自宅兼事務所、あるいは、
自宅とは別に事務所を借りる等の方法があることと思います。
自らが、次の士のいずれかの資格を保有していると想定した場合、
事務所の開設に際しては、上記いずれの事務所形態とするかお答え下さい。
なお、次の士以外の士は想定しないものとします。
1、税理士
2、社会保険労務士
3、中小企業診断士
4、マンション管理士
・・・以上
選択した士業名及び、
自らが選択・想定した士業を前提に
あなたの考える上記事務所形態各々の
メリット・デメリットを明示の上、
事務所形態として、何故そちらを選んだのか
その主な理由を教えて下さい。
宜しくお願い申し上げます。
社会保険労務士
これは明確に自宅兼事務所は不可能です。
こちらは従業員の労務管理上の問題点を明確にし、管理者従業員と共に課題解決策を考えていくと言うものです。よって、常日頃から当該職場の実態把握が必要であるため、職場への常駐形態が好ましく、自宅は論外です。
http://www.mentier.com/blog/archives/2006/04/post_206.html
中小企業診断士になったと想定したら、私は自宅兼用事務所を選びます。
中小企業診断士は、中小企業の応援団です。そしてこれからの中小企業は、地域経済だけでなく、地域文化振興や街興しの中心的役割を果たしていってこそ、その努力が企業業績に結びついてくる時代です。
したがって、中小企業診断士自らが地域の牽引車となって、地域密着型中小企業新時代を切り開いていかなくてはなりません。
そのためには、やはり、愛する町に住み、愛する町で働く診断士。これが理想です。そのためには、職住接近をさらに推し進めた「職住一体」が理想でしょう。
デメリットとしては、仕事とプライベートが分離しにくい、家族に負担がかかる、近所に不義理をすれば仕事に差し支える、などといったことがあるかと思いますが、これは昔ながらの八百屋さんでも同じですから、大きな問題ではないと考えます。
また自宅兼用事務所は何となくしみったれた印象があるかもしれませんが、中小企業診断士が一流経営者ぶっても意味がありませんから、そのへんも問題なしと考えます。
1、税理士
自宅兼事務所というのは、非常に体裁が悪いです
知り得る限りでもそういう税理士はいません
事務所に客も訪ねてくるし、そういうときに自宅とくっついていると威厳がないというか。。
ちゃんと、事務所として構えられる、
それだけの収入がある税理士に自分の会社もみてほしいですからね。。
大きい事務所、独立して建物を構えているところのほうが
やはり客としては選ぶ傾向にあるようです。
ただ、実際そういうところは、経費を捻出するために顧問料も若干高くなりますし、若い先生が多いですね
予断ですが、選ぶときは、経験重視、ある程度年を重ねた税理士さんがいるところがいいと思います。。
できれば、他に若手の税理士さんも含め数人いるようなところのほうがよりいいと思います。
税理士も倒産する企業が増えていますので、収入が減少しているところも見受けられます。。。 やはり、見た目、は大事だと思いますね。。
2、社会保険労務士について
自宅とは別に事務所を借りたいです。
メリット
お客さんの近くにいないと始まらないと思います。
つまり、すぐ相談にのれないと話にならないじゃないですか。
デメリット
家賃が痛いです。
事務所形態として、何故そちらを選んだのかその主な理由を教えて下さい。
仕事にならなきゃ、しょうがないですから事務所を別に借りたいです。
それしか、ありえないと思います。
特に東京だと、そのようにせざるを得ません。
税理士
弟が税理士やっています。自宅とは別に事務所を借りています。同じ悩みの相談を受けたのですが、税理士は守秘義務がありますので、自宅だと近所の方とかに色々詮索され困ります。世間話な感じで質問されたり、家族も巻き込むことになりかねません。それと、自宅兼事務所だと決算期に延々と仕事をしてしまい、けじめが付かなくなり身体を壊す恐れがあるからです。公私混同になるのを避けるため、別にされることをお勧めします。http://q.hatena.ne.jp/1158052448 ダミーです。
コメント(1件)
ちなみに東京の社労士でも、特に郊外ならば自宅兼事務所は珍しくありません。