http://f9.aaa.livedoor.jp/~shirai/orekisin.htm
オレキシンは視床下部から分泌される神経伝達物質で、1998年に日本人の柳沢正史(テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授)によって発見されました。
現在はナルコレプシー (睡眠障害)などの治療に利用されていますが、要するに「お腹がすくと目が覚める」「お腹がいっぱいになると眠くなる」という人間の覚醒のコントロールを司っています。
つまり、お腹がすくと覚醒レベルが高くなり、諸行動においてのモティベーションがあがるということが、科学的に研究されています。柳沢オーファン研究室でも、「少しお腹がすいた状態」のほうが集中力が上がりより効率的に作業(この質問で言う「学習」)ができるという結果が出ているようです。
お腹がすく=フラストレーションのひとつ、と考えるとこんなのもありかなと思うのですが。
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