会社はなぜ儲かるのか?

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回答19件)

id:yaou22 No.1

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

現存する会社は儲かっているから現存しているのです。潰れた会社は山のようにあります。もちろん儲からないから潰れたわけです。よって逆説で考えれば分かりやすいのでしょうか。儲かるから会社が存在している、という意味で。

id:wz0403

儲かる会社はなぜ儲かるのか・・・?

2005/10/25 02:58:12
id:jyouseki No.2

回答回数5251ベストアンサー獲得回数38

ポイント12pt

資産家にとって相続税というのは非常に負担が大きい問題です。財産が多くあるほど、税率は高くなっています。

その対策に会社を設立する人もいます。

http://www.1-japan.com/public/soleproprietor/taxmerits.htm

会社法人の設立・法人事業の節税メリット!

会社設立によるメリットはこんなにあります。

id:wz0403

相続税対策で資産家が会社を設立するとなぜ儲かるのか?

2005/10/25 02:58:53
id:kimbara No.3

回答回数638ベストアンサー獲得回数13

ポイント12pt

販売する商品及びサービスを販売する際、その代金は商品を生産する時の費用より高く設定され、それが会社の儲けになります。商品がよく売れればそれだけ会社が儲かるというわけです。商品の開発に費やした費用はその販売価格に含まれることがほとんどです。

http://54178.blog11.fc2.com/

「売れる商品・儲かる経営」を徹底解析

どうすれば、会社として売れる商品を作れるか、儲かる経営が行えるかは、その会社がそれなりのノウハウを持っていたり努力をしているからです。

id:wz0403

なぜ商品がよく売れるのか?費用より高い価格を設定できるのか?

2005/10/25 10:16:41
id:shiningwizard7 No.4

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

それは安いものを高く売るから会社は儲かります。ではどうしたら会社は安いものを高く売れるのでしょう?それはニーズがどこにあるのか会社はわかっています。私もわかっていますよ

。多分それから先を知りたいでしょう。この質問を60Pで購入したら以後のご質問には10Pでお話します。


ちなみにニーズとは困っている人を助けるという発想から生まれます・・・つづく

id:wz0403

ぜひ教えてください。

2005/10/25 10:17:26
id:rennet No.5

回答回数242ベストアンサー獲得回数6

ポイント12pt

例えば町のお菓子屋さんがそれまでの個人商店から法人化、株式会社化するのは何故かを考えます。お菓子が評判が良く、たくさん売れるので規模を拡大してたくさん作ってたくさん売ろうということになります。そこで必要なのは資金です。資金は通常銀行から借ります。銀行は「会社」に多く貸します。また市場から資金調達することがありますが「会社」でなければ社債や株式の発行ができません。資本主義社会では「会社」になることが信用力(お金をたくさん調達できる力)を得るために必要でより多くの信用力がより大きな利益を生み出す基礎となります。

id:wz0403

お菓子やさんはなぜ儲かるのか?

2005/10/25 10:18:28
id:taknt No.6

回答回数13539ベストアンサー獲得回数1198

ポイント12pt

http://blog.mag2.com/m/log/0000156806

なぜ儲かる会社と儲からない会社があるのか?[まぐまぐ!]

需要と供給の関係ですね。


需要があるところに供給すれば儲かります。


何が今、需要があるのかは 難しいところです。

知ってれば教えて欲しいのは みな同じでしょうね。

id:wz0403

知りたいです。

2005/10/25 10:18:41
id:noisysystem No.7

回答回数12ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

http://www.hatena.ne.jp/1130172013#ダミー:detail]

会社はなぜ儲かるのか?というよりも、例えばあなたが生活していて、モノを消費した時点で何かしらの利益が生まれる訳です。その利益が大きい、小さいという事が

儲かっている、儲かっていない事とイコールしているのであれば、それは人の価値感でしょう。A社は前年よりも売り上げは落ちたが、B社の最高売り上げよりも上だ。など・・・会社が儲かるのではなく、その会社というスタンス下での利益の循環を見た上での判断だと思いますよ。仮に会社を興せば儲かりますよ?なんて言われたって儲かるとは思えません。その人が自分のビジネスモデルを明確に、収支の可能性、またはその他起業する延長に会社はある訳です。

id:wz0403

うーん、、、

2005/10/25 14:11:50
id:rennet No.8

回答回数242ベストアンサー獲得回数6

ポイント12pt

2度目の回答です。

「お菓子屋さんは何故儲かるのか?」の質問にお答えします。それはみんなが買いたくなるお菓子を上手に売るからです。優秀な職人、市場調査、研究開発、コストを抑えた仕入れ、製造工程の開発、高値で売ることのできる販売ルートの開拓、広告宣伝などが必要です。

id:wz0403

「みんなが買いたくなるものを上手に売ること」が儲かることの必要十分要件?

