http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/s_guide/sg041208.htm
<第44回>上場廃止とは : 株式投資入門 : 投資講座 : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
割安か否かの問題は、もし上場廃止となれば意味がありません。現段階は当該企業に司直の手が入っているため、回答を望まれるのは難しいかと思います。私も遠慮させて下さい。
上場廃止後の株価は、倒産さえしなければ、最低でも額面の価値は存します。倒産してしまえば、残念ながら文字通りただの紙切れと同じです。
とはいえ、それだけの回答ではあまりにも不親切なので、もう少し。
もうご覧になったかとは思いますが、いろいろなコメントが寄せられているので、ご参考になさって下さい。
isologue
エコノミストが、今回の件について記事をお書きです。ご質問者様の最初のご質問を考える際のデータの読み方などが掲載されています。あわせてご参考になさって下さい。
粉飾決算が行われていた企業では資産が幾らなのか確かな判断材料がありません。
そもそもライブドアの様なインターネット関連の企業では自社ビルを持っているわけでもないし確かな資産価値を持っているものなどないのが普通です。仮に自社ビルなどを持っていたとしても負債が幾らあるのか分からなければ資産を計算することも出来ません。
ライブドアはネット広告、証券取引など企業イメージの低下があれば途端に業績に大打撃を受けやすい業務が収益の中心です。従って倒産の可能性だって充分にあるでしょう。
またライブドア株は10億株もあるのですから収集品としての希少性もゼロに近いでしょう。従って紙くずにしかならない可能性大です。
安値で買って大儲けなんていう馬鹿なことは考えない方が身の為だと思います。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4753.t&d=c
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正直、グループ全体で粉飾決算をしている疑いが強いことからことから決算書を信頼は出来ないのですが、一応ライブドアについて平成17年9月期決算から推測してみます。(単位は100万円)
現金 93834
現金以外の流動資産 160093
固定資産 25306
有価証券 38260
有価証券以外のその他資産 5399
負債すべて 124775
このうち現金は100%の評価
現金以外の流動資産は50%の評価(回収できない資産等もあるため)
固定資産は20%の評価(備品等ほとんど価値がつかない資産が多いと思われるため)
投資有価証券は50%の評価(LDM等は無価値だがセシール等はまだ価値があると思われる)
その他資産は50%(固定資産と同じ)
としました。これらをすべて足し、負債を引いて発行済み株式数で割ると、だいたい80円ぐらいの価値になりました。
大雑把な計算ですが、100円を割ったあたりがその資産価値に見合ったものかと思います。
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