あなたはライトノベルについてどう思っていますか? あなたがライトノベルに対して抱いている印象をできるかぎり教えてください。
「そもそもライトノベルってなに?」「どれがライトノベルなのか分からない」というのも一つの意見なので、あえて「ライトノベル」についての説明はしません。
ただ、「ライトノベルがなにか分かりません」というだけでは物足りないので、そのときは「分からない」と断った上で、さらに何か意見を重ねてください。
読んでいないということは全く興味がないということかもしれませんが、いちど語れるところまで語り尽くしてみてください。よろしくお願いします。
小説を読むことによる疑似体験により学ぶことよりも、自分で実践することにより学ぶことのほうが有意義に感じられるため。
昨今ライトノベルの評価自体は向上しているものの、ライトノベル全般の内容が充実したことの証ではなく、充実したものはごく一部に過ぎないため。
興味はあります。
ですが、基本的にフィクションよりもエッセイや実用書の類が好きなので、どうしてもこちらを読んでしまいます。
さらに、案外図書館に置いていないので、貧乏な私には手が届きません。
また、続き物の本でも、明確に「第1巻」などと書かないタイプの本がラノベには多いような気がします。だから、どこから読み始めれば良いのか分からなかったりして、結局読まなかったりします。
印象としては、
オタクっぽい。
普通の文学よりのめり込むと怖そう(中毒性が強そう)
というか、どの本もみんな一緒に見える
>明確に「第1巻」などと書かないタイプ
最近では減ってきていると思いますが、たしかにそういうものは多いですね。
富士見ファンタジア文庫などは、シリーズタイトルではなくサブタイトルを背表紙に載せるので、私も混乱してしまいます。
ライトノベルを知りませんでした。
何かのノーベル賞のような、ステキな賞を思いつきました
ライトノーベル賞ですか。
ノーベル賞とまではいかないけれど、それに近い業績に対して贈られる賞とかそんな感じでしょうか。
イグノーベル賞というのもありますし、そういう賞が作られるのはとてもステキだと思います。
この「はてな」で初めてライトノベルという言葉を目にしました。
ゆえに全くわかりませんが、印象としては(想像ですね。)
・文庫
・安価
・読んでもあまり印象に残らない
・消費文化
・10代
などです。
「読んでもあまり印象に残らない」というのは人それぞれですが、それ以外はだいたい合ってますね。
正直読んだことがありません。
というのは、本の表紙がなにかいい年した大人が買うなり借りるなりするには恥ずかしいというような印象があります。
こういう表紙を見て、かっこいいとか思わないと読んじゃいけないのかな?という壁があります。
読もうとしたことはあります。
図書館で並んでいたものを借りてみたのですが、よく知らずに借りようとしたら、史書さんに、これの最新刊がどうのと話し掛けられて('A`)ごめんなさい、よくわからないんです。と、おもいつつ、へぇーへーといっていたのですが…それ以来借りることもありません。結局その本は読む前に期限が切れて返してしまいました…。
あと、なんだろう。漫画とかを無理やり小説に起こした奴はライトノベルなんですかね??週間少年ジャンプなどの広告に、山場シーンだけの文章の広告がありますが…、書いてある以上の内容や意味含みがないようなほど平たくかかれているような気がしてちょっと読む気がしません。
でも、読んだことがないので読んでみたいなぁ。とは、思います。
海底二万マイルやルパンやゲド戦記のような少年文庫とかは好きなのですが、ああいうものの現代版がライトノベルなんですかね?
イメージ先行ですが、ライトノベルでは魔法とか竜だとかモンスターだとかが何の説明もなく登場してきそうで、ついていけるか心配です。
>こういう表紙を見て、かっこいいとか思わないと読んじゃいけないのかな?
表紙が恥ずかしいというのはよく聞きますね。エロ本買うより恥ずかしいとか。
>漫画とかを無理やり小説に起こした奴
はいわゆるノベライズというやつですが、ライトノベルでは傍系ですね。その漫画の読者の購入が確実に見込めるために消えはしませんが。しかし最近ではけっこう注目されていて、たとえば『D.Gray-man』という漫画のノベライズは数十万部売れたそうです。
>魔法とか竜だとかモンスターだとかが何の説明もなく登場してきそう
最近ではファンタジーも減って、より多様になっています。一般向けに売り出されてもおかしくないものや、いかにもオタク向けのものなど。なんでもありです。
ライトノベルについて
はい、私(高三)の友人はライトノベルを熟読しています。で、その人はかなりイタイ人なので、
ライトノベルを読む人≒イタイ人、オタク
という方程式が頭の中で成立しています。
つまり、
ライトノベル≒イタイ
となっております。
読んでみたこともあります。変態ものでしたが・・・
挿絵がかなりアニメっぽいので、それを変えればもっと良い印象が残ったと思う。
まとめ
ライトノベルに対する印象(ライトノベル好きな人御免なさい)
・イタイ人、オタク、非社交的人間が読むもの
・アニメ、漫画の小説版。
・表現に深みがない。
変態ものってなんでしょう?
