12/4にディスカバリーチャンネルでも放送されるという「豪邸海底移動屋」について詳しく詳細が知りたいです。

日本では古い建物はどんどん潰して新しいものを建てますが、海外は違います。古いものは人気があり、よく売買されています。買ってその建物にすむ場合もありますし、自分で土地を買ってプロに頼んで移築してもらうこともあります。

築数年の建物を移動させる業者はたくさんありますが、築百年以上のものを移動させるのは建物の老朽化・シロアリに食われているなどの理由で、行う業者は少ないです。

１２月４日に放送されるのはそういう移築屋さんの話です。

こちらの次の日付に詳述されています。

> 2005.9.9 Fri. 期日ぜん/豪邸を運ぶ/『Catwoman』

興味深くて面白い質問でしたので、もう少し検索してみました。二回目の回答です。

作業・工法を指す事もあるようですが、職業としても曳家と呼称されているようです。

> 曳家って何？

> 「曳家」とは建築物や橋梁、重量物などの移動工事を生業とする職業のことです。

> 曳家とは、建物を解体することなく形を維持したままで、場所を移動させる作業のことです。よく「曳屋」という書き方もされていますが、本来はそれを行う業者が曳屋となるのであって、作業工種自体はあくまで曳家と呼称します。（中略）

> 　建築という業種の中で分類する場合は、大きな枠で鳶土工という分類に属しています。しかし、他の鳶土工工種と同じく近年は専門化が進んでおります。

> 「曳家」は建物や重い機械などを移動する職業なんですよ。

画像データで分かり易いです。

> ※画像をクリックしますと拡大画像が表示されます。