「To see things in the seed, that is genius」
「Be still like a mountain and flow like a great river」
これらが、老子による原書(道経・徳経のどちらかだと思うのですが)の漢文のどの部分に当たるのか、あちこちで調べてみたのですがどうしても分かりません。
中国哲学に詳しい方、アドバイスお願いします!
http://maneuver.s16.xrea.com/cn/sonshi3.html
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ばっちりな回答でなくてすみません。
最初のほうは、まったくわかりません。
2つめのほうは、前半が「動かざること山の如し」だから、老子じゃなくて、孫子(兵法)ですよね。後半は、荘子だと思うのですが、見つけられませんでした。
確かに海外では老子として扱われてますね。バイト先で古典を教えている程度なのですが、seeは見る、seedは本質or殻・卵、geniusは賢い、stillは静かという意味で使われているので、seedは妙、geniusは聖人or帝といった漢字でしょうね。
大変参考になります、ありがとうございます。自分でも再度この情報を元に調べてみます。
http://www.hatena.ne.jp/1136613452#
人力検索はてな - 海外でよく引用される、老子の名言として以下のようなフレーズが出てきます。 「To see things in the seed, that is genius」 「Be still like a mountain and flow like ..
老子といえば
①道tao②無為自然③小国寡民
でして、②は嬰児に復帰無欲恬淡柔弱謙下、に別れるのですが、に近いのが下。自然に逆らい、作為を凝らして利を図る欲、悪、知恵を捨て、無欲恬淡を心がけるという思想に近い気がします。
戸を出ずして、天下を知り、*(よう)を窺(うかが)わずして、天道を見る。
其の出ずること弥(いよ)いよ遠くして、其の知ること弥いよ少なし。
是を以て聖人は、行かずして知り、見ずして名づけ、為さずして成す。
これは上に近い気がしますが。
詳しいご意見ありがとうございます。どうやら英訳もかなりの意訳のようですね。引き続き調べてみます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/風林火山:detail]
これは、どちらも「孫子」のような気がします。
このウィキペディアをごらんになればわかると思いますが、1は、「知難如陰」を指しているようにしか思えません。知り難きこと、陰の如しですね。
2.は、既に正解が出ているように、前半は、「静かなること山の如し」ですし、後半も、「動くこと雷霆の如し」の意訳ではないでしょうか?
海外では、老子も孫子もごちゃまぜなのでしょう。
なるほど納得です・・・確かに、海外では老子も荘子も道教もその他あれこれみんなごちゃごちゃな気がしますので、その可能性は高そうですね。個人的にこれが正解のように思われますので、質問を終了させていただきます。
回答くださったみなさま、ありがとうございました!
ありがとうございます。確かに2番目の前半は孫子じゃないのか?と私も思ったのですが、海外のサイトではこれをみんな老子の言葉として扱っているのです。おそらく意味としては、山のように不動でありながら川のように流動的であれという、老子独特の相反する真理を述べているのではないかと思うのですが・・