>一番お勧めするサーバ構築用OSを教えてください。
NTコアのWindows。
理由:いくらUNIX系OSがサーバーとして優れていても、普段使うワークステーションはWindowsでしょ?だったら、1つのOSの操作感覚で使えるサーバー用Windowsが良いです。
まぁ、Windows2000を自宅webサーバー用OSにしていますけど、WindowsUpdateの為にOSを落とす事はあっても、勝手に死んだって事は、1回も無いです。
むしろ、ブロードバンドルーターで良いのを使わないと駄目って思います。家庭用の物を使っていますけど、1日に1回はハングします。
http://www.kent-web.com/www/index.html
URLは半分ダミーです。
「一番お勧めするサーバ構築用OS」との事ですが、
やはり色々いじってみて自分で気に入ったモノをセレクトするのがベストだと思うんですよ。
UNIX系のOSが良いという事ですので、書籍も豊富なレッドハットLinuxで勉強してから外のデストリビューションに手を出す・・・というのはいかかでしょうか?
レッドハット | オープンソース・カンパニー
Red Hat Linux9で作るネットワークサーバ構築ガイド: 本: サーバ構築研究会
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798005851/503-8189896-909836...
お勧めの書籍です。
ありがとうございます。ぜんぜん知らない書籍で初めて知りました。さっそく読んでみます。Linux9の書籍ですがFedora Core5でも通用は利くのでしょうか。Fedora Coreは後継したものと書いてありましたがコマンドなど変わったことはあるのでしょうか。
それを探しているから聞いているのです。。。UNIX系はレンタルサーバに適していると書いてあったのでそのUNIX系の中でお勧めのものは何でしょうか?
レンタルサーバを運営する場合は、UNIX系がいいと聞きました。Windows NTとするところのメリットは何ですか?
CentOSはいかがでしょう。
Redhat Enterprise Linuxのリコンパイル版みたいなものですから、サーバー用途に適していて、しかも無償です。
Redhatの本ならたくさん出版されていますし。お勧めはRedhatの監修している管理者ガイドですかね。
ダミー
意外とMac OS Xなんていう選択肢もあります。
http://www.apple.com/jp/macosx/
UNIX系だと、コマンドラインでの設定とGUIでの設定にわかれますが、一応、基本的なコマンドは覚えておいた方がよいでしょう。
http://www02.so-net.ne.jp/~oable/okui/unix_howto.html
もし、上記レベルが「すでにわかっている」ということでしたら、
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4873111382/250-7847526-023224...
なんか、結構ためになります。
すみません。
>リナックスとか使っている人はコマンドとかすべて
>把握しているんでしょうかね。
コマンドとかをすべて把握している人など居ませんよ。
UNIX系OSって、Windowsと違ってシェルを選べるし、シェルによってコマンドコマンドが変わってきます。Linux1つインストールしても、初期設定ではbashがシェルでも、好みでシェルを変更できます。
また、同じコマンド名でも、UNIX系OSのディストリビューションでオプションパラメーターが違う場合もあります。
UNIX系OSは、GUI環境でもウインドウマネージャーを色々変更できるので、貴方様個人の好みの環境に仕上げて使うものです。
でも、これは大きな落とし穴でもあります。つまり、貴方様の好みの環境で動いているサーバーは別のエンジニアにとって使いにくい可能性が高いです。
もし、UNIX系OSを会社として使われるのでしたら、社内で標準を決めないとメンテナンス出来ないです。
また、新たに従業員を雇っても、即戦力になる可能性は期待できないです。
あぁ、これもポイントは要りません。回答になっていませんからね。
Dummy URL: http://headlines.yahoo.co.jp/hl
ありがとうございます。
得意なものがないというならば、いきなり「サーバ構築」なんぞ考えずにサーバ構築を視野にいれて勉強からはじめるべきでしょうね。
Red Hat 系がいいなら、CentOS、そうでなくてもいいなら Debian をお勧めしておきます。
商用レンタルというのは、xreaのようなwebスペースレンタルのことを指してることと思います。
webスペースレンタルにおいて、Windowsと比較したUnixのメリットは、多くの解説本・解説サイトなどがUnixを前提としているため混乱が少ないということが大きいでしょう。
たとえばCGIの動かし方などでASCIIモードで送ってパーミッションを・・・などという説明がありますが、これはWindowsにはあてはまりません。
またWindowsでは改行コードの違いなどで思わぬバグが出たりもします。
このような理由からUnixを使いたいこととおもいますが、基本的にはどれでもよく、好みに応じて使うということになります。
ただ好みが出てくるほど知識がない場合、ハードウェアの対応状況、安定性、情報量といったものをキーワードに考えることになります。
ハードウェアの対応状況とは、新しいATA、RAID、NIC、VGAに対応できるかどうかという問題です。もしくはUSBマウスやキーボードに対応できているかといった部分です。あまり古いOSを使うとこれらに対応できなく、使いにくいものとなります。
安定性は商用サーバの場合必須とも思えますが、一般的にはバグ修正がひと通り終了している古い枯れたOSを用いることで行われます。古いといってもさまざまですが、2,3年ぐらい前にリリースされたものといったところでしょうか。実際これらはBSDにしろLinuxにしろstableという名前で呼ばれることで判断が可能です。
情報量は問題に直面したときに、web検索をするだけで問題解決策がみつかるという意味で重要です。日本におけるUnixユーザ数はRedHat系がダントツなので、この尺度においてはRedHat、あるいはFedoraCoreがよいということになります。
Wikipedia:Linuxディストリビューション
http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3...
