http://tenshoku.adecco.co.jp/notice/amazon_intervew.html
確かに公表はしていないようですが、こちらによると「Amazon.com全体の売上高は80億ドルを突破」とあり、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/01/news083.html
こちらによると「世界売上高の1割を占めるAmazon.co.jp」とあることから、推定8億ドルはあるんじゃないでしょうか。
円だと800億くらい?
2005/10/28の記事ですが
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20089876...
この5年で、Amazonの商品売上の構成も変化した。2000年頃は中核ビジネスである書籍販売が中心で、電化製品や一般商品の売り上げは米国で20%を占めたものの、海外ではほとんどなかった。
しかし、現在はこれらの商品の売り上げが伸び、米国では30%、海外では22%を占めるに至ったという。……
ということで、これを素直に読めば、米国以外のamazonでは、売り上げの80%近くが書籍と考えることができそうです。ただし上記記事では、音楽CDやDVDのことは触れられておらず、CDやDVDが「電化製品や一般商品」に含められているのかどうかも判然としません。
同じ時期の別の記事
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/report/42/02.html
この成長のなかで、アマゾンの品揃えも変化してきた。当初はアマゾンの事業の中核であった書籍の売上が中心だったが、次第にCD・DVDが成長。現在では、「エレクトロニクス」分野の電化製品・一般製品の売上の伸びが目立つ。
2000年当時、「エレクトロニクス」分野の商品の売上は、アメリカ国内で全体の20%、国際市場では1%以内に過ぎなかったが、2005年第3四半期では、それぞれ30%、22%と増加している。
ということで、上のcnetの記事にあった「22%」とは、「エレクトロニクス」分野の商品(書籍、CD・DVD以外)、すなわち80%近くが書籍、CD・DVD、と考えられそうですが、目安にはなっても、正確にはわからないですね。
また、同じnikkeibpの記事に、「2005年第2四半期の営業ハイライト」として、
・エレクトロニクス製品およびその他雑貨部門のワールドワイドにおける売上高は、前年同期比40%増の4億5,600万ドルに達し、売上高全体に占める比率も、前年同期の23%から26%に上昇しています。
とありますが、この「エレクトロニクス製品およびその他雑貨部門」の数字はアメリカもそれ以外も含めたものですよね・・・。
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