月々の入院費も、小額ではありませんし、兄弟平等に負担するべきではないでしょうか?
実際、そうですね。
でも現実的に、払わない!
ならばこの際、ぐっと我慢して遺産分与の時に当然多く貰って取り返しますか?(笑)
でも、残る兄弟も負けじと言い分を出すでしょう・・・・・。
日本中、この辺が問題なのではないでしょうか。
介護認定というのを受けられるのを知っていますか??
http://www.koeln-care-service.com/nintei.html
負担もだいぶ軽くなりますので、ご検討なさってみるのはどうでしょうか
ご回答、ありがとうございます。
早速親に話をしてみます。
ありがとうございました。
http://www.houko.com/00/01/M31/009.HTM#s4.7
(扶養義務者)第877条 直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。
2 家庭裁判所は、特別の事情があるときは、前項に規定する場合のほか、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。
3 前項の規定による審判があった後事情に変更を生じたときは、家庭裁判所は、その審判を取り消すことができる。
(扶養の順位)第878条 扶養をする義務のある者が数人ある場合において、扶養をすべき者の順序について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、家庭裁判所が、これを定める。扶養を受ける権利のある者が数人ある場合において、扶養義務者の資力かその全員を扶養するのに足りないときの扶養を受けるべき者の順序についても、同様とする。
(扶養の程度又は方法)第879条 扶養の程度又は方法について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、扶養権利者の需要、扶養義務者の資力その他一切の事情を考慮して、家庭裁判所が、これを定める。
民法上は親の扶養が必要となった場合は、子供が行うよう規定しています。本件の場合は扶養義務者の調整が付かない場合に該当しますから、家庭裁判所に申し入れをし、扶養義務者を決定するという方法が取れます。
ご回答ありがとうございます。
法律上の事を知る事が出来て、知識がつきました。 本当にありがとうございます。
私の経験上の話をします。
私の父は次男で祖父母と同居。長男の伯父は他県で自営業を営み、他の兄弟は隣市など比較的近距離にいました。兄弟合わせて5人です。
祖父母の日常の介護はほとんど母がしていましたし、介護施設や病院への入退院の様々な対応は、結局は同居している私の両親(時には私も)が行いましたし、仕事との両立で苦労しているのも見てきました。
病院や施設の費用については、祖父母の方のお金から出していたようですが、他にも細々としたお金がかかるのは経験者ならおわかりになると思います。そういったものは自腹だったようです。
他の兄弟と言っても、近場の叔母が時々来たくらいで、長男の伯父は商売が手が離せないなどと言って、ほとんど来ませんでした。
しかしいざ遺産相続の時になると、長男の伯父は「おまえは長男だから、○○と●●は譲る・・・云々」といった祖父の口頭での言葉をたてにおよそ半分を要求したのです。
いくら法律や父が中心となって介護した事実(几帳面な性格なので、出費をきちんと記録してありました)を言っても頑固になって譲りません。
長男の伯父のせいで5年くらい揉めに揉め、結局は他の兄弟が譲歩する形で終わったと聞きました。
一番割を食ったのは、私の両親でした。
何だか、1人お金に固執する人がいるだけで、こうも兄弟が不和になるのかということが印象的でした。
質問者さんの「実の親で、兄弟なのに、お金の事でもめるのは、なんだか寂しいですよね。」という意見、ごもっともです。
常識的な考えならばそうでしょう。
私自身兄弟はいるので、同じことは繰り返したくないですが、それぞれ独立して別の家庭を持ち、別の事情(ローンとか)を持つと変わってしまうのでしょうか。
なんだか回答になっていなくてすいません。
うちの場合は、兄弟で裁判にまで持ち込むことを潔しとせずに、もう終わりにしたいという気持ちで譲って終わりにしてしまったようです。
どうしても双方が譲らなければ、家庭裁判所での裁定に委ねるしかないでしょうね。
兄弟なんだから、それぞれの事情を斟酌し合い助け合うことができるのが理想的なんですが。
ご回答ありがとうございます。
貴重なお話を聞くことが出来て、感謝しています。 やはり、兄弟で裁判・・・ というのは。寂しいですもんね。 いろいろな人がいるのはわかりますが、自分の身内のなかにいるのは、ちょっとショックです。 自分の親なのに。 いろいろなお話、本当にありがとうございます。
やりきれない話ですが、現実を考えていきましょう。
まず祖母様の財産はありますか?例えば今同居なさっている土地建物の名義は祖母(又は亡くなった祖父)様ですか?
もしそうなら、他の兄弟はその土地建物の相続を理由に祖母様の医療費および生活費の負担をしないのかもしれません。彼らの言い分がどうなのか、こちらから『払って欲しい』の一点張りではなく話を聞くことも大切です。 生活が苦しいのか、祖母様に何らかの愛憎を持っているのか。また祖母様の年金で賄えているはずだ、隠し貯金があるはずだと思っている親戚は多いです、一般的に。
介護についてですが、介護保険を利用することで自己負担も(生計を共にするご家族の収入にも寄りますが)そんなに大きくありません。 まず市町村の介護サービス課や(担当地域の)在宅支援センターに相談するとケアマネージャーをつけ、介護認定をしそれに応じて月々の支給サービス限度額が決まります。本人が包丁を振り回したり家族が体調不良を訴える等緊急事態を強調すれば優先的にホームやデイサービスを受けられるようになっています。祖母様の担当医を決め、どの様な介護が本人にとって望ましいのか(在宅か、通所か、施設か)、また家族にとっては経済的・肉体的・精神的にどんな介護だったらできそうか、できないかをはっきりさせて調整しましょう。 週3日お泊りで4日在宅したり、毎日9時から5時までご家族の不在時に通所サービスを受けたり、ご家族の勤務時間やご都合に合わせたメニューも組めるんですよ。 通所で入浴・昼食・運動を組み込むと帰宅してから程よい疲れでぐっすり眠るようになり安定した生活に戻られる方もいます。
とにかく医療機関の診断とケアマネージャーとの話し合いで何ができるか、何をして欲しいかを煮詰めてまずやってみては。
その中で必要経費(利用額の一割負担+食費)がいくらか計算しご兄弟集まっていただいてきちんと相談してはいかがでしょうか。他のご兄弟が今後も医療費の負担やお世話をするつもりが無いのなら年金受給額と実際の支払額を提示し、赤字であれば祖母様の財産分与の辞退をする旨一筆書いていただくとか、あるいは赤字分だけを均等割りした金額を改めて提示するとか、現実の経費問題と今後の見通しを改めてつきつけることも一案かと。 と言ってもこれは貴殿のお父様とご兄弟の問題でお父様をサポートする立場で大変でしょうが、法的知識と権利を駆使してご家族を支えてください。 親兄弟との板ばさみで一番苦しいのはお父様とお母様だと思います。
ご回答ありがとうございます。
いろいろな知識をつけて、両親をサポートしていきたいと思います。 ありがとうございます。
ご回答、ありがとうございます。
実の親で、兄弟なのに、お金の事でもめるのは
なんだか寂しいですよね。
自分の身近な事ですが、少し落胆してしまいました。 ありがとうございます。