それとも、それは結果論?

2005/10/25 14:13:03
id:optokubetsu No.9

回答回数556ベストアンサー獲得回数10

ポイント12pt

儲かる会社には2通りあると考えています。

1つは激しい競争を何らかの要因で勝ち抜いた会社です。たとえば、価格競争やサービス競争に打ち勝ち、顧客に対して魅力的な商品やサービスを適正な値段で提供できている会社。こういった会社には当然多くの顧客が集まるので、自然と売上が伸び収益も上がるわけです。(なかには激しい価格競争を繰り広げ、売れば売るほど赤字になるという会社もありますが)


 2つ目はある市場を独占しているような会社です。他の企業が参入しようとしても、多額の設備投資が必要、ノウハウがなければ展開できない、などの理由で参入が容易ではない産業はある1社~数社が利益を独占してしまうことが起こり得ます。こういった場合、顧客はいやでもその会社の製品やサービスを使わざるを得ないので、儲かるわけです。

id:wz0403

競争力か利権か、ということですね。

どうして会社は、「顧客に対して魅力的な商品やサービスを適正な値段で提供でき」るのでしょうか?

2005/10/25 14:14:17
id:jampan99 No.10

回答回数59ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

http://www.yanakas.com/sereno/

イタリアングレイハウンド Sereno Odierno? [2006]

※URLはダミーです。


何故儲かるのか?

儲かるのが不思議という観点での質問でしょうか?

それとも儲けたいという観点からの質問でしょうか?


否定の発想からの質問での回答と

肯定の発想からの質問での回答は

全く異なります。どちらでしょうか?


両方という答えは答えづらいのでどちらかに絞ってくださいね。

id:wz0403

「儲かるのが不思議」という観点です。

経済活動における利益って世の中のどこから生まれてくるのでしょう?ゼロサムゲームではなさそうな気がするので、その仕組みが分からない・・。

2005/10/25 14:15:49
id:Baku7770 No.11

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント12pt

http://www.higuchi.co.jp/com_jigyo.cfm?flg=1

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 儲かる会社、儲かっている会社には共通点があると考えています。

 人。これには売る人(販売網)買ってくれる人、そして応援してくれる人というのがあります。この応援してくれる人にも一度購入して良かったというケースもありますし、賄賂を貰ってということもあるでしょう。社長と知り合って人柄に惚れ込んでというケースも当然あります。

 また、商品を企画する人というのもありますね。

 第二は物。商品です。これは詳しく説明しなくていいでしょう。

 第三には理由。これはいくつものケースがあります。有名なのはヒグチ薬局さんですね。

 三角商法とありますが、これは店舗を三角形に配置してその中の住人を全て自分の店舗網の客にしてしまおうという考えです。つまり、駅を降りたらヒグチ薬局がある。家に帰ると近くにもある。すると「このヒグチ薬局って結構大きな店舗網を持っているんだな。じゃぁ安心して薬を買っても間違いないな」と思ってくれるというわけです。

 で、直線上に配置した店を畳んで(ある電鉄の路線上だったそうです)、三角形になるように配置した。で、一番金の無い時には商品のパッケージから説明書を抜き出してそれで鼻をかむなんてことまでしたと聞いています。そんな店でも客は三角形に店が配置されていることで騙されちゃったんですね。

id:wz0403

うーん、人・物・戦略?

儲かる会社と儲からない会社の違いではなくて、そもそもなぜ会社が儲かるのか?という根本的な理由が知りたいです。

2005/10/25 14:18:44
id:wodd No.12

回答回数38ベストアンサー獲得回数2

ポイント12pt

会社というか、商売が儲かる(=利益が出る)理由

 何らかの手段で、顧客にA円で売るものをB円(A>B)で入手できるから。

 なぜそれができるか?

