村上ファンド5000億?日本に何件?世界に何件?ファンドってあるんですか?



一方で、OECD国の調査では、生活満足度でオランダ、幸福度でアイスランドがトップみたいですし、人間開発指数・HDIで考えるとノルウェーが一番です。

(開発とは、単なる国民所得を上昇させることではなく、『人間の選択肢を拡大するプロセス』である」とするUNDPの姿勢を表している。)


投資によって何を生み出すことが、人や国家を幸せにするのでしょう?

面白くて、気分よくて、意味のある人生とは?あるいは国家、コミュニティをつ維持するために、最適な金融の制度は?


いろんな資金が、どのくらいの期間で、何に投資しているのか?

投資された側が何を生み出しているのか?

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  • 終了:2006/06/06 17:46:30
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回答3件)

id:relax1 No.1

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ポイント27pt

近年では社会的責任投資という考え方もひろがりつつあります。

社会的責任投資フォーラム

http://www.sifjapan.org/

社会的責任投資ファンド及び環境配慮企業の株価動向調査報告書(平成17年6月 環境省)

http://www.env.go.jp/policy/kinyu/rep_h1706.pdf

id:ksight5

国や大企業がこういうことやるって、どうなんですか?もちろん評価は、第三者機関ではないわけで、企業の利益を優先し、それを維持、増進していくわけですね?企業に働く人も国民なので、それも重要ですが、企業活動で損害をこうむる人、非利害関係者の意見との整合性をどうとって行くのでしょうか?

2006/06/05 12:04:02
id:gettoblaster No.2

回答回数290ベストアンサー獲得回数14

ポイント27pt

http://www.morningstar.co.jp/fund/anl_view/index.htm

モーニングスターがカバーする国内の追加型株式ファンドが、1500本弱のようですね。これらは株屋で誰でも買える類のものだけですが。このほかにも債券型、不動産、商品などでたくさんファンドはあります。また、村上ファンドだけどでたしか4本位あったとおもいますが、この手の普通の人には買えないファンドも、私募債含めて数百はあるんじゃないですか?特に不動産ファンドはここ何年か流行ってますし。

世界で考えるとどれくらいあるんでしょう?この数十倍はあるのでしょうね。

オランダ、アイスランド、ノルウエーともに、人口が少ないので国の経済力としてはたいしたことないのですが、一人当たりの経済力としてはどの国も世界でトップクラスです。やはり、ある程度のお金がないと幸せとはいえないのでしょう。一人当たりGDP10000ドルまでは、幸福感ときれいに比例するという統計を見たことがあります。

で、ファンドの意義ですが、教科書的には、国民の所得を増やすには、経済を活動を行い、活発にすることが必要で、そのためには資本が必要で、その資本を提供する母体の一つとしてファンドが存在している。ということになります。

例えばベンチャーに投資するファンドが、金はないけど能力はある人間に投資して会社を作らせ、その会社が利益を出し、雇用を生みだし、上手く公開なり売却できれば、そのファンドが経営者、雇用者、もちろん投資家を豊かにしたというのは言えるのではないでしょうか。

村上ファンドのようなアクティビストファンドも、株式持ち合いにあぐらをかいて、株主の要望にこたえようとしないガバナンスの効いていない会社の経営者にお灸を据え、持てる資本がより有効に活用されるように強制する。というのは意義あることだと思います。インサイダーはマズイと思いますが。

最適な金融の制度としてはやはり市場主義だと思っています。市場は完璧ではないですが、どうしても腐ってくる独裁者や役所が牛耳る計画経済よりはいろんな面で百倍マシなのは間違いないと思います。

一方、先ほど挙げられた国では、金融はグローバルな市場主義ですが、財政の面では税が重く、福祉の厚い大きな政府の国です。市場で競争力のある経済を作りたくさん稼いで、その金で教育を充実させたり、社会的弱者を救済する。というのが良さそうに感じます。

ヨーロッパと比べれば、日本は決して大きな政府ではなく、これ以上小さな政府にしなくてもいいと思っています。

財政の使い道が公共事業や天下り先作りに偏っていて、経済や、教育や、福祉に行っていないことが問題で、内容は別とすればもっと大きな政府にして教育や、福祉に金を回してももいいんじゃないかと思っています。

id:ksight5

[[[例えばベンチャーに投資するファンドが、金はないけど能力はある人間に投資して会社を作らせ、その会社が利益を出し、雇用を生みだし、上手く公開なり売却できれば、そのファンドが経営者、雇用者、もちろん投資家を豊かにしたというのは言えるのではないでしょうか。]]]

そうですよね、生み出した人が、報酬を得る、

迷惑をかけた人は、保障する。

生み出しているのは、市場経済であろうが、独裁国家であろうが、民衆です。

何で、ズルイ支配者、賢い人が、報酬を得るのか?疑問です。

馬鹿で、愚かで、貧乏な、民衆の中にこそ、

助け合い、思いやり、笑いが絶えない、

これも現実ですが、、、

2006/06/05 12:51:03
id:sami624 No.3

回答回数5245ベストアンサー獲得回数43

ポイント26pt

http://www.financialacademy.jp/yougo_253.html

1.企業が活動するためには、運転資金や設備資金が必要になります。

2.全ての企業が、余剰資金をふんだんに保有していれば問題ないですが、大半の企業は余剰資金がないため、資金調達をする必要があるわけです。

3.資金調達をするに当り、全ての企業が消費動向を正確に捉えることができ、全ての消費者が合理的に行動することができれば、資金調達側である企業が正確な必要資金の額を把握でき、資金運用側(資金の貸手)は借手の返済可能性を正確に判断することができるでしょう。

4.現実には、企業が先行きを見通すことは極めて困難であり、消費者の動向も非合理的なものがあり、実際の予想に反するため、一定水準の企業は赤字計上と成り、破綻していくわけです。

5.よって、投資先が1企業等限られた先である場合、投資資金が回収できなくなるリスクが高いわけです。

6.貸手側はこのような事態を防止するため、貸出金利を物価上昇率+αとするわけです。

7.一方で企業が銀行等間接金融機関を介さない場合は、当該企業が発行する株式を市場で売却し資金調達をする必要があるわけです。

8.要は貸出のように、一定期間に一定利率の支払いを約定するのではなく、企業の投資効率に応じて株価上昇や、高配当により株主に還元するという方法が、資本市場による資金調達なのです。

9.よって、株式市場においては、当初よりリスクに見合った高収益が株主に還元される必要があるわけです。

10.株価操作による株価上昇を除けば、株価が上昇するということは、当該企業が相応の技術進歩や効率性による収益増強を実現したことであり、株主のみならず当該企業が存在する国にとっても、少なからず恩恵が発生してるわけです。

11.株価が本来の意味で上昇するということは、企業が社会貢献をしているものであり、国家を含め恩恵を被っているといえるわけです。

id:ksight5

そうですよね!それならば全く矛盾ないですね!

投資は、よい企業の救済で、よい事業を社会にいち早く行き渡らせたり、うまく行ってないけど、どうしても必要な事業のリスクをシェアーするなど、無くてはならないシステムですよね!

2006/06/05 22:36:24

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