Linuxディストリビューションはいろいろありますが、情報量の観点からFedoraCore、CentOS、RedHat、SuSE、Vine、Debian、Ubuntu、KNOPPIXに限られると思います。
このうちRedHatは有料です。CentOSはRedHatとまったく同じで無料のOSです。
FedoraCore、SuSE、Ubuntu、KNOPPIXは新しいものをどんどん取り込み、即座にリリースする性質があり
CentOS、RedHat、Vine、Debianは安定した段階でリリースするという様相があります。(このあたりは主観ですが)
FreeBSDも安定志向といえると思います。
このあとに出てくる好みというのは、デフォルトインストールされるソフトウェア群の性質によるところがあります。
ソフトウェアの設定ファイルの置かれる(/etc)ディレクトリ構造がOSごとに異なります。
ソフトウェアインストールの方法が異なります。(rpm deb ports apt synaptic up2date YaST...)
ソフトウェアのデフォルトの設定が異なります。
GUIが異なります。
Wikipedia:パッケージ管理システム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B...
サーバーとして運用するならコマンドベースでリモート管理することが多いと思いますので、GUIはなくてもよいでしょう。
実際に動くメインのソフトウェアであるApache、Perl、PHPなどはどのOSでもおなじとおもってよいでしょう。
ありがとうございました。どのOSでも基本的には同じという風に解釈できました。また、各種OSの違いが明確にされていてとてもわかりやすいです。バグ修正がひと通り終了している古い枯れたOSを使用していると言う解説も納得できました。windowsでもXPでよくバグ(欠陥?)がでていますよね。そのことを考えるとなるほどと思いました。あと、2つわからないことがあるのですが、「BSDにしろLinuxにしろstableという名前で呼ばれることで判断が可能」というところでstableというのは何かを総称して言う名前なのでしょうか。もう一つは、「CentOSはRedHatとまったく同じで無料のOS」とありましたが、FedoraCoreもRedHat社から無料で出されたものなのですよね?同じ無料のFedoraCoreとCentOSの違いは何なのでしょうか。
個人的に、Vine をお勧めします。
http://vinelinux.org/whatsvinelinux.html
枯れたものを使っていて安定しているのと、日本語利用で困る事もまず無いと思います。
僕もRedHatで始めて、有料化を機にVineへ移行しました。
社内サーバや、趣味関係のサーバはVineで構築していますが、かなり気に入っています。
RedHat系なので、過去に出ているRedHat用の本やWeb上の情報が使えるので、情報入手もあまり困りません。
(枯れた技術=情報が多い ですから。)
RedHatはFedraからフィードバックされた有料のLinuxで、費用なども個人用とは言い難いです。その分、Fedraよりずっと安定しているでしょう。Fedraが新しいものをどんどん取り込もうというスタンスなので、当然といえば当然ですが。
そのRedHatから有料な部分、RedHatのロゴや画像などを取り払ったものがCentOSだったと記憶しています。なので、同一の無料版というのはチョッと...という所でしょうか。
RedHatで使われているソフト群も殆ど公開されているものばかりなのでこんな事が可能なのだそうです。
http://linux2ch.bbzone.net/index.php?FAQ%2FDistribution%2FCentOS...
世間ではFedraが有名ですが、その性格上もの凄く安定しているとは思えません。いつでもリセットできる環境でなら構わないでしょうが、自宅サーバだけでなく他人にレンタルするのに向いているとは考え難いです。
Fedraで始める...とか初心者向きのFedraとかの本も多くあるようですが、個人的には疑問です。
サーバ用途は、安定度が非常に重要ですし、寿命の長さも考慮すべきですよね。バージョンアップが趣味な人以外は頻繁な作業は苦痛です。
ところで、個人でレンタルサーバを運営するには注意が必要では?
直接インターネット網に繋げる個人は殆ど無いと思うので、営利活動や第三者への原資供与を許可するプロバイダは少ないので、法的にクリアするのは難しそうに思えます。
はい、Windowsを使ってます。ですが本格的にやりたい場合は、やっぱりUNIX系が妥当だと思います。リナックスとか使っている人はコマンドとかすべて把握しているんでしょうかね。すみませんが、今回は納得のいかない回答でしたので、ポイントは差し上げられません。あくまでUNIX系のことを詳しく聞きたいのですみません。