実際に、2年遅れまでなら受けられるが3年遅れになると受けられない(つまり年齢制限が25歳未満)という企業の割合はどれくらいですか?
また、表向きには年齢制限がない(あるいは制限がゆるい)募集条件のため、
応募自体はできても、実際にはその後の面接や書類審査で、年齢が高いことを理由に落としているところもあると聞きました。
そのような企業も含めると、3年遅れ(25歳)は2年遅れに比べてどの程度採用されにくいのですか?
これついての解説やデータなどが載っているページを紹介してほしいですが、
回答者様が詳しく回答をしてくださる場合は、ダミーアドレスでもOKです。
http://homepage3.nifty.com/sami624/index.html~030915
上場企業の場合は殆ど外しますね。
そもそも理由が不明確で何年もずるずるしているという印章が強く感じられるためです。一般サラリーマンは、直面する課題を解決して給与を貰っているというのが常識です。このため、理由もなく何年も足踏みをしている人間は、直面する問題を解決する能力がないと判断されるからです。
例えば海外にワーキングホリデーで2年間留学していたとか、何かしら前向きな理由がある場合は、考慮されますが、浪人・留年の場合は言語道断という感じですね。
年齢制限は理由を示さない限りできないことになっているので、タテマエ上はどこの会社も新卒の年齢制限は書きません。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/kourei2/dl/le...
一般論としては著しく不利です(書類で落とされる確率が高い)ので
まず書類で落とされない工夫をしましょう。
・応募書類に「なぜ3年も休学したのか」を詳しく書く
病気などの休学なら、療養中にどのような人生経験を積んだか書く
その他に理由があるなら、その内容と経験を書く
面接まで行けば、ある意味有利もあります。質問内容が休学期間に集中することは明らかなので、ヤマが張りやすい。
一浪+院卒だと思えば年齢的にはまだ若いので、院卒に相当するポテンシャルがあることを納得させられればこっちのものです。
なるほど、建前上はどこの会社も年齢制限を書けないということは、
どこの会社も受けること自体はできるんですね。
ただ、その後に書類で落とされる可能性が高い。
書類で落とされない工夫や面接のことなど、とても参考になりました!
院卒に相当するポテンシャル・・・・なかなか難しいですね。
よく2年までの遅れならそれほど不利にならないが、
3年となると厳しくなると聞きますが、その差についてはどうでしょうか?
下記は国家公務員の受験資格年齢です。大卒者を対象とした資格は25歳でもOKなものが多いですね。
http://www.lec-jp.com/koumuin/age/ncs_class1/index.shtml
民間企業についてはまとめたページが見つからなかったので、私の勤めている会社の場合を述べさせてもらいますが、3年遅れは2年遅れに比べて急に就職が難しくなるといったことは聞いたことがありません。
何年遅れたかということよりも、その遅れた期間に何をしていたかということをきちんと説明できていれば面接・書類審査はパスすると思います。
国家公務員の受験資格年齢、参考になりました。
民間企業のデータがあればいいのですが、回答者様の会社の例も
参考になりました。2年まではあまり問題ないが
3年遅れると就職が厳しいと聞いたのでその点が気になっているのですが、
3年と2年では特に差はないということですね。
ありがとうございます。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/10/s1031-4k.html
H14年のデータですが、一番下の新卒者と、既卒者(卒業後3年以内の第2新卒者)の採用比率をみると、新卒94.6%に対し、既卒4.8%と厳しい数字になります。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/07/dl/s0705-10a05.pdf
また、既卒者の採用条件も、新卒と同等に考えてくれるところは、減り、「資格」や「職務経験」など中途採用者と同じ査定条件で審査されるケースが増え、条件は厳しくなります。
