また、イラストレータに埋め込んである、画像ファイルをCMYKに一括で統一する機能などはありますか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060814_bravia...
初めまして。
私はデザインの仕事をしておる者です。
URLはダミーです。
イラストレーターでの画像の埋め込みについてですが、CMYKとRGB情報が入ってるとおっしゃっておりますが、私が印刷所に渡すデータを制作する際は、まず画像を全てフォトショップでCMYKに変換させます。
一般的にRGB形式は印刷では使用しません。
そして、画像ファイルの保存形式は“eps”で保存させます。
また、保存の際に出てくるチェックボックスのエンコーディング部分を“バイナリ”に指定致します。
バイナリ以外を選択してしまうと、画像が圧縮されて荒くなってしまいます。
そして、epsに変換させた画像をイラストレーターで配置し、データを入稿させる時に画像を埋め込んで入稿します。
また、イラストレーターで画像ファイルをCMYKに変換させる機能についてなのですが、こちらの機能は正直あるのかどうか不明でございます。
地道にフォトショップで変換させる事をオススメ致します。
RGBからCMYKに変換しますと、かなり色が変わってしまいますので。(緑、紫、ピンクはかなり変わります。)
以上、少しでもお役に立てれば光栄です。
頑張って下さい。
書類のカラーモードがCMYKになっていれば、RGB画像を配置・埋め込んでもその画像は自動的にCMYKになったと思うのですが。なので混在しているという状態は発生しなかった気がします。「書類」情報の「埋め込まれた画像」で調べられます。もし間違っていたらごめんなさい。当方、イラストレータCS使用。
度々失礼致します。
「イラレに全て画像を埋め込んで一つのファイルで入稿」と、「画像とイラレのファイルを一つのフォルダに入れて、イラレにリンクファイルを設定してフォルダで入稿」、の違いなのですが、私の感覚ですと、前者の入稿の仕方は昔からの入稿の名残が残っているのではないでしょうか?
まだMacのスペックがとても遅く、MOディスク等の保存メディアの容量が少ない時代にデザインを行っていた方は、いまだに前者のような入稿をされているような気が致します。
画像とaiファイルを別々に分けることによって、大きい容量でも複数のMOで入稿出きますので。
また、画像の色の調整を印刷所や製版所にお願いする時も、埋め込みではなく画像を分けて入稿しております。
私はまだデザインの仕事に携わって5年程度なのですが、この10年くらいのMacの進化で、現場の仕事の行い方が劇的に変化致しました。
今まではポジフィルム等の写真を持ち込んで入稿していたものが、全てデジタルデータになることによって一つのファイルにまとめることが出来るようになったり。
データを埋め込んで一つのファイルで入稿するというのは、当時では考えられない事だったと思います。
長々となってしまいましたが、昔からの名残なのが前者、時代が変化して便利になったのが後者という感じが致します。
お手数かもしれませんが、デザインの現場の歴史等をお暇な時に調べて頂くと、ちょっとした謎や機能の仕組みなどが、より理解出来るとおもいます。
長くなってしまいましたが、以上どうぞ宜しくお願い致します。
ざっくりとした当方の質問に対して、バッチリと坪を得た回答をありがとうございました!
デザインのお仕事をされている方が、入稿の際に「イラレに全て画像を埋め込んで一つのファイルで入稿」ではなく、「画像とイラレのファイルを一つのフォルダに入れて、イラレにリンクファイルを設定してフォルダで入稿」される理由は何でしょうか。どう考えても前者の方が、WIN macの互換性によるミスやエラーも無いし、お手軽で楽だと思うのですが、後者で作業されているかたも多いようです。何故でしょうか。