参考:「21世紀のライト兄弟」
http://national.jp/product/conveni/battery/oxyride/lab/hikouki/index.html
(この番組は辻ちゃんがかわいいのでお薦めです)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0718/pana.htm
従来の乾電池ではできなくてオキシライド乾電池なら
実現できるのではないか、ということを挙げてください。
理論的に実証した回答を示せる方については高く評価します。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail/q90259...
よそでも同じような議論がありました:)
まず、内部抵抗が低いため、大電流が取り出せるというのがひとつ。
それと、
http://national.jp/product/conveni/battery/oxyride/lab/about...
こっちが大きいんじゃないかと思いますが、アルカリ・マンガン電池の初期電圧(1.6V)より0.1V高い1.7Vの初期電圧を持っています。
飛行機の場合、電池を取り替えてさあスタート!という実験方法なので、初期電圧が高いうちに飛び上がったのでしょう。
実際、電流が流れすぎるので発熱などの恐れがあるとストロボメーカーなどから警告も出ていますしね。
前述の通りと思います・・・・・
ここの挑戦は「乾電池」と定義してますので
マンガン系一次電池での限定条件となります。
乾電池はアルカリ系溶剤を使用して大電流に
対応できてから高容量・高負荷の挑戦になり
現在に至ってます。(技術的にはエジソンの
技術の応用みたいですが)
乾電池と充電池の性能面での違いは取り出せ
る電流が大きく違っていた点です。
ですので経済性を無視しても充電池が多くに
利用されています。
重量=容量=電流=電圧 これらのバランス
が使用機器の効率を超えれば利用できる訳で
この内、電圧はほぼ変化できないので残りの
項目をどう材料や組み合わせで効率化するか
で凌ぎを削って開発しています。
ただ、大電流ならば良いと言うわけでもなく
微弱電流(時計とか)を安定して長時間供給
するニーズもあり、1種類で全部をまかなう
のは不可能に近いと言えます。 乾電池全般
はこの矛盾した事に近づきながら性能が向上
していると思います。(液漏れとかも)
話を戻しまして、乾電池と言う制約の中での
今回の挑戦は従来では
乾電池内部抵抗が高く大電流が取り出せない
化学変化が大電流に耐えられず安定出力しない
がネックとなり取り出せる電力効率が悪くて
飛ばせるまでにいたらなかったと考えられます。
今回の成功はこれらの条件を克服した電池の
開発が成功したことによります。
従来では不可能でオキシライドなら可能な状況
は大電流を利用する機器なら対応可能ではない
かと思います。
例:電気自動車や自転車・・電車とかボートなど
も面白いと思います(経済性無視で)
*ちなみにリチウム一次電池と言うものを利用
すればすでに可能ではありますが・・・ねぇ
どうも長々と解説ありがとうございます。
なぜかお二方ともオキシライド電池の性質について
わざわざ解説されていますが、
そういう趣旨の質問ではないので、それについて
言及する必要はありません。
ノートパソコンの電源として非常用に使えるレベルだと思いますが、電圧の変換装置が必要でしょう。量産しないとコスト割れしそうなアイデアですが。同様にデジカメや録画機材などの非常用、予備の使いまわしの利く電源としてフィールドでは使えそうです。ただしそれぞれの機器に電圧とアタッチメントを合わせてやる必要が有ります。乾電池なら逆さにして振り回しても大丈夫ですから。
同様に工事現場ではよくドリルなどの充電池のバッテリーダウンがあるのですが、非常用に24V電源として使えるアタッチメントがあれば売れると思います。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、検証してみる必要がありますね。
電池には全く詳しくありませんが、
「オキシライド電池は、アルカリ電池より取り出せる電流が多い」と仮定します。
飛行機を飛ばすには、
揚力 > 機体重量
となればいいはずで、揚力は
速度 x 翼面積の二乗
となります。
速度の動力は電池なので、電池の出力が低ければ、より多くの電池を積む必要があり、すると重量が重くなってより多くの揚力を必要とするため、さらに電池を・・・
ということになります。
なので、大容量・大出力のオキシライドでないと飛ばせない、という理由になるかと思います。
もちろん、アルカリ電池でも人は飛ぶかもしれませんが、
より高性能・高効率な機体を作る必要は間違いないと思います。
なぜオキシライド電池でないと有人飛行できないのか、を聞いているわけではないのです。
「従来の乾電池ではできなくてオキシライド乾電池なら実現できそうなことを挙げてください」
という質問です。
なぜか皆さん勘違いされてますが・・・
この質問文はそんなに分かりづらかったですか?
