・これくらい儲けたぜ!
・こんな課題、トラブルがあった。
・いや、むしろ損した!
など経験談を教えてください。
米国企業で働いており得られたストックオプションの行使で儲け損なった体験です。掲載した数値はわかりやすいようにきりのよい数値に替えましたが実際の数値に近いです。
2000年に当時の株価$80で3000株付与。
2002年まで株価が$20へ下落。
2003年にストックオプション転換プログラムのオファーがあり申し込んだ。
同年、$20で1000株のストックオプションに変更。
2004年に株価が$80まで戻り、1000株全てを$80で行使して6万ドルの利益を得た。
その後、2005年に株式分割、さらに株価が上昇し$80に。
つまり、2003年のプログラムを無視して2005年まで待っていれば、株式分割時に$40で6000株になっていた。株価が$80になった時に行使していれば24万ドルの利益がでていたはずだった。従って18万ドルの利益を儲け損ないました。いまでも悔やんでいます。
「いや、むしろ損した!」に当たるんでしょうが、今では株価半額です。
会社組織がいろいろ変わった時に、それまでの給料の一部をストックオプションとして付与されました。
その分それまでの給与は減額ということで。
結局は、給料が下がっただけのことになってしまった今日この頃です。
あくまでおまけとして考えなきゃいけなくて、給与としては考えてはいけないなと痛感しました。
なるほど。現物支給っぽい感覚ですね。参考になります。やっぱ言われている通り、おまけくらいで考えるほうがいいみたいですね。
ストックオプションとは、従業員に対してある値段で株を買い取る権利を付与することです。
この値段は現在の株価を基準に決められます。従業員が一所懸命働いて、会社を成長させれば、株価が上昇します。
そうすると上昇前の株価で株を買い取る権利を持っている従業員は臨時収入が得られるわけです。
つまり株価の上昇を目指す従業員の士気を上げるための制度です。
ストックオプションは通常、社員に支給されます。
一円も払わなくても株を持ってることにして、値上がったら売って儲けようということで、少なくとも損することはない仕組みになっています。
儲けるか、0円か、どちらかです。
たいていは権利をもらってから一年くらいは行使できません。
もともと社員のモチベーションを上げるのが目的
ずっと持ったままがんばり続けるか、イヤになって急に会社を辞めて権利も失うかなので、儲けてる人があんまりいないのが実態じゃないかと思います。
すいません。一般的なことではなくて「体験」が知りたかったんです。
某外資系IT企業でストックオプションの付与を受けました。
2000年前後のネットバブル最盛期のことです。
当時の株価:$110
行使価格:$110
行使期限:1年後(ただし会社に在籍していること)
で、1年後の株価が、$3。(ネットバブル崩壊)
行使すると損するので、もちろん行使しませんでした。
ちなみに暴落してからは、全社員にストックオプションを一律付与したりしてましたが、その後費用計上やらの問題が起こり
今では殆ど付与されていないようです。
ふーむ。参考になります。行使価格って付与時の時価よりずーと安いのが普通だと思ってました。
米国企業で働いており得られたストックオプションの行使で儲け損なった体験です。掲載した数値はわかりやすいようにきりのよい数値に替えましたが実際の数値に近いです。
2000年に当時の株価$80で3000株付与。
2002年まで株価が$20へ下落。
2003年にストックオプション転換プログラムのオファーがあり申し込んだ。
同年、$20で1000株のストックオプションに変更。
2004年に株価が$80まで戻り、1000株全てを$80で行使して6万ドルの利益を得た。
その後、2005年に株式分割、さらに株価が上昇し$80に。
つまり、2003年のプログラムを無視して2005年まで待っていれば、株式分割時に$40で6000株になっていた。株価が$80になった時に行使していれば24万ドルの利益がでていたはずだった。従って18万ドルの利益を儲け損ないました。いまでも悔やんでいます。
かなり参考になります。上記転換プログラムは一見、時価を反映した適切な処置に見えますけど、その差額を上回る御社の右肩上がりの成長といったところでしょうか。
私は損したと思っています。
株式公開前でストックオプションを社員優先的にだすとのことで淡い期待をもって応募しました。
しかし、現物支給の傾向が強いと思います。
会社としても社員が株を持つことによる士気向上ぐらいしか考えていません。社員が儲かることは非常に稀だと感じました。
その分を給料に反映してもらいほかの株を買ったほうがいいと思います。ある程度の社内的地位があり収入も同年代よりもらっているならストックオプションもアリだと感じます。
なるほど。ストックオプションという確定していないバリューを上乗せするからといってその分ベース給料が引くいとたまりませんね。儲かる儲からないは時の運ですけど、会社からストックオプションのキャピタルゲインの予想くらいは説明して欲しいですよね。
かなり参考になります。上記転換プログラムは一見、時価を反映した適切な処置に見えますけど、その差額を上回る御社の右肩上がりの成長といったところでしょうか。