 1)顧客が獲得できないものを作り出せる。技術・原料収集工程・加工工程等。あるいは自空間。それにかかる費用と必要利益を加えたものが売値となる。

 2)顧客が獲得できるが、その時間がない、というようなものを、その生成と販売に時間を費やすことで、対価を取って提供する。


会社というのは商売のための組織なので、ではなぜ単体の商売ではなく会社が乱立するか、というところに関してはまた別に。


…というような根本的な質問ですか?

id:wz0403

うーん、、顧客はなぜA円を支払えるのか?

世の中の価値流通は還元していて総量は一定なんでしょうか?そのなかで会社が得た差額の利益分はどこにいってしまうのでしょうか?

2005/10/25 15:00:56
id:simplee No.13

回答回数71ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

有形・無形にかかわらず仕入れた物に「上乗せ」をして売るから利益が出るのでしょう。

あとは、それが売れれば儲かるし、売れなければ儲からない。

何故売れるか?皆が欲しいと思うから。

何故皆が欲しいと思うのか?それは「心」の問題なので、あなたが「欲しい」と思う瞬間を考えてみてください。

id:wz0403

「欲しい」と思わせる心理操作なのですかねぇ。

けどなんかそういう際限のない物欲の需給サイクルが崩壊せずに永続しているというのが不思議。

2005/10/25 17:11:58
id:Baku7770 No.14

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント11pt

http://www.tsr-net.co.jp/new/zenkoku/transit/

東京商工リサーチ:全国企業倒産状況

#11で回答した者です。私とその後の#12のコメントに補足します。


 基本的に儲かっている会社が全てではないということをご理解ください。儲かっていなくて倒産してしまった会社はたくさんあります。2002年などはもう少しで2万もの会社が倒産するところでした。

 あの富士通ですら、ついこの前まで2年半にわたって赤字を出し続けていました。今回は黒字になったようですが。

 #12のコメントに対する補足ですが、「トヨタのライバルはトヨタ」という言葉があります。これはトヨタが新車を発表すれば、トヨタの同クラスの別の車が売れなくなることを言います。

 コメントで書かれていましたが、基本的に特定製品の市場に流れるお金の額はおおよそ決まっています。例えばパチンコは30兆円市場だといわれるのがそれです。

 それが大きく変わることもあります。例えば今年ロッテと阪神が優勝しましたが、その結果衰退した巨人のファンを中心に市場が小さくなっています。しかし、プロスポーツ市場とすれば+サッカーを考えることで実は大した市場変動が行われていないと見ることもできます。

 A円で仕入れてB円で売る場合もご指摘のとおりA<Bとは限りません。例えば1円入札のように特定の顧客に対してその後の売上や付随してくる売上に期待してA>Bで売ることも多々あります。

 百均ショップでは実際に毎日行われています。品揃えをすることで客が集まり他の百円以下で仕入れた商品が売れることからやっています。

 最後にもう一度繰り返しますが、まず全ての会社が儲かっているというのは誤解です。儲かっている会社はむしろ少ないのです。また、儲かっている会社でも全ての仕事で儲けているとは限らないということも理解してください。

id:wz0403

「基本的に特定製品の市場に流れるお金の額はおおよそ決まっている」??

うーん、、、そうすると会社の得る利益というのは、社会のなかで流通するゼロサムの価値の再配分ということで、もし世の中の会社が平均して利益を上げ続けているとすると、誰かが損をしていることになる??

2005/10/26 01:33:54
id:sami624 No.15

回答回数5245ベストアンサー獲得回数43

ポイント11pt

①生肉があったとして、100gあたり100円の価値があるとします。

②①の生肉に良く会う野菜が100円であったします。

③①の肉と②の野菜をミックスするには、技術が必要で、その技術はあまり知られてなく、その技術を知っていると、美味しい料理を作れるとします。

④③の技術はサービス対価となるのです。仮にその技術を身につけるのに2,000円かかったとしても20売れば100円となり、スケールメリットにより技術コストを下げることが可能なわけです。これが個人の場合、顧客の獲得に更にコストがかかるため、スケールメリットが働きにくくなるわけです。

