それならそうと、A級戦犯合祀や靖国参拝でもめるのではなく、国際社会に堂々とサンフランシスコ平和条約を破棄して、もう一度新しい平和条約を結びなおすと戦後がやり直せるような気がするのですが、こういう理屈は間違っているのでしょうか。 どうにも本質的なところに触れずに、表面的なところをごまかしながら物事を既成事実化しようとしているように感じるのです。 別に自分の希望とは関係なく、主張されている方々の論の筋道を知りたいだけなのですが・・・。
おっしゃるとおり、東京裁判の否定はそのままサンフランシスコ平和条約の否定になると思います。
しかしサンフランシスコ平和条約を破棄するのは無理だと思います。
日本がサンフランシスコ平和条約を破棄するという事は、他の国から日本と結んだ平和条約を破棄されても文句が言えなくなり、大変な事が起きる可能性があります。
日中共同声明の中で
『中華人民共和国は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄する。 』
とあります。
もし破棄されれば、日本は中国に対して莫大な賠償をしないといけません。
(日本は中国に援助はしてますが、賠償は一切していないと思います)
中国以外の国も戦争賠償の請求を放棄した国は多いと思います。
(日本が戦争で与えた経済的損失を完全に補償した国は、まずないでしょう)
という問題から東京裁判の否定を公に言う政治家がいないのではないでしょうか?
否定は言えないが、黙ってA級戦犯合祀された靖国参拝なら
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おっしゃるとおり、東京裁判の否定はそのままサンフランシスコ平和条約の否定になると思います。
しかしサンフランシスコ平和条約を破棄するのは無理だと思います。
日本がサンフランシスコ平和条約を破棄するという事は、他の国から日本と結んだ平和条約を破棄されても文句が言えなくなり、大変な事が起きる可能性があります。
日中共同声明の中で
『中華人民共和国は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄する。 』
とあります。
もし破棄されれば、日本は中国に対して莫大な賠償をしないといけません。
(日本は中国に援助はしてますが、賠償は一切していないと思います)
中国以外の国も戦争賠償の請求を放棄した国は多いと思います。
(日本が戦争で与えた経済的損失を完全に補償した国は、まずないでしょう)
という問題から東京裁判の否定を公に言う政治家がいないのではないでしょうか?
否定は言えないが、黙ってA級戦犯合祀された靖国参拝なら