最大はやはりドコモなどとの分割化でしょう。
しかも、そのときから回線電話の他社との競合も本格的に開始されました。
http://www.msn.co.jp/home.armx
MSN Japan
URLはダミーです。
いわゆるITバブルに乗ったのだと思われます。2000年ごろは、ITというものが世間に認知され、それに関連する銘柄は今後時代の最先端に立ち、世の中を光ファイバー網で埋め尽くし、さまざまな物をIT化した結果、莫大な利益を上げると思われていました。
NTTはそのインフラ部門を担う会社として期待を集めていました。その期待によって株価はどんどん上げていったのです。
しかし、2002ごろになると、この分野は以外に競争が激しくシェアや利益を各企業が食い合い、思ったほど利益が上げられないことが認知され、その結果、今まで期待だけで株価があがっていたIT関連銘柄はいっせいに株価を下げることになりました(ITバブルの崩壊)
NTTもこの動きから逃れることは出来ませんでした。
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