⑤このようにスケールメリット当の要因により企業は利益を挙げることが出来るのです。

id:wz0403

うーん、それは分かるのですが・・・

2005/10/26 01:35:49
id:wodd No.16

回答回数38ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

http://d.hatena.ne.jp/wodd/

人生の1/3は残業である。

ポイントは要りません。

「A円が手に入るのか」とのことですが、同様のことを考えたことがあり、需要供給のシミュレーションをしたことがあります。結果、結構簡単に判明しました。


 交換法則の基準には食料があります。

 食料生産者は原理的には、食料を生み出して他人に分配することができれば、食料が生み出せない他者からは好きなだけ収奪ができます。

 食糧生産量を100として、消費量が50ならば、50価値分の収奪を他人から行えます。

 この50価値を、他者が食料以外のもので生み出します、例えば資材を100生産する者がいて、50食料と資材を幾分か交換します。

 もし、食料と資材の価値が等価なら、富裕の差は均衡です。食料生産者と資材生産者は双方、食料50と資材50を得ます。

 食料より資材の重要度が低い場合はどうか? 例えば、2人の食料生産者は食料200を獲得し、そのうち100を消費し、100を消費しない資産として獲得します。彼らは二人で100の資材が必要です。一報、資材生産者は50の食料を必要としています。資材生産者は50の食料を獲得するために100の資材を生み出し、二人の食料生産者に引き渡します。

 こうすると、食糧生産者はそれぞれ50の食料、50の資材を得て、更に25の余剰食糧を獲得します。対して資材生産者は100の資材を生産したにも関わらず、50の食料しか得られません。これが「貧富の差」です。食料生産者は「余裕」でもって、より多く他よりものを獲得できることになります。

 逆に資材が皆に必要な場合はどうなるでしょう。5人の食料生産者が500の食料を生み出し、250の余剰食糧を生産します。一人の資材生産者は100の資材を生み出します。さて、彼は25の資材を5人に250の食料で売り渡します。結果、食糧生産者の5人は20の食料と5の資材を得ました。資材生産者は100の資材を獲得し、望むなら自分用に5の資材をそこから引き出し、残りの95の資材を20倍レート、つまり950の食料に変換することができます。これは「余剰な資産」です。

 この「余剰な資産」を金で扱うのが貨幣制度です。そのものの重要度によって対価は変動し、貧富の差が生まれます。


 長くなりましたが回答。会社が獲得した利益はプールされ、そのプール分で更に利益の増大を試みる。収奪される側はどんどんと利益を削られていく。利益が必要な値より少なくなれば、会社ならつぶれるし、個人資産なら食べるものを奪われて飢え死にする。もし、提供者が一つだけなら、実際にこのようなことが起きます。ただ、個々の利益を下げて多くの人物から少しずつ利益を剥ぎ取る、という方法もありますし、そのものを必要とする側にとって獲得による損失は少ない方がいいから、そちらに人が群がり、ヘタをすると収奪しすぎようと気にかけた会社はかえって利益を獲得できなくなる。

 このバランスが適度に保たれているのが理想的な資本主義社会です。このバランスを保つため、大抵は各国で国による制御が行われています。

http://d.hatena.ne.jp/wodd/

人生の1/3は残業である。

総量が一定かという話ですが、地球上の資産は常に増え続けています。これは太陽によるエネルギーの流入があること、エネルギーは形を変えるだけで散逸することはあまりないことなどです。ただ、利用できない形のエネルギーになってしまうことも多々あります。

id:wz0403

ありがとうございます!この答えが聞きたかった。。。

そうすると、会社が儲かる理由は社会全体から見た商品価値の「希少性」にあって、それが持続できるのは貧富の格差を増大させることが許容されているシステムだから。でもあまりひどくならないようにバランスをとる仕組みが最近の資本主義社会には備わっている・・・。うーむ、完璧に理解するにはもう少し考えないとダメかも。

地球上の価値の源泉は太陽エネルギーだったのですね!?これは衝撃的です!曇ったら大変・・・??

あともうひとつお聞きしたい点

上記回答では、物質的な資本を想定されていますが、たとえばインターネットの登場によって知識や技術、情報が自由に誰でも手に入るようになったり、ソフトウェアなど複製生産するのにコストがかからない商品がでてきたり、といったこれからの社会では、上記のルールはどう変わってくるのでしょうか?それとも変わらないのでしょうか?

