笑点の大喜利の各回答者の返答は、前もってお題が伝えられており、それを当日、扇子の裏に書いて読んでいると聞きました。本当ですか？

以前、歌丸さんの落語を聞きに行ったとき、たまたま大喜利の話題になり、全てアドリブでやっていると話していました。

質問も事前に知らさせていないことのようです。

こちらに、下記のような記述がありました↓

「テレビって台本だらけ。笑点も台本。座布団もっていってとかまで台本。もっと自由にやらせてあげてほしいものです。ちなみにネタは弟子が考えているようです。もちろん本人も考えていますが。（情報源の友人が日テレ勤務です）」

扇子の裏に書いてあるかどうかはわかりませんが、御題や回答例は、ちゃんと放送作家の方が書いておられます。放送作家の方は、一人ではなく、数人おられるようです。

もちろん、アドリブもたくさんあるとは思いますが。

歌丸師匠はある寄席で、「あれは本当にその場で考えてるんですよ」と発言されていました。大喜利において、ごくたまにですが、出題の後、挙手があるまでに「間」のある時があります。私自身、半信半疑なのですが、あの「間」やその時の出演者の「表情」から見て、やはり、その場で考えていると信じたいです。落語には三題噺などの出し物もあるわけで、即興で大喜利をやっていてもおかしくないと思います。

テレビで言ってましたが、もしメンバー質問を答える機会があれば毎回そういう質問はかなり来るみたいです。その時見た番組では「歌丸が前もってなんてありませんよ」で楽太郎がそれにたいして上手く突っ込んでたような。

たいへいは、あのこん平さんの後釜みたいなものですから・・・上手くあのようなポジションにおさまりたいから必死なんじゃないでしょうかね。

テレビ関係者の裏話を聞いたことがあります。

回答が扇子の裏に書いてあるという話は聞いたことがありませんが、お題の内容はある程度ですが前もって知らされているようです。

ですから前もって考えることもできます。とはいってもやはりプロですから舞台の空気や状況によってアドリブが多いのは確かですよね。