デジ一眼について。一眼の強み？のぼけは、GRデジタルやGX８、PowerShot Pro1などの高級コンパクト機でも負けてしまうのでしょうか？

PowershotなどはCCDが大きいですがそれでも2/3型ぐらいになります。そのためやはり一眼レフタイプの方がボケは大きくなります。ただし撮影条件次第です。

ボケ（被写界深度）は被写体までの距離やF値、焦点距離などによって決まります。一番問題になるのはＦ値ですが．．．

一眼レフに暗いレンズを付けた場合はＦ値をどうやっても小さくできません（F8のレンズだと最小がF8ですからF2.8などにはできませんよね？）。Powershot Pro1はF2.4～3.5ですので条件次第ではPowershotの方がボケが大きくなる可能性があります。

また、広角の写真（風景写真）などでは一眼レフでもコンパクトタイプでもほとんどボケは出ませんから、ボケの面では変わりはありません。

通販雑誌はデジタル一眼レフのものが多いと思います。私が雑誌用の写真を依頼するときも一眼レフでの撮影です。

ただしちょっとした雑誌で記者が写真を撮って載せているような場合はコンパクトデジカメの場合もあります。

カメラ本体の性能もさることながら

レンズ自体の性能もあります。

また商品撮影の場合は照明（ライティング）が重要です。

持ち歩きのは高画質（200～300画素）搭載のカメラつき携帯ではどうでしょうか？

商品撮影ではマクロレンズを使用します。

対象商品の大きさにもよりますが50mmもしくは100mmマクロを使います。

（商品撮影ではないですがサンプルがあります）

デジタル一眼は銀塩(フィルムの)一眼と比べ

1.5～1.7倍くらいの比率になりますので

広角側が28mmのレンズでも50mm近くなってしまいます。

カメラの性能が気になっているようですが

レンズの性能を生かすための本体だと

考えたほうがわかりやすいかと思います。

URLはダミーです。また余談っぽいのでポイントはなしでもかまいません。

人物を撮る時は、中望遠を使用して背景を遠くする、というのはお約束の一つです（と私は習いました）。その方がボケ方がキレイなのと、広角系では背景の写る範囲が広くなってごちゃごちゃしやすい（ボケも少ない）からです。私は100-150mm程度で撮影します。

私は主にFZ10を使っています（友人のFZ2も時々使います）が、これらに比べればデジタル一眼はかなりいい感じでボケます。どなたかも書いておられますが、デジタル一眼の場合50mmのレンズをつけても75mm相当になりますので、無意識のうちに望遠側に働くというのもあるかもしれません。

もっとも、FZ2やFZ10は「一眼でない」デジタルカメラにしてはかなり良い方だと思います。

以上、ご参考まで。

やはりデジ一眼には勝てません。コンパクトも進化すれば、デジ一も進化します。大きさは確かに気になりますが、オリンパスのE-500あたりならかなり軽量化されています。ただ、悪いレンズを使えば、PowerShot Pro1に負けます。

デジタル一眼が大きいのはやむを得ませんが、*ist Dシリーズはデジ一眼の中でも小さい方です。

*ist Dシリーズにこのレンズを付けるとかなり機動性が上がります。

単焦点レンズですが、かなり写りも評判あります。