死ぬにはまだ若く健康な人が癌などの重度な病にかかり死に至る時、様々な葛藤の末に悟りを開いたような心境にいたる話を良く耳にします。そういった方々が最期に残した悟りとも言える一文を紹介していってください。ホームページにリンクを張って紹介とする場合は、その一文が出現する位置を付け加えて下さいね。

高杉晋作の辞世の句、

面白き

ことも無き世を

面白く

が大好きです。座右の銘。

有名な著名人の時世の句一覧です。

なので、若い方、というわけではないかもしれませんが、

それなりの量が並べられているサイトなので掲載しておきます。

コチラも著名人の最期の言葉集。

数はコチラのほうがはるかに多いはず。

イロイロな生き様が垣間見えますが、

質問タイトルの『若い人』ばかりではなく、

内容からはそれているので、

不都合でしたらポイントは不要です。

42歳の若さで癌のために亡くなったフォークシンガー・Garlic２１さんの音楽配信ページです。一文ではなくて彼が残したのは歌ですがその詞の内容や彼の足跡が質問の意図と同じだと思うので紹介します。

彼は自分の命があとわずかだと悟ったときに長年止めていた音楽活動を再開してネットなどで配信を始めるようになりました。

その中の楽曲で「いつまでも自分らしく」「いつまでもどこまでも」の歌に彼の想いが込められています。

BBSなどを読んでもらうとわかると思いますが、2001年夏にサイトに登録を始めて2003年5月に亡くなっています。その間、彼は自分の死を見つめながら活動していたようです。

ホークスの投手、藤井将雄さんのファンに向けて最後のメッセージです。

野球人だった彼の想いが伝わってくる、名文だと思います。

もしかしたらご存知かもしれませんが、質問の内容そのままの本です。

「一文」とはいえませんが、読む価値はあります。