1の方の回答どおり、大手企業ならなおのこと、何年遅れか?ではなく、どのような理由でずれたのか?を気にすると思われます。
「単位が足りなかった」「心身の病気療養ななどの理由」といった原因の場合、ビジネスパーソンとしての資質に不安をもたれて、不採用になる要因は増えると思います。
当然、本質的な実力を重視する会社も多くなっていますので、学科試験で好成績で、かつ面接試験で、納得感のある「遅れた理由」が説明できれば、採用の可能性もあるとは思いますが、大手ほど、「独特な経歴」は不利になりやすいとは思います。
ありがとうございます。ただ既卒者と新卒者の比較ではなく、
休学によって卒業が2年遅れた場合と3年遅れた場合(つまりどちらも新卒)について知りたいです。
2年か3年かであまり差はなく、遅れた年数よりも
理由が重要になる、ということですね。また、
大手企業ほど不利になるのですね。
昨今、理由無くフリーターや派遣の道を選ぶ学生さんも多いのに、正規就職を目指される事はとても意義深いと思います。
http://www.gazobbs.net/test/read.php/titech/2476/l50
このような掲示板がありました。3留卒業生の就職先の一部が具体的に出ていました。
また、今までのご回答者もご指摘のように
1.何のために休学したのか
2.休学の結果、自分のスキルとして具体的に何を得たのか
が他人に一目瞭然であれば、問題は無いと感じます。具体的には、今後の在学期間内に何かの資格を得ることが重要かと思います。就職に有利な資格は文系・理系で大きく異なりますし、ご専攻の学科にもよるでしょう。
差しさわりのない程度に、そのへんをご開示なされば、さらに有益な情報が集まるのではないでしょうか。
どのようなご事情があったにせよ、今後のご健闘を心よりお祈り致しております。天は自ら助くる人を助く、です。
掲示板、参考になりました。ありがとうございます。
やはり休学の理由や、休学期間・在学期間で何を得たかが重要なんですね。
在学中に突然病気になって2年間休学し、現在体調は良くなってきましたが
もう1年休学するかどうか悩んでいます。2年までの遅れは就職にそれほど影響ないが3年となると厳しくなると聞いたので、休学するかどうかを
決めるにあたって2年と3年の違いが気になっています。
励ましの言葉、どうもありがとうございます。
体験談、どうもありがとうございます。
URLは回答者様のHPですよね?
拝見しました。私も、頑張ろうと思います。
http://oshiete.nikkeibp.co.jp/kotaeru.php3?qid=2049577
二度目の回答をお許し下さい。
休学の理由がご病気であったのなら、ご質問者様が休学期間に得られる具体的な成果とは、「休学期間に病気をしっかりと完治させること」ではないでしょうか。
病気が今後の人生に影響を与えないものであれば、私はもう1年の休学をおすすめしたいです。完治の上、復学後の頑張りを期待するためです。どの程度回復されたかは医師の判断によるのでしょうが、医師が「大丈夫」と言っても患者は「まだ難しい」と感じることが多いようです。ですから、迷っておられるのはよくわかります。迷われるなら、いっそのことすっぱりもう1年休学し、体力を回復されることに専念されるほうが良いと私は思います。
しかし、そのご病気が慢性のものであり、今後の人生にも何がしかの影響を与えそうなものであれば、ご質問者様に必要なものは「病気と共存するためのノウハウ」の蓄積ではないでしょうか。であれば、そのノウハウを蓄積できるほどに回復したかどうかが、休学を続けるか否かの分かれ道になると思います。この場合は、医師とじっくり相談されることを強くおすすめします。
これらの見極めができるか否かが、就職活動に際し、社会人として受け入れられるか否かのポイントではないかと思います。最悪なのは、復学してまたすぐ休学する、とか、復学したはいいが、留年してしまう、というパターンです。
どんなに楽な会社でも、連日の残業を強いられる時期が1年のうち必ずあります。相次ぐ残業をこなせない人材は、やはり敬遠されます。そう考えると、病気を完治させ、あるいは問題ないまでに押さえ込み、普通の人と同程度の体力を回復させておくことが、休学中にあなたが得るべき具体的な成果といえるでしょう。
