与謝野 晶子の二歳年下の弟、鳳 籌三郎(ほう・ちゅうさぶろう)氏と、
一族の消息を教えてください。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19420529
(↑) 籌三郎の姉 ~ 鳳家&与謝野家の人々 ~(↓)おとうとの消息
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1838015
http://www.geocities.jp/sybrma/62yosanoakiko.shi.html
ここに歌われている「弟」は、2歳年下の籌(ちゅう)三郎(1880−1944)のこと。「長兄鳳秀太郎が東京帝国大学工科大学を卒業して教授となったため、明治36年10月に没した父宗七の後を受け家業を継いだ。次兄玉三郎は夭折した」と、関氏の上掲書の頭注にあります。(晶子の実家の姓は、「鳳(ほう)」です。)
第2連に、「親の名を継ぐ君なれば」とあるのは、籌三郎が父の死後、直ちに父の名を相続して「宗七」となったことを言っているわけです。
※家業=菓子屋(「駿河屋」)
また、下の記述を、汐見稔幸(しおみ としゆき)さんという方のエッセイから見つけました。
http://www.ikuji-hoiku.com/other_titioya/titioya011207.htm
ちなみに私の父はこの籌三郎氏に子どもの頃かわいがってもらい、固まる前の羊羹をよく食べさせてもらっていたという。
参考にならないようでしたらボイントはいりません。
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