2005/10/26 02:05:29
id:kamesannn No.17

回答回数376ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

http://kamesannnsouken.seesaa.net/

かめさん株式総合研究所(かめさん総研)

ブラックボックスを持っているからだと思います。誰でもできることなら儲かりません。大きな規模だったり、秘密だったり、コネだったり、誰もができない理由をもっていてその多くがブラックボックスになっていると思います。それを使って、長期的に利益を上げています。

id:wz0403

世の中にはそんなにいっぱいブラックボックスがあるのですか。。。

2005/10/27 02:07:17
id:ichide No.18

回答回数150ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

http://job.toyokeizai.co.jp/nyumon/

業界研究入門−就職四季報WEB

URLはダミーです。

儲けるとは取引(売る)をつくり成り立たすを繰り返すことといえるでしょう。

取引には、モノ、情報、好み、権利等の商品切り口があります。

取引で値上げ・上乗せを繰り返すことが儲け(商売)、いわゆる会社の利益です。

まず、「モノ」を売るときには、企画する、原料生産する、加工する、宣伝する、販売する、集金する

それぞれの位置で、プロとして名乗りを挙げて行為を商品として値段をつける。

(何でもプロと名乗り、結果プロだと相手が思いさえすれば金を払う価値になる、見積りや値札をつ


けること)

生産あるいは流通の手間に見合って随所上乗せ

(例えば、1.25等の掛け率で)あるいは取引に関わる回数を増やすことで

それぞれに関わる随所利益がでますが、乗せる金額が多すぎると高値になるので、

売れるギリギリを模索する事になります。

商品をつくれない会社は取引を成立させないと儲からないので仕入れて買うしかありません。

仕入れの駆け引きの上手さの積み重ねが単純な儲けです。

(駆け引き=相手の仕入れ金額を想定し、相手が損しないギリギリを予想し値切る事、誰かを損させ


ると仕返しされるので、誰も損しないように見極める)

モノが商品になるとき、必ず原価が存在するので、

儲けは原価を差し引いた残りということになリその集積が会社の利益です。

小さい儲けであっても差し引きプラスを繰り返すと儲けになります。

モノを売って儲けるには金額を上げるか、帳簿の税金を采配するか、

取引数を増やすか、原価を下げる(値切る、営業や流通の無駄を省く)

等が必要になります。経費などの損を減らす事も儲けです。

原価を下げる無駄を省く時には例えば、インターネットは大幅に関与します。

原価を上げているのは、経費と手間賃の率と取引回数なので、

人為を介さず、市場も地球規模に拡大でき、

高い人件費を省いたり在庫のロスや発注ミスを減らせるからです。

また、モノが生産者しかできない難しい技術のとき=特許・著作権の時、

あるいは他にどこも生産していないとき=製造設備がない・少ない、

これは独占となり、掛け率を挙げて暴利を上げる事ができます。

また、法律外の情報事を新業態として派生させるビジネス戦略は一切規制がないので、

全部儲けになります。

普通やらない事をやる、法やモラルの合間を縫う事。=違法とさばかれない盲点の有利な取引。

次に「情報」を売る場合、情報は、モノを売るより原価負担が少なくて済みます。

なぜならば、情報には生産物や工業製品に必要な物理的な倉庫がないからです。

また保管するときも在庫管理の手間もないかすくなくて済む。

ただし、情報の機密性を必要とするなら、

保持する為のセキュリティ費用が新に派生します。時に警備・保険という事業にもなります。

反対に、機密性の要らない軽度の情報で、例えば面白いというだけの価値を、

単価の安い金額で簡単に売ることができる、

数を打てば儲かり、これが例えば、クリック課金や、着メロ・着ボイスのような形。

一度に沢山の人が観るメディアを使うと数を打つのは難しくありません。=放送メディア、IT企業が


儲かる所以でしょうか。

もし、このとき販売者=著作者であれば、発信側にはコストがかかりません。

その意味では作家・発案者・発想の転換が一番利益率が良いことになります。

また、会社では儲ける仕組みを考えるだけで、

誰かに実行させる事も儲けの仕組みです。=ノウハウを販売する事。(例えばシンクタンク)

