そこでみなさんに質問です。袖先の割れたスーツ(なんというのかわかりません)というのは邪道なのでしょうか?一般的な評価が知りたいです。またそのようなスーツを着ている方でそのメリットデメリットがあればお教えください。
「本切羽」というスタイルのようですね
腕まくりのためにあるボタンでお医者さんが使ったとか
今の形は退化したもので、昔はこっちが普通だったようです
http://www18.big.or.jp/~pitty/design/jacket/cuffs/sode-honna...
袖釦は通常飾りで、開きみせというフェイクが普及しています。で、この本開きとか本切羽とかいわれる形は、実際釦穴があいて、釦を留める形になっています。
袖が開く必要はあまりないということで、退化してしまったディテールですが、格調の高さやファッション性からすれば見逃しにはできないディテールですね。。
http://www.lookpage.co.jp/public/tokushu/no001109/mensfashio...
○本切羽(本開きとも言う)
上着の袖にはボタンが3つまたは4つ付いてるが、本当に外すことが
できます。これは、その昔上作業しやすいようにしたもので、シャツ
をめくりあげるのと同じ。本切羽の場合は、絶対に4つボタンにして
ください。なぜかと言うとボタンを1個だけ外すのがオシャレなんです。
2個外すとちょっと見栄っ張りに見えますよ。
遊びで2個目と3個目を外したりして・・(たまには面白い)
http://www.tailor-works.com/guide.html
本開き(本切羽)
本切羽(ほんせっぱ)とも呼ばれ、実際に袖口の開閉ができる仕様です。
ビスポークテーラーなどのオーダース-ツから始まったとされ、そのアイコンにもなっています。また、医者が捲り上げて仕事をしたことから、ドクターズカフとも呼ばれています。
ありがとうございます。。
石原慎太郎が、同じようなことを言ってましたね。
だから、彼のスーツは全部ボタンがボタンとして機能してます。
今は好んで変な作業着みたいのばかり着ていますが。
そういうスーツを着るメリットは、それで腕まくりをしていたりすると、周りから珍しがられてなんとなく気分が良いです。
余談ですが、スーツではなくカジュアルのジャケットは、そのほとんどがボタンがあけれるようになっています。
いつもお世話になってるオーダースーツ専門のお店で袖ボタンがキチンと外れるようになってる物を見せてもらったことがあります。
店員さんにその手のオーダーが多いのか聞いてみた所、以下のような返答でした。
・こだわり派の人が頼む事が多い
・主観だが、ちょっと人が気にしない所に手を入れるのは面白いと思う
・普通の加工より手間がかかるから料金は若干上乗せさせてもらう
・そういった加工ができるのがオーダーの良い所だ
大体こういった返答でした。
私は袖ボタンは重ねる派なので頼んだ事はありませんが。
ありがとうございます
ありがとうございます。どちらかというと高評価のようですね。引き続き回答募集いたします。