非メーカー勤務なので、メーカーの人員配置が
実感としてわからないのですが。
今話題の北越製紙などは、本社機能は東京にあるが、
生産拠点は新潟にあるとされます。
また、日立製作所とかは、やはり本社機能は東京で、
生産拠点は日立市を始めとする常磐線沿線に散在しています。
1.社内の人間の感覚としては、北越製紙社員は
自分の会社を「東京の会社」と認識しているのか、
「新潟の会社」と認識しているのか、どちらなんでしょう?
2.社員分布としては、東京勤務の社員数と、
地方(北越製紙であれば新潟)勤務の社員では、
どちらが多いのでしょう?
3.このようなメーカーの場合、
業界との付き合い・営業・広報・経理・法務の機能は東京に集約され、
拠点工場にはせいぜい労務の機能しかないのでしょうか?
メーカー勤務の方の皮膚感覚での回答をお待ちしています。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2069/
「首都機能移転を考える会」というHPを運営しています。
「民間会社が本社機能を東京に置くメリット」を議論する際に、
果たしてメーカーの場合で「本社=東京、工場=地方」の会社の
組織の実態がいかなるものなのか、を皮膚感覚で知りたいと思いまして、
このような質問を行いました。
本社機能を東京へ移したのは、小泉政権下で、住友銀行も移しましたでしょ。
その方が有利である経済・会計上利点があるからだと思います。
2)ゼネコン、建築業界同様、本社機能は会計の為ので、人数もリストラし、贅肉はそげ落としてるのが多いのでは。。
3)実質はそのとおりに思います。
実際の仕事に追われるので、形式上担当者を作っても、目の前の営業や仕事に追われてるからです。