実行するためには製造や、流通販売がいるので、

会社の運営には何がしかのコストが絶対派生するからです。

単純には株主や投資会社も運営してるわけでないので、

投資先会社が利益を出してくれれば相乗で儲かる。

(しかし、投資には費用がかかる、ゆえに儲かれば投資もできるのでよけい儲かる可能性がでる。)

またコミュニティビジネスやマルチレベルマーケティングなどもあります。

特徴は紹介なので、生産・販売労力が少ないということ。ついでにできるということ。

労力連鎖性を目論むので最低限の紹介のみ重点におく事ができる。

商品が物体でなく、情報や権利やノウハウの時、コストは著作権保護と広告費用だけです。

つまり情報営業は資材ががかるモノを作るより明らかに安くできます。

安易につくったものを大量に効率よく情報として流す、

また、面白いときは注目度が上がるので、ついでに、広告をする、等IT系には儲ける要素が沢山あり


ます。提携ごとに微量の金額をいくらにでも設定でき徴収可能であり、情報は保守費用が少ないので


原価が限りなく安い。

無駄を省く事と提携を増やす事、カタログ化、これが情報を売って儲ける仕組み。

M&AとIT企業は繋がるわけです。

次に、「好み」を売ること、タレント/意匠性や人材価値・歴史/技術価値を売ること、

これが一番ぼろい儲けといえ、ブランディング戦略という形です。

モノ、情報、いずれの場合も、それが実際原価以上になるべく良いように見せかけ、

付加価値を一端敷くと一定以上の金額で販売しても充分売れます。

これは広告代理といえます。

販売費用を沢山かけることができると、

より魅力的な高級感のある市場を作る事ができ、高く売ることができる。

また、商品がモノでも情報でもどっちでも数を減らす事で希少性として売ることもできる。

モノの実際価値よりも、高級感や満足感を消費者は待ち望んでいる為です。

(例えば変わったネクタイを売るとき、仕入れが100円という格安の時200円なら胡散臭く買わ


ないが、1万円なら買いやすい心理、それが一本しかないというと、10万に成るときもある。)

このように、好みを売ることは無限定に値段を吊り上げる=儲ける事が可能になります。

極端には不動産でも相場を無視して負荷価値を乗せる事が出来なくはない。

なぜなら、好みに値段はないからです。

売るほうが勝手に値段設定し、買う方は言い値を飲まざるを得ない。

このようなことがあり、

情報が商売になる時代、市場は二極化しているようです。

つまり、1:モノを売るとき、原価を限りなく下げて、安く扱いやすく数をさばくことを効率よくし


て儲ける=安い市場、(物の価値を把握しきろうとする消費者傾向)

2:原価に関わりなく言い値を設定し、限定で差別化してブランドとして優越感を売る=高い市場


。(高値を買う事による満足を買おうという消費者傾向)

最後に、

単純に数式どおり行かない形で儲ける会社も出る事実もあります。

例えば、生存に必要な農産物を必要量つくっても売る場所ができない時捨てるしか在りません。

逆にいえば

何の商品であっても市場を創造し、消費者に触れさせ買わせる事ができるならば、

如何様にしてでも儲かるという事になるともいえます。

極端には売って良いのか?と思えるようなものも先手をうてば、商品として売れる事もある。

例えば、月の土地(月には元来誰にも所有権がないのが隙間であり月にいける時代には大金になるか


もしれない、地球のどの土地も最初に名乗りをあげあるいは戦争し領主したものが所有者となった


優性遺伝のDNAなど(優性DNAを利用する技術があるなら商売である)

下世話にはSMの女王で糞や唾を高値で売っている人もいる、ダイエットの為に回虫も販売される。

質問者が未読の回答一覧

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1 fujinoko 129 102 0 2005-10-30 20:41:38

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  • daemon的視点 daemon的視点 2006-03-13 16:13:13
  • まったりウォッチング まったりウォッチング 2006-03-13 16:13:13
    question:1130172013:title 小難しいことをいおうとするから訳がわからなくなるのだ。 http://www.hatena.ne.jp/1130172013#a4 4番のid:shiningwizard7さんがわかっている。 要は商売には必ず「騙す」要素がある
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