限定したとして、1:1:3:1というのは情報系であれば当然の数字ですし、基幹系であれば4:2:4という数字も納得できます。制御系については判りません。
当然PGを何で行うのかによっては大幅に変わりますし、スタッフによっても左右されます。
また、元々単体の企業のシステムのリニューアルや吸収合併と比べて、対等合併に伴うリニューアルが要件定義にどれだけ工数を食うかなどというのはやってみないと判らないというのが実情です。
スタッフ云々は規模が大きくなる程無視できるようになりますので、そういった整理をされるところから始められてはいかがでしょう。
確かに設定が不十分だったようです。Web系のカード型データベースシステムを想定しています。
要件やスタッフで工数が変わるのは当然ですが、概算見積りの段階では特にスタッフの質は決められないので職務における平均的なスキル像を想定するしかないと思っております。
逆に、その数値を元にリスク分や難易度をプラス・マイナスすればよいというような基準を求めています。
ありがとうございます。紹介いただいたサイトによると、
設計:製造:テスト=3:2:1
のようですね。最近のテスト重視の考え方からするとテスト工程が少なすぎるという気も……