それを会社側にある程度アピールさせる手段が、復学後の順調な卒業となるでしょう。
ご病気がよくなってきて、焦るお気持ちはわかりますが、まずはご自分の体調を冷静にご判断下さい。冷静な判断ができれば、きっと将来に良い方向に向かえます。
ちなみに、私は慢性の病気で入退院を繰り返し、職場にしょっちゅう迷惑をかけてきました。幸いなことに理解のある職場ですが、それでもやはり肩身は狭いです。できれば、ご質問者様にはそのようなこと無く、しっかり完治させた上で社会で頑張って頂きたいと願います。
最後にもう一度。闇雲に焦るより、客観的に冷静なご判断をどうぞ。
再度ご丁寧な回答いただき、感謝しています。
休学期間を延ばしてでも完治を目指す方が良いというアドバイスや
回答者様の体験談、とても参考になりました。URLも参考になりました。
「卒業がさらに遅れると就職が厳しくなるからといって、今復学して卒業し
就職できたとしても、体が健康でなければその後仕事を続けていくのが大変」
「でも、このままあと1年休学したとしても、完治する保障はない」
・・ということであと1年延ばすかどうか、正直まだ決めかねています。
学生と比べてたぶん社会人の方がずっと大変でしょうから、
学生のうちにできる限り治しておくべきですよね。
しかし休学期間を1年延ばしたとしても、
病気は良くなるかもしれないが良くならないかもしれない。
などと迷って、スパッと決められずにいます。
もう少し考えて、なんとか結論を出したいです。
病気がご理由とのことですが、それをあらかじめ言うかどうかは難しいと思います。
体力があることも企業があなたを選ぶ要因として、大切なものですからある程度の不利は否めないでしょう。
言うにしろ言わないにしろ、2年なり3年なりブランクがあることを跳ね返すだけのアピールポイントが作れれば、大丈夫だと思います。
独特なキャリアほど大企業には不利だとおっしゃる方もおられますが、それは企業により当然違います。独創的な企業であれば独創的なキャリアを求めることも多いですし、就職活動のやりかたによって、多少の不利は返せると思います。
OB訪問を繰り返してそれをアピールするなり、インターンするなり、企業のことを誰よりも調べこんで採用されるようにうまく返答・質問を考えるなり、いくらでもすることができます。ほとんどの人はそこまでやりませんから差別化はいくらでもできます。要はあなたのやる気次第です。
さらに最近は就職活動も楽になってきましたから、追い風ではあると思います。今年なり来年なり頑張ってみてください☆
ご丁寧な回答ありがとうございます。
とても希望のもてるアドバイスでした。
今復学して2年遅れで卒業する場合、またはもう1年休学して3年遅れで卒業する場合、
どちらを選択したとしても「それを跳ね返すだけのアピールポイントが作れれば大丈夫」
とのアドバイスの通り、遅れを挽回できるよう人一倍頑張るつもりでいます。
2年遅れと3年遅れとで違いがないというご回答が多かったため、
実際にあまり差がないのなら、もう1年休学しようと考えていました。
そう思いつつ、自分でも改めてこのことについてあちこち検索したりして調べていると、
やはり「2年まではあまり問題ないが、3年も遅れると就職がきびしい」
という内容を何度も目にします。
検索結果は、いかにもあてにならない情報が多そうな掲示板(?)がヒットしたものは除外して
見ているのですが、それでも私はネット上の情報にふりまわされているだけでしょうか?
そもそも、3年と2年とで全然違うというような情報はどういう根拠があるのか
私自身もよくわからないですが。
せっかく、3年遅れでもやる気次第!と励まされる回答をいただいているのに
またこんなことを書くのは気が引けます。
しかし、まだ自分はギリギリ選択できる段階なので、最後にあえて質問させてください。
2年遅れまでにとどめておかないと3年以上では厳しくなるというのが、現実なのでは?
もう少し、受け付けていますので
どなたかご回答よろしくお願いいたしますm(__)m
回答ありがとうございます。
浪人・留年ではなく、はっきりとした理由があって休学した場合に、就職への影響について
2年遅れと3年遅れとではどのくらい
差があるのかが知りたいです。