http://id30006.hp.infoseek.co.jp/7keitou.htm
昭和33年の12月23日に開業された東京タワーは地上から333メートル、海抜なら356メートルであり、地上からの高さでもパリのエッフェル塔より高い。
地上からの高さが333m、海抜だと356mということで足元の地面からの高さです。
東京タワーって斜面に建ってますよね。
だから、地上ってどこをさすのかが知りたいのです。
一番標高が高いところの地上?
一番標高が低いところの地上?
平均?
東京タワーの中心の地上?
東京タワー * TOKYO TOWER * 東京タワーの秘密 * 東京タワーQ&A * 333メートル?
なぜ333mなのかということは東京タワーのWEBサイトのQ&Aに書いてありますね。
建物の高さは「地上高」で表現するのですが、足の部分が接する平らな地面からの高さになります。
4本の足が接する地面の高さは全て違うと思うんですが。
建物の地上高の定義をもう少し紐解くと、その建物が接する地上面のもっとも低いところとなります。
4本の足の標高がそれぞれ違うとすれば、その一番低い足の付近の平面となるはずです。
補足ありがとうございます。
では、この建物の地上高の定義を「東京タワー333メートル」に素直にあてはめても良いのでしょうか?
詳しい方がいましたらお願いします。
http://www.la-npo.org/shucho/news/toshi/seido/news_seido2004...
建築物の隣接する土地の標高を平均した「平均地盤面」という考え方があります。
東京タワーは「高さ333m」というのが公式の高さは、4本の支柱が立つ敷地に隣接する土地の標高を平均して算出された基準点に基づいたものだと推察できるでしょう。
「それはどこか」という視点で言うと、「そういう基準点は無い」と言うことになるかも知れませんね。
タワーの高さは、平均で求める決まりがあったと思います。
5番の回答意見に賛成です。
4つの平均を当てはめて考えるので、対角線の交点のz座標の位置関係の平均座標と、タワーの屋上を結んだばあい333mになるということで間違いないと思います。
ありがとうございます。
ちょっとわからないんですけど、要するに4本の足の標高の平均(4で割った平均)と考えるとのお考えでよろしいですか?
対角線の交点は、単に中心を求めるためってことでOKですか?
補足してくださればうれしいです。
高さとはどのような建物でも中心を取るのが基本ですから、好転を使わせていただきました。
4本の足の標高の平均を考えている>そうですね。理論上は同じ値になりますから、そう考えてかまいません。
あなたのコメントの考え方であっています。
再回答、すみませんでした。
もしかして、「回答6」で言っている交点とは、4本の足の接地点同士を結んだ線の交点ということだったんですか?
だとしたら、2本の線が交わらない場合があると思うんですけど。というか、交わるのは4点が同一平面状にある場合だけですので、そっちのほうが珍しいと思うんですが。
2点が交わることはまずないでしょう。
対角線をとるようにタワーの四隅に糸を張ったとして、上に来た対角線の中心をポイントa、下に来た線の中心をポイントbとした場合、タワーの頂点hとそれらを結んだときに出来る平均の長さです。
式で表すと、
高さ(この場合333m)=(点aと点hを糸で結んだときのその糸の長さ+点bと点hを糸で結んだときの長さ)/2
になります。
建築物の高さの算定方法は法律に基づく命令で決められています。
この場合の法律とは国会で決められた「建築基準法」であり、命令とは内閣で決める「建築基準法施行令」をさします。
建築基準法施行令第1章第1節に「用語の定義及び算定方法」というのがあり、その第2条の高さ等の算定方法のなかで、建築物の高さは「地盤面」からの高さによる、とあります。
さらに「地盤面」とは、建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面をいい、その接する位置の高低差が3メートルを超える場合においては、その高低差3メートル以内ごとの平均の高さにおける水平面をいう、と明確です。
つまり、傾斜地の高低差が3メートル以内ならその半分、それ以上の場合は基準になる平均地盤面が二つ以上あることになります。
3メートルといえばおよそ一階分ですが、東京タワーの場合、一番近い東側の道路を時々通りますけど、それ以上あるように見えない。とすれば、一番高い位置にある柱と一番低い位置にある柱の高さの中間が基準ということになります。
東京タワー(日本電波塔株式会社)に直接問い合わせてみました。結論から申しますと、まだ回答は頂けていません。
http://www.tokyotower.co.jp/333/inquiry/
ここのメールフォームで質問してみたのですが、梨の礫でした。
そこで、iタウンページ(http://itp.ne.jp/)で番号を調べて電話してみました。
担当者氏は最初「海抜高度だ」と仰っていたのですが「海抜だと 356m あたりだと聞いているが」というと「建設業者に問い合わせてみる」とのことで、30分後、再び問い合わせてみると「業者からの返事がまだ来ていない」とのことでした。ただ、建屋 1階の GL = 海抜 +18m と図面には記されているそうで、「では、その 1階の床面がタワーの 0m ということでよいのか」と訊ねると「正確には業者に訊かないとわからない」とのことでした。
その後、何度か連絡してみたのですが、担当者氏不在(会議中・外出作業中)とのことで返事がもらえず、「メールで御返事ください」と伝えて一旦終了としました。
今のところ返事は来ていませんので、早くても週明け月曜日になると考えられます。残念ながら先に質問終了となる公算が高いので、ひとまず経過報告とさせていただきました。その後、もしわかりましたらなんらかの手段で御報告したいと思います。
要するに、東京タワーの中の人も、調べないとわからない、と。(ただし、タワーの下の建屋の 0m = タワーの 0m である可能性が非常に高いです。)
世の中がネット万能みたいな錯覚に陥っているような昨今、憶測を並べるくらいならば本人に直接聞けばいいんじゃないの? などと息巻いてはみたものの、結局結論が出せず、駄目じゃん、という経過にあり、ちょっと残念…。
結論が出ていませんのでポイントは辞退いたします。
すごい。
ありがとうございます。
確かにタワーの下の建屋の 0m = タワーの 0m である可能性は非常に高いですね。
実は、東京タワーのサイトのメールフォームで私も問い合わせてみましたが、返事は来ていません。
その「下」がどこか知りたいのです。