歳をとると、プログラミング能力は衰えますか？

プログラミングの能力は変わらないと思います。ただ技術は日進月歩ですから、若い人はスタート地点から高度な技術に触れ、早い進歩に順応しながら育っていきますが、歳をとっている人はそれに順応しきれないことが多いでしょうから、それで「衰えている」ように見えるだけです。

常に最新の情報に触れ、その速度についていくことができれば、60歳でも70歳でも、いくらでもいいプログラムが書けるはずです。プログラムの技法そのものは定型的なものですから、歳をとったからといって衰えることはまずないと思います。

http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/nenpou/2004/10-co_research/2-06...

これらの結果は，加齢にともなう学習能力の変化が，課題の構造についての個別的な刺激を超えたレベルでの理解ではなく，個々の課題での実験文脈への依存として顕在化してくることを示唆する．そして，文脈さえ変化しなければ，老齢ザルは一度学習した課題のルールを，長期にわたって保持していることがわかった．

これは加齢によっても定型的な作業能力は変わらないことを示しています。また加齢による学習能力の低下も、学習方法の工夫でいくらでも補える可能性を示唆しています。

以前、同じ事を疑問に思ったときに色々探りました。

ソースを残していないのですが…

【結論１】

基本的に年を取ってもプログラムを行う能力自体は落ちない。

【結論２】

ただし、年齢と共に集中力は低下する。

【結論３】

結論２の結果により、開発スピードなどが遅くなる。

また、新しい技術に遭遇したとき、興味に対する集中持続時間も低下するため、新しい技術を取り入れるのが難しくなる。

以上、結果としては、プログラミング能力が落ちたように見えます。

ただ、これまでに積んだ経験というものは、蓄積されています。

従って、設計やヘルプデスク、サポートなどの業務に変わっていくことが多いようです。

※URLが必須だったので、適当に関連のサイトを。。。（参考になるかどうかは分かりません。あしからず。）

http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/SD/SD221.html

２０歳がピークだった気がする。

ダミー: http://www.yahoo.co.jp

熟年プログラマーで活躍している人も多いです。

http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an036177.html

かの有名なビル・ゲイツ氏も、かつてはプログラマー

今も現役です。

http://homepage1.nifty.com/yy/SG/t8/t9ken01.htm

熟年プログラマーは仕組みを理解したうえで仕事するので優秀だという記事が下記にあります。

http://info-pg.net/pg/programmer.html

仕組みを理解した上でプログラミングしている人間と、そうでない人とでは、違いが出ます。

能力が衰えるより、個人差ではないでしょうか。

私は46歳でまだまだガシガシやってます。

が、昔ほど集中力がないというか、根気が続かないというか、

若いときは徹夜で仕上げたものを今では3日がかりでぼちぼち

とやってます。これは能力が衰えたというより、納期に対する

図太さが出てきたということでしょうか。

確かに工期は若いときの方が短かったが、今の方が後のメンテ

ナンスや仕様変更も考慮に入れて老獪なプログラムを書いてます。

全体トータルすると決して衰えたことは無いと自負する今日この

頃です。

http://www.2ones.com/bidders+/index.php

脳の衰えと伴うため、40～50歳ぐらいがピークだと思います。

http://www.dentsu.co.jp/trendbox/topics/2006/060224.html

人によるんじゃないでしょうか？

しかし３０超えると、平均的なプログラミング能力では、プログラマでいつづけるのはむずかしいと思います。

私自身は３０を越えてあまりプログラムを書かない仕事になりました。が、趣味とかちょっとした仕事でプログラムを書くとき、昔は考えながら書いてましたが、今は頭で考えたことをそのままタイプするだけで動くようになってきました。なので、たぶんいまのほうがプログラマとして優秀だと思っています。

http://d.hatena.ne.jp/ksh/

やり始め、職業柄にもよると思いますが、２０才ごろピーク、その後５０代前後のところで落ちはじめると思います。何かの本で見たような気がしました。

http://q.hatena.ne.jp/1155711572（ダミー）

四十路間近のSEです。

自分自身の経験からすると、プログラミング能力は上がってきていると思います。これからどこあたり迄続くのかは分かりませんけど。

確かに若い時のほうが、「とりあえず動く」ようにするのは早かったかもしないけど、技術的なレベルからすれば今のほうが上ですし（バグの量・ソースの見やすさ・修正の容易さなど）、業務知識・常識も多いので、若い時より安全なプログラムを組めるようになりました。

年をとると出来ないという話も、若い者でないとつとまらない労働環境が多いことも原因ではないかと思います。

職人の世界と同じで腕は年齢と共に上がっていくと私は思います。ただ、その過程で、現場を離れて管理的な仕事に行くことも多々あります。

プログラマー界の、達人・名人もそろそろ出てきてもよいのではないかと思います。

ソフトウェア職人気質

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894714418/503-3905532-54...

http://q.hatena.ne.jp/1155711572

私の職場にも、高齢にもかかわらずプログラマーをやっている方がいますが、いつも教えてもらっているので、年齢は関係ないと思いますよ＾＾でも、若い人と比べると、新しいコトに対する対処や吸収に関して言えば衰えはしょうがないと思います。

時間とともに、もとに戻っていきますね

http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/12months/2006_03/

こんなことをして、保つのもいいかもしれないですね

私の周りでは衰えたという話を聞きません。確かに集中力が続かないという話はありますが、それほど問題にするレベルの人を見たことがありません。

ただ、時代とともに必要とされる言語が変わるので、一度プログラムから離れると復帰を試みたときに必要とされる言語がかわり、難しいようです。

http://www.yahoo.co.jp