指図型との違いは、
1.信託銀行が「信託契約に基づいて」運用
2.投資信託会社を経由しない
3.投資家は「受益者 兼 委託者」になる
単語から想像されるような好き勝手に運用では無く、
指図は無いけど「信託契約に基づいて」運用する事が
ポイントでしょうか。
分かり安いと思われるイメージ図、説明は以下をご覧ください。
http://www.stbri.co.jp/cafe/no56-1/56-1-2.html
http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/backno/040407.html
http://www.mufg.jp/pressrelease/2004-ufjh/pdffile/040303.pdf
http://www.chuoaoyama.or.jp/financial/trend/0202.html
>指図を受けずに信託銀行が自己の才覚で運用するんですか?
そう言うことになるかと思います。
>なんで委託者が指図しないんですか?
「委託者非指図型」と言う場合の「委託者」とは「投資家」のことになります。
この場合、受託者(信託銀行)は、複数の委託者(投資家)との間に締結する信託契約により受け入れた金銭を合同して、運用するので、(個々の)委託者の指図は受けません。
「委託者指図型」と言う場合は、「委託者」=「投資信託委託会社」ですので、そこが投資家から資金を集めて運用指図することになります。
信託銀行って、たんなるハコかと思ってたんですが、そんな運用の才覚あるんですかね?ほかにもそういうことって信託銀行がやってるんですかね?
いや、、さすがに好き勝手運用するなんて想像するわけもありませんよ。
信託銀行っていうのが、そもそもそういう運用を自分の才覚でするところなのかなってのがポイントでして。