網戸から出て、生で確かめてみると、閃光がまばゆく、よく見ると、出ていました。
ごくふつうの状態の月だと思います。
場所は「滋賀県長浜市」
晴天。の夜空。
>科学的に、きちんと説明できますか?。
>”十字架のように”、縦横に黄色い光りを放っていました。
網戸は通常、縦の糸と横の糸が織りなしてできています。
あなたが目にされたのは、その糸に映る反射した光です。
すなわち、縦方向と横方向にしか強い光の反射はありません。
光との距離が最も近い中心部が強く、上下或いは左右に離れるほど光は弱くなるので「十字架」のようにみえたのだとおもいます。
こんなんでいかがでしょう?
ダミーです→http://q.hatena.ne.jp/
この現象のキーは、「網戸」です。十字にクロスしたナイロン繊維の表面で、月の光が反射して、眼に届いているからです。
ナイロン繊維の表面は、大体円柱形であるので、ナイロン繊維の走る方向に垂直な方向からの入射光を、眼の方向に反射します。光源から離れる角度に応じて、反射する位置も変わりますが、円柱形なので、かなり角度が異なっても、反射光が眼に到達する角度の面が存在します。
この「ナイロン繊維の走る方向に垂直」な点からの反射光が、反射している繊維の数ぶんの点光源となり、その点がつながったように見えます。このため、光源から左右と上下方向に点光源の列ができ、それが、十字につながって見えるのです。
コメント(0件)