http://www.makita.co.jp/product/ecatalog/tool.html
申し訳ない。補足の回答です。最も一般的な充電式のドライバードリルですと12Vが標準のようです。つまり単純に(内部抵抗が無い場合)直列で八本です。ダメになった充電地をベースにして単三の10本ぐらいの電池ボックスを埋め込み、結線して蓋ができるようにすれば自作できるレベルです。百円ショップでも売れそうですね。まあ並列結線で変圧回路付きのほうが効率が良さそうですが。
んーそうですか、なるほど。
質問ですがわからなかったです。
従来電池で飛行機が飛ばないのはなぜか?という質問かとおもってました。
では気をとりなおして。
松下つながりということで、IHジャーで炊飯してみてはどうでしょうか。オキシライドのパワーでお米もほっこり。従来電池だと、火力が弱くてねぇ。
って感じで。もちろんデータはありません
質問文は本題を一番手前に持ってきた方が良さそうですね。今後気をつけます。余計なことを手前に書き過ぎました。
あと無理に回答してもらわなくて結構です。
私に冗談は通じません。ポイント配分にもかなりシビアですので。
先ほどの回答、意図と違う内容となってしまい
申し訳ありません。
さて、
>「従来の乾電池ではできなくてオキシライド乾電池なら実現できそうなことを挙げてください」
ですが、松下のデータでは
http://national.jp/product/conveni/battery/oxyride/lab/all/t...
・大電流(2000mWクラス)でアルカリ比2倍以上の性能
ということがわかります。定格1.7Vとすると1.2A程度。
飛行機を飛ばした例では、相当大量の電池を同時使用していたようですが、
たとえば240本の同時使用で
直列1.7V x 8 = 13.2V
30並列で 1.2A x 30 = 36A
くらいの電力を取り出せます。
このくらいのパワーがあれば、自動車の始動(セルモーターの回転)が可能になるので
バッテリーが上ってしまった時の緊急始動に使えそうです。
電池240本買ってくるよりJAF呼んだほうが安い気もしますが。
数十Wの仕事であれば、実用性もありそうです。たとえば
・ノートパソコンの緊急電源
・デジタルビデオカメラの緊急電源
などには、海外など止むを得ないシチュエーションでは有効かもしれません。
引き続きご回答ありがとうございました。
なるほど、参考になりました。
質問文が悪くて、誤解を生じさせてしまいすみません。
辻ちゃんファンなので、つい辻ちゃんが出演している番組のことを
本題そっちのけで先に書いてしまいたくなったのです(笑)。
文章の理解力が弱く申し訳ありませんでした。
オキシライドならではですと手軽に大電流ということに
なりますが、実用的な範囲だとせいぜい12V-24V
程度に利用できる機器かインバーターやコンバーターに
て昇圧して高電圧を利用するかですね。
直並列で高電圧・大電流としても電池個々のばらつきに
より限界があります(バランスの悪いセルに集中する)
ので電子回路で補う形となります。
通常の乾電池より高出力・安定出力なので・・
1.高輝度大ワットクラスのLEDランタンやライト
(蛍光灯でもワット数大きくしたり長時間店灯とか)
2.フル充電可能な小型携帯電話用電源
3.長時間駆動のワンセグ受信機(LEDやラジオ付き)
4.モバイル機器の緊急用電源
5.アマチュア無線や業務用無線の汎用電源
6.AEDの電源パック(定期交換)
(インバーター利用機器でも乾電池駆動可能になる)
などは経済性からも転換可能ではないかと思います。
大まかな感じでは
充電できる環境でなく、簡単に電池交換&比較的入手を
簡単に出来て、メンテナンスフリーであれば可能性など
大きくなると思います。
(従来の電池では寿命や安定性に問題のある機器には
すべて転換可能ではないでしょうか)
引き続きご回答ありがとうございます。
参考になりました。
解説ありがとうございます。
でも質問の内容には答えてくれてないですね・・・
「従来の乾電池ではできなくてオキシライド乾電池なら
実現できるのではないか、ということを挙げてください」
という質問だったんですが・・・