視点として、
①彼がアメリカの石油商と日本との間に立って中間搾取していた。。
②実は、当時、OPEC通じ$還流システムを作り上げるのに、邪魔な存在だから、アメリカ経済の要請で潰した??
派手さの無い、ごくフツーの人物、商社マンに見えました。
当時の日本商社マンたちは、世界の商人?ユダヤ人や中東の堅物と親密に信頼関係を築く人格者(甘ったるい寛容さではなく、口が重く、言葉より心、頭が走る人?ストイック?他人の不渡りをかぶったり・・)が用心深い気難しい人物が、彼だけしかコンタクトを取らない、、彼との間の信頼関係が単に!経済的な意味だけでなく、人格的な信頼関係がいかに!大きく占めているのか!?と驚いたものです。
ここ十年で米国が日本政府通じ、内密裏でしてきたことが明白になるにつれ、、彼の存在が、実は日本経済(石油)に大きな意味があったのではないかと、気になっています。
“タニマチ”
わたしのデータベースによれば、彼は石油業界の“タニマチ”として
複雑な人脈が窺われます。早稲田大学出身で“関空汚職”によって知ら
れましたが、下記の主要キーワードから、再検索をおすすめします。
泉井 純一 石油卸商 1937‥‥/19971128衆議院証人喚問/19981013贈賄実刑判決
服部 経治 元運輸次官 19330117 岡山 横浜 20040103 70 /19980714収賄事件公判
/1987-89年まで運輸省事務次官、1991-96年まで関西国際空港会社社長。
同社社長時代に空港ビルの清掃業者選定をめぐりわいろを受取ったとし
て、関空会社法違反の罪で98年に東京地裁で執行猶予付きの有罪確定。
田中 角栄 首相64-65 19180504 新潟 東京 19931216 75 /ロッキード事件被告
/“昭和の大閤/闇将軍”元衆議院議員/1990引退
http://members.at.infoseek.co.jp/saitatochi/omo.html
主な登場人物 ~ もし全員が一族であったなら ~
adlib さん、有難うございます!
広瀬 隆さんの「もし一族なら」には日本内政面での醜い(視点からだけ切り取った、、なんていうと、きっと!!つるし上げられるだろうけど。。)
私は、兎に角!明治までの日本の政治って、とても(政治形態でなく、政治家の資質、理念が)理想的だったような気がする??そう信じたい。。(文化の無い国アメリカだけでなくヨーロッパもこれの人を活かす能力に恐怖を感じたんだと思う。。)
戦後日本政治が荒れたのは、荒れるだけのアメリカに蹂躙されてるという土台があったからではないだろうか?!そこから抜け出るため、脱却するために必死だった?必然だったこともあるのではないか??とね・・ところがいつの間にか・・政治が抗うことの厳しい道を歩むより、アメリカに寄り添う?素直に順応する気楽さを選択し始めた。。とね・・
広瀬 隆さんによると、泉井石油商は定番の政治と癒着した悪党のようですが・・
しかし・・ベトナムの油田に手をつけては、アメリカの逆鱗に触れなかったのでしょうか??
宗主国アメリカのシナリオ通り、従属国日本は中東からウォール$金融街へ莫大な保険金を落としながら、はるかアメリカOPEC$金融システムにのっとって、中東より大枚をはたいて、しかも、お分け頂き有難うとしばしば礼金を上納するコースから外れてはならなかったのではないでしょうか?! とね・・シロウトなので色々、不思議に思うことが出てくるのです。。