「マロい」という単語に聞き覚えはありますか?
普段、翻訳物のミステリーやSFを読んでいます。が、本のジャンルを自ら限定してしまうのはもったいないので、ベストセラーやかんたんな実用書、自然科学、経済の本、古典(カフカ、シェイクスピアなど)、国内作家の本など、いろいろな本を読むようにしています。
話題となったライトノベルにも手を出したことがあります。「ブギーポップ」「ハルヒ」「田村くん」「戯れ言シリーズ」などは1冊は読みましたが、いずれも心に残るものがありませんでした。むしろどう読んだら面白いのか、全くわかりませんでした。小説にしろ映画にしろ、長い時間をかけて読むからには、読んだ後に新しい発見、など、何か心に引っかかるものがなければ、時間を費やす価値がないと思います。
もちろんよかった本もあります。10年くらい前に読んだ「タイムリープ」は面白すぎて今でも覚えていますし、最近では「ある日、爆弾」は作者の感性がいいと思いました。
とはいっても、積極的に読むには至っていません。本を選ぶ際にアマゾンの書評などを参考にしますが、ライトノベルを薦める人の感性が私と違いすぎ、外れの率が高すぎるからです。
質問の趣旨とちょっと違うかもしれませんが「読まない」という点ではご趣旨に沿った回答になるかと思います。
私も逆にお聞きしたいのですが、自分の好きな本が人に認められていないのが、気になるのでしょうか。自分が好きならどうでもいいんじゃないでしょうか。
>自分の好きな本が人に認められていないのが、気になるのでしょうか
そうやって下手に勘繰られると、今後の回答にもバイアスが掛かってしまうかもしれないので、ここで断言しておきます。
そんなことは全くありません。ただ興味があるだけです
私はいわゆるアニオタなのですが、ライトノベルは読まないですね。昨今の人気作は続々アニメ化(コミック化)されますし、マンガと同じくらい娯楽に傾いた内容なら、小説ではなくマンガかアニメの形式で見たいと思ってしまいます。
書店にずらっとマンガのような表紙のライトノベルが平積みにされていても食指は動かないです。恐らく、イラストの印象が小説を純粋に読む妨げになる気がするのがイヤなんだろう、と自己分析しています。
アニメ化多いですよね。
>イラストの印象が小説を純粋に読む妨げになる気がする
このあたりはおもしろいですね。
今回の質問で「ライトノベル」という概念について、何かをhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e9%a5%a4%a5%c8%a5%ce%a5%d9%a5%... で知りました。それによると1970年代以後のヤングアダルト物だそうですね。しかし、そうならそれ以前に、私がヤングアダルト当時に読んだ宮沢賢治のファンタジーとか、コナンドイルのシャーロックホームズのミステリなんかも、ライトノベルと読んでもよさそうに思えますが。。。
戦前の世代なら立川文庫 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%A...) の忍者物とかも、その当時のライトノベルになるのではないかと思います。
最古のライトノベルとしては、「南総里見八犬伝」を挙げるか、あるいは「源氏物語」を挙げるかで、意見の分かれるところですね。
電撃や富士見といったライトノベルレーベルから出ている小説、というイメージですね。
最近は、アニメ絵の表紙の講談社ノベルスが増えてきて少し閉口しています。
中身はライトノベルじゃなくて、文三なのにね。
ライトノベルといってもたくさんあり、──というか毎月大量に出過ぎ──、おもしろい作品もあれば、駄作も多いです。
ジャンルは選ばす何でも読むたちですが、ライトノベルは当たり外れが激しいので、自分で選ばずに腐女子な友だちに勧められたものを読むようにしています。
あとは、キノぐらい有名なものか。
どっちみち、オタク≒痛い、アニメ絵≒オタク、という周りのイメージがある以上、外では読めませんね。
なるほど、Amazon で売れるわけです。
>アニメ絵の表紙の講談社ノベルス
多いですね。
海外SFやファンタジーなどの翻訳物でも、アニメ絵をあしらったものが多くなっていますし。
>外では読めませんね。
外で読む時はブックカバーが必須ですね。
挿絵のページに差し掛かったときなどは思わず周囲を確認してしまうものですが、
