時代劇映画全盛期のころのものではないかもしれませんが、
(古い写真は載ってますが)
映画の用語集です。
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_sonota/faq_000812.html
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「ピーカン」なんてどうでしょう。
語源には、撮影時にピントが合いやすいことから
ピント完全→ピーカンとなったというもの、
あるいは煙草のピース缶の青色に由来するなど諸説ありますが、
いずれにしても往年の「活動屋」さんの業界用語が発祥です。
http://www.nikkoku.net/tomonokai/toukou_card.html?snum=2665
日国.NET:日国友の会・カード情報
おおうつし【大映し】
語釈:〔名〕(2)特定の物事を大きく、または細部にわたって描き出すこと。
編集部:
第2版では、荒正人『中野重治論‐晴れた時間』(1946)からの例が早いのですが、さらに5年、戦前にさかのぼることになります。もともと映画用語だったのが、このころにはすっかり定着して比喩的にも用いられるようになったというわけですね
チャンバラの虚実 ~ チャン+バラ=チャンバラ? ~
刀を打ち合う「チャンチャン」に、鉄砲玉が「バラバラ」という説は、
いまひとつ納得できません。(斬られてバラバラになるのかな)
チャンバラの起源を、西南戦争(18770215~0924)や、沢田 正二郎
が創始した新国劇(19170418~19870907)の“剣劇”とする説もあり。
チャンバラ映画は、二川 文太郎・監督《雄呂血 1925‥‥ 阪妻プロ》
むかし京都の子供たちは、棒切れをもって、こう歌っていました。
「チャンチャンチャン ちなぼこりん 斬ったら血が出るターラタラ」
後半は「勝っても血が出るマーケ負ケ」のリフレインだったかも?
時代劇の無声映画で、和洋楽団の演奏ぶりを茶化したらしいのです。
「ちなぼこりん」or「チナポコリン」ともに意味不明で、ネット上でも
忘れられているので、この機会に挙げておきます。
すっかり死語になっていたところ、つぎの曲で変身復活?しています。
── 《踊るポンボコリン 199001‥ 》TVアニメのオープニングソング
── さくら・ももこ《ちびまる子ちゃん 198608‥~199606‥ 集英社》
設問の趣旨が「その後一般に広まった」ということなので、のちのち
用いられた“大人の会話”を紹介しておきましょう。
「昨日の会議で、専務と常務が、チャンチャンバラバラやったそうや」
ありがとうございます。
意外でためになりました。
ありがとうございます!
他にもありましたらお願いします。