地方大学のMBAの学生です。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/local_economy/

その地方独特の経済に関する問題点を、全国と比較するという、地域経済比較論的なアプローチはいかがでしょうか？

例えば、産業の空洞化、商店街の空き店舗利用率、大企業支社の撤退による当該経済地域への影響などなど・・・です。

http://q.hatena.ne.jp/1147363857

ダミーです。

私も某国立大学の経済学科の卒業論文で「アジア通貨危機」に

ついてというテーマで書きましたが、もっと時間があれば面白い

テーマについて書けたのではないかと後悔しました。

ＭＢＡということですので、今後の役に立つテーマが宜しいかと

思いますが、参考までにゼミの発表会で面白かった友人の卒論の

テーマを挙げたいと思います。

「ヨーロッパサッカークラブ経営」

「鎖国する日本（外国人労働者への門戸開放）」

「なぜ、女性管理職が少ないのか？」

「定年退職の是非」

「市役所の民営化」

もう１０年ぐらい前ですが、今だとネットで必要な情報はかなり

手に入ると思いますので、常識に囚われない発想が面白いと思いますよ。

今の原油高が与える日本の企業群への業績下方修正についての論文が読みたいです。JALなんかをケーススタディして本当に原油高が影響で450億もの赤字なのかとか、Jの付く企業についてのビジネスロジックの分解をやってほしいです。

航空業界もそうですが、Jのつくタバコの値上げを発表したそうです。半官企業の今後の動向は注目すべきテーマであると思います。

他に、テーマとして面白そうだなと思うのは…

例えば輸入食料品だとか、FCとか、特に飲食系のFCや居酒屋チェーンなどは奥深いテーマではないでしょうか。

金融系のグレーゾーン金利の今後の展開を企業別に予測するのもおもしろそうですし、逆に100円ショップなどのようなブームを過ぎた感がある業態について事後調査するのも面白いかと思います。

アイディアの元を探るのであれば、上場企業のセクションごとの出来高や掲示板書き込みなりを探ってどこの企業が注目を集めているのかなどみてみるのも面白いかもしれませんね。

http://ex13.2ch.net/livemarket1/

「さおだけ屋はなぜつぶれないか」じゃないですが、

地方独特の商店街の経営についてとかはだめでしょうか？

http://be.asahi.com/20060211/W13/20060201TBEH0024A.html

マネックス/松本社長のコメントです。

"一般にビジネスは相手、即ちお客さんが満足するか否かが重要ですから、『受け手の価値観』が軸となるのに対し、アートは創り手の価値観で作品が創られ、或る意味で一方的に提示され、場合によっては何年も経ってから認められることもあり、そういう意味で『出し手の価値観』が軸となるものだと思っています。"

http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/004170.html

例えば、就職(希望)先の配属(希望)部署の人達をお客さんと想定したテーマはいかがでしょうか? (卒論の本当のお客さんは、教授??)