P5LD2にはSATAインターフェースがついているので、それに250GBのHDDを繋げ、windows2000をインストールしようとしているのですが、
うちのwindows2000のバージョンでは137ギガバイト以上のHDDに対応していないので、最初のOSインストール時にF6を押しても250ギガバイトとして認識させられません。
OSインストール時から250ギガバイトと認識させる良い方法はないでしょうか?
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;305098
Windows 2000 における ATAPI ディスク ドライブへの 48 ビット LBA サポート
「Windows2000」「HDD」「137GB」のキーワードで検索
かけるといろいろと出てくるようです.
137GB以上のHDDを認識させるにはビッグドライブの対応が必要です。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se292317.html
Windows2000(SP4)ブータブルCD作成用バッチファイル(WindowsNT/2000/XP / ユーティリティ)
Windows 2000 Service Pack 2 (SP2) およびそれ以前の Windows 2000 のバージョンでは、ATA/ATAPI 6.0 仕様で規定されている 48 ビットの Logical Block Addressing (LBA) はサポートされません。
とのことのなので[SP4適用済みWindows2000ブータブルCD]を作成してからインストールしましょう。
実はそれをやっていたのですが、フロッピーディスクが必要なようで、今回のマシンはフロッピーを積まなかったので実行できませんでした・・・。
「Service Pack 適用済みブート可能 CD-ROM を作成するには」を参考に、サービスパックを適用した状態のOSインストールCDを作成することで、137GB越えの認識が可能かと思います。
どうもです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1070455
[教えて!goo] Big Driveへ Windows2000インストール
あらかじめHDDを別のPCでひとまず137GB以上の大きい領域を確保してフォーマットするという下準備を済ませておいた上で最新のSPを適用したCD-ROMを使ってインストールを試みると、確かになんとなく動きそうな感じで認識されます。
でもファイルシステムが破壊されたりインストールが途中で止まったり、私のところでは上手く行きませんでした。
Windows2000は最新のSPであっても137GB以上のパーティションに導入できない、というのは仕様のようですね。インストール過程でパーティションテーブルが損傷を受けるそうです。
WindowsNT4.0もインストール可能な領域の容量に制限がありましたし、これはそれぞれの世代のWindowsについて回るものと思って納得するしかないように思います。
…というのが正式な見解なのですが。
別のHDDを用意して小さいパーティションにインストールしたシステムをこしらえておき、HDD引越しに使えるアプリケーションを用いて大きなパーティションにリストアしてしまうという方法の例が見つかりました。
いつか私も試そうと思って未追試ですが。
今回自分のパソコンは
300GBと250GBのHDDを
50GB-250GB-250GBとパーティションを分け、
50-OS
250-データ
250-データバックアップ
とする予定だったので、まず50ギガにパーティションを切り、それに2000を入れ、OS上でEnablebiglbaを有効にし、それぞれ250GBのフォーマットをする。
という方法で済ませました。
(データとバックアップの容量を細かくピッタリにするために一度OSを入れてCを何GBにすると良いかを調べたりするので、二度手間なやり方です。)
フロッピードライブがあればもしかするとなんとかなりそうでしたが、今回は持ち合わせておらず、実験できなくて残念でした。
まあでも、結果オーライということで。
みなさまありがとうございました。
OSインストール時と書いたのですが読んでいただけていないようです。
OSを入れた後、windowsupdateでサービスパックを最新のものにすれば250ギガバイトに認識はされます。
しかし、OSインストール時に認識できなければ137ギガバイト以上のOSドライブを作ることができません。