実はラノベ読みたちの間では、愛読者カードで挿絵を隠すという奥義が密かに伝えられているのです。
いちど試してみてはいかがでしょう。
所謂ラノベは読んだ事が在りません。
ですが、それは同時代性的なものが根底にあるのではないか、と思います。
私は学生時代、沢山のSFを文庫で読みましたけれど、それは私の周辺でSFを読むのが流行っていたからという理由に過ぎません。
学校を卒業し、小説を読む量が減った結果として、私にとっての新ジャンルであるライトノベルに手を出さないでいる、出しずらくなっている、という事に過ぎないと思います。
文庫本はかつて「ペーパーバック」と言われ、ペーパーバックライター(三文小説家)等という言葉からも伺えるように、ハードカバーのそれに比べ「安い、大衆的な」というイメージが付きまとっていたのも事実だと思います。
時代はうつろい、小説に熱中していた時代というのは、いつの日か淡い思い出と共に過ぎてゆくものなのだ、と思います。
ライトノベルを読む、という事は「ライトノベルが良い」という価値観を読書という行為の中に見いだす事の出来る同時代性であるのではないだろうか、それが私の考えです。
それはそうと「ライトノベル」ってどんな感じのお話を指すのでしょう?私には全く見当もつかないので、今度ウエブログにでも「これがライトノベルです」というような事を書いてみてくださると嬉しいです。
>「これがライトノベルです」
これは以前から書きたいと思っていたテーマです。
しかし、ライトノベルの定義論は、下手をすると大炎上を招きかねない危険なテーマなのです。
ブログ界隈で言えば、「Web2.0」の定義論のようなものでしょうか。
統一された見解が無いので、どうしても「個人的な意見」に留まってしまうのです。
しかし、いずれ必ず書くので、そのときには読んでくださると嬉しいです。
「ライトノベル」の範囲もよくわかってませんが、漠然と以下のようなものだと想ってます。
枕になりそうなくらい分厚い京極夏彦とか、『グイン・サーガ』全100巻とか、内容はライトかもしれないけど分量がヘビーで、敷居が高すぎて読み始めようという気になりません。
よりにもよって京極とグインですか…。
普通に一冊完結のものとかもありますよ。
とはいえ、ライトノベルにシリーズ物が多いのは確かですけどね。
おもしろい質問ですね。
とりあえず、自分の印象としては
・中身がない
・中学生から高校生あたりの中二病患者の読むもの
・脳天気
・中二病特有の狭い世界観で悲劇を語ることが多い
というようなものですけど
昔、ちょっと読んだことがありますけど、読んだ当時は確かに面白かったんですが、今改めて読み返してみると無駄にカッコつけてるような印象しかありませんし。ブギーポップとかいうやつでしたが、
今でもたまに魔が差してラノベに手を出してみるんですが、無駄に文章が読みにくかったり、展開がご都合主義すぎてついていけなかったりと、もはやラノベ適齢期を過ぎてしまったような感じですね。キノは面白かったですが、
関係ないですが、海外SFの翻訳ものにアニメ調の絵をつけるのは辞めてほしいですね。若者に人気のある絵師を起用しているというわけてもなく、かといって古い世代には元々受け入れられない。どっちかつかずな印象しかありませんし。
ただ単に、アニメ調の絵なら何でもいいだろうという出版社側の思惑があからさますぎて痛々しいです。
>ラノベ適齢期
ってありますよね。
私もいつかは…?
漫画とエロゲームを中心としています。ライトノベルはアニメの影響で、涼宮ハルヒシリーズだけ読みました。結構面白かったですね。けれど、他のライトノベルを読もうというやる気は薄いです。
ライトノベルの定義は、
・特定のジャンルに偏らないこと
・若者向け
・アニメ風の挿絵が入っていること
くらいでしょうか。
なぜ他のライトノベルを読まないのか?というと、たくさんの作品の中から自分に合ったものを選ぶことが(私には)できないからです。
漫画は週刊少年誌の影響で、内容の善し悪しが一目で分かるようになりました。絵柄やコマ割り、ストーリーの構成力を見ます。雑誌で一話試し読みできるのが良いです。
エロゲームについては、批評サイトが充実しているのが良いです。一つの作品を取りかかりとして、自分と同じような価値観を持っている人を簡単に探すことができるようになっています。
ハルヒ読みましたか。
もちろん長門派ですよね?
