「日銀心得」
過去の職歴や現在の職務上の立 場等に照らし、
世間からいささかなりとも疑念を抱かれることが予想される場合には、そうした個人的利殖行為は慎まなければならない。
これに反して確定ではないものの金利を操縦する日銀総裁がインサイダーの疑惑を持たれること自体がまずいということらしいです。
オリックスは窓口だったみたいですね。
>村上ファンドはインサイダー取引さえなければ普通の会社
普通の会社ではありません。
>総裁が村上ファンドとの繋がりがあったからって何も問題ない
任期中だから100%真っ黒です。
不勉強にも程がある。
株と長期金利は大体、反対の動きをします。
株が上がれば、長期金利は下がり
長期金利が上がれば、株が下がります。
村上ファンドの大体の運用先は株です。
日銀は金利政策を実施します。
日銀は不景気の為実施していた0金利政策を解除し、
実質長期金利を上げようとしています。
日銀総裁は直接的な決定権はないですが、さまざまな
情報を知る立場にあります。
その日銀のトップである総裁が、総裁就任前に
村上ファンドの投信を買い、総裁就任後も
解約することなく持ち続け、
0金利解除に流れはじめた今年頭に解除していました。
偶然かもしれませんが、タイミングが合っているので
色々と疑惑の目で見られている様です。
また、オリックスは村上ファンドの投資資金を集める役目
をしていました。
村上ファンドがインサイダー取引などの不正取引を行う行わない以前に、知る立場にある日銀総裁がそこの投信を持っていた事は
やはり問題だと思います。
究極のインサイダーと言われています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060623k0000m020137000...
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/m/200606
1.福井総裁・・・あなたもですか???
2.改めて福井総裁へ
3.福井総裁 ふたたび・・・
上記ブログはご参考になりますでしょうか?
コメント(1件)
1999年、富士通総研理事長に天下り、そこで大蔵官僚だった若き村上氏にファンド構想などアドバイスし、個人的に1000万円出資したのではないでしょうか。。
二人とも大阪人で、タイガースファンで、、、確かに!胡散臭い。。(見た感じは、スマートな東京人に見受けますが・・ それにしても!ノーパンとは生臭過ぎる!!)
小泉政権下で、ブッシュ世界覇権主義が日本政治に堂々と内政干渉する中、日銀の大蔵省側人事を遠ざけ、汚名で撤退したはずの福井氏が日銀に再び返り咲いた小泉人事。。
小泉氏が引っ張ってくると言うことは、自民の中で孤立状態の小泉氏の意志を明確に反映することの暗黙の了解があったのではないか??とかね!??
2003年4月4日、当時、ETFを日銀が買い取ることで株価上昇により、【大手銀行】の不良債権処理をさせ、日本経済を立て直すことを、経済専門家らは期待していたのに反し!福井新総裁は①日銀により中小企業の貸出債権、売掛債権を買い切ることで日銀天下り先の【地方銀行】をたすけた。
一方、②金融庁は大手銀行の国有化(優先株を普通株にする)する条件に、直前まで言われていた【二期連続赤字】ではなく、【二期連続で優先株が無配】ということにすり返ることで、先送りして、銀行破たんを避けた。金融庁の動きに抵抗見せしめに、事前にほとんど議論もされずに、竹中大臣はりそなに2兆円税金投入。
国営化するのに常識なら、株主責任、経営陣の入れ替えをするはずなのに、それもせず、しかも、当時の日本経済の足を引っ張っていた、、中小企業への融資を決定。
これには、直後5月23日日米首脳会談への手土産(りそなから特別勘定に移された不良債権を産業債権機構整理回収機構通じ、最後にはアメリカの金融業ハゲタカ・ファンドの餌食にして、ますます、アメリカ金融業を大きくすることで、世界覇権戦略に力を発揮するということです。(森永卓郎氏2003年7月)
又、日本は【罪刑法定主義】をとっているとのことで、金融当局の人間が為替介入することを事前に知って為替取引で大儲けしても、インサイダー取引にはならないそうです。。
法の隙間を知りぬいたプロ中のプロのインサイダーとも言えるのではないでしょうか?
量的緩和政策を廃止して株価が下がる前の2月に売り抜けていますしね。。。臭い臭い!!
小泉政権になって、堂々?抜け抜けと、法の隙間を抜ける経済界、役所内を思います。開き直り?!
福井総裁が村上ファンドを売ったことを証券担当者通じ裏で噂になってたなら、、その情報を知る人は売り抜けていたでしょうね。。??
調べれば、まだまだ出てくるかもしれません?
福井総裁がしょっ引かれて裁判になると引きずり出されて困る人も居るのからこそ、政府は守ってるのかも知れません??
なにせ、自民は決定直前まで、量的緩和政策の継続を求めてたそうですから、マスコミでは政策として継続されると言われていたのです。。!!
この間の、和田氏の盗作文化勲章事件も、、何だか、、【公】がいかにも安っぽく、手垢にまみれてしまったのを思う昨今です。。
地に落ちた国家の威厳!