冬に起こりやすい身近な危険を教えてください。風呂で心筋梗塞や暖房器具のトラブル。寒い時期に発生しやすい死亡事故など家庭内で

朝とか道が凍りますので歩行者は転んだり、自動車運転はスリップ事故があります。

・ストーブの上に洗濯物を置いておいて、そのまま焦がしちゃう。

・洗濯物を入れる時に、ベランダが凍っていて滑って頭を打つ。

風呂での事故、特に脳卒中は暖かい夏よりも、寒い冬に起こりやすい病気です。

それは寒いと血圧が高くなりやすいからです。おっしゃるとおり心筋梗塞、狭心症も

起こりやすくなります。

一酸化中毒、暖房器具の不完全燃焼により、ＣＯができると赤血球中のヘモグロビンと結合し、酸素がヘモグロビンと結合できなくなります。

火事。やけども起こりやすいみたいです。

急性アルコール中毒、お花見も多いですが、１２月が最も多いみたいですね。

インフルエンザ。高齢者、乳幼児にとっては重大な病気です。

スキー、スノーボードの事故。

家の外が凍っていたら転倒し頭部外傷なども起きやすいです。

特に高齢者の方に多いのでしょうが、凍った路面で滑って転倒、それを切欠に骨折などがよくありますよね。

使い捨てかいろでも起こり得る危険なもの

凍った路面の運転には気を付けましょう！

冬は鍋物の季節です。おいしいおなべであったまるのはいいのですが、鍋の扱いに気をつけないと、ひっくり返して火傷するといったことが起こり得ます。

また電気アンカやカイロなどによる低温やけどもよく起こるので注意が必要です。

日本の家のお風呂場にほとんど暖房がないために、特に高齢者の中に亡くなる方がいます。

私の場合、すごく静電気が起きやすいのでかなり気をつけています。こういう事故はめったにないとしても、フツーに家の中を歩いてて、ドアを開けようとノブに触れた瞬間「バチッ！」て火花が散ると痛いので。

1人暮らしですと火事が心配ですね。

なべに火をつけて忘れて寝てしまう。乾燥しているので火は回るのが速いし、外に逃げても薄着だと寒いし・・

心筋梗塞や脳溢血、暖房器具による一酸化炭素中毒や火事なんかがあるでしょうが、

しかし私が推したいのは「モチをのどに詰まらせる」です。

もちをのどに詰まらせる。

正月に発生しやすい事故です。お年寄りだけではなく若い方も気をつけましょう。