エロゲの批評サイトは充実してますよね。
というか、コミュニティが発達している感じがします。
ラノベの感想サイトもわりと多いと思うんですが、
それぞれが独立してやっていて、連携することがあんまりないんですよね。
一匹狼気質な方が多いんでしょうか…。
ライトノベルをほとんど読んだことがない人です。
まれに純文学になり得るようなものがありそうだという印象があります。
純文学と言えばひとり思い浮かぶラノベ作家がいるのですが、ネタにしかならないので差し控えます。
「ライトノベル」
初めて目にした単語で、自分のオールドさ加減を実感しているところです(笑)
知らない単語ながら皆さんの回答を読んでいてだいたい分野の想像がつきました。
そして結論。
なぜ読まないか。それは私の場合は時間がないから、ですね。
読書というのは時間がかかる作業(ちょっと語弊があるけど)なので、優先順位をしっかり考えなければいけないと思います。
日常雑事に追われる生活の中で敢えてする読書で、あまり内容のないものについて時間を割くのは、やはりちょっと難しいですネ。
エンターテイメントは暇人向けということですね。
ライトノベルは、完全な娯楽小説でしょう。オタク系漫画の延長線という感じで、中身は薄いです。挿絵も下手なものが多いですし、なぜか誤字脱字が多い。校正してるんですか?
学生時代は読みやすさから、色々読んでいましたが、大人になるにつれてだんだんと読まなくなりました。今ではほとんど読まないです。
ただ、トリニティ・ブラッドという本は面白かったです。
私が読んだのはそれくらいで、後は読む気がしません。
ちなみに、勤めている書店のライトノベルコーナーに時々、1日中陣取っている人がいます。1冊読み終えるまでいるんです。はっきりいって、迷惑です。
立ち読みすんな。買わないなら、帰れ。
そんなこと、ここに書いてもしょうがないのですが。
>なぜか誤字脱字が多い
N田R悟のことかー!
立ち読みはきついですよね。同じライトノベル読みとして恥ずかしく思います。お仕事頑張ってください。
編集者の企画で書かされているから。と言ったら言い過ぎでしょうか。私は思うに、ハリーポッターなんかも、読み物のジャンルとしては、思いっきりライトノベルだと思うんですよね。でも、書き手の個性をはっきりさせる刊行の仕方だから、幅広い人たちの支持を受けて今日に至っていると思うんです。
日本の作家さんたちは、何々文庫といった枠に閉じこめられてしまって、そこから外に読者を広げていけない環境で書かされていると思います。作家の個性がもっと大切にされていったら、私みたいな人が少なくなってくるかもしれませんね。
ライトノベルはわりと自由だと思いますけど、編集者の手が入りすぎるということも確かにあるみたいですね。
それも、良い方向に働けば、作家と編集の二人三脚ということになるんですが。
ライトノベルというのが何だか知らないのですが、皆さんの回答から察するに、本屋さんの一角においてあるマンガみたいな絵が表紙の、活字が大きそうな本の事でしょうか?「自分探し」系のハウツー本と同じコーナーにある様なイメージです(近所の本屋さん限定かもしれませんが。。。)
本屋さんでも、あまり立ち寄らないコーナーにあるので手に取ってみた事はないですし、なんとなく、お金を払ってまで読みたい様なもんじゃない印象を持っています。あと、我ながらしみったれた意見なんですが、活字がでかい本て買いづらいです。せっかく買うなら同じ重さで文字がびっしり詰まってた方が好き。
>「自分探し」系のハウツー本と同じコーナー
間違いなく近所の本屋さん限定です。
>活字がでかい本
文字でかいんですかね。
よくわかりませんが、たぶん一般の小説と同じくらいの大きさだと思います。
ただ、改行は多いと思われるので、びっしり詰まっているというわけにはいきませんね。
はじめてはてなに回答します!
さて、ライトノベルを一口で言うと、
「中を開けるまで、漫画か小説かわかんない」
っていう感じでしょうか。。。
読んだ人によると、人生観がかわるくらい面白いものもあるらしいのですが、十把一絡げなあのアニメっぽい表紙のせいで、ちょっと損してるような気がします。
ハリーポッターシリーズだって、ああいう表紙にして、小刻みに発刊すれば、ライトノベルかも。。。とか思ったりもします。
>あのアニメっぽい表紙のせいで、ちょっと損してる
得してる部分もあるんですけどね。
この質問の回答数上限は20なので、つまりあなたはこの質問における最後の回答者ということです。
はじめての回答がおわりの回答だなんてツイてますね。
よくわかりませんが、それは「なぜライトノベルを読まないか」という問いの答えですか? なるほど、小説を「学ぶ」ために読む方なのですね。