現状の方向性だとそのうち憲法改正される可能性は十分あると思いますが、

社民党などの護憲政党は、改憲後はどういう方針でいくのでしょうか?
(いくと考えられますか?なるべく根拠付きで。)

「旧憲法のような内容に改正しよう」という改憲派になるのか、
それとも、憲法というのは権利を示すものであって、義務ではないと反論するのか。


多様性は大事なので社民党とかにも頑張って欲しいとは思いますが、
"憲法違反である"という根拠を中心にしていると、
憲法が変わっちゃった時に、根拠が一気に崩れちゃいそうで心配です。
(超外野の自分が耳にする彼らの主張は、国民の利益や一般的利益という観点よりも、"憲法違反"という観点で批判していることが多いように思うので)

その辺りを護憲政党の方々はどう考えているのでしょうか?
どのようなリスクヘッジを考えているのでしょうか?
それとも、改憲された時点で、護憲政党の役目は終わって、用済み?だと自分達でも考えてる?

* 憲法改正の是非みたいな回答は要らんです。
質問の要旨を理解した人だけ、回答をお願いします。
(政治的質問をすると、必ず質問を無視して自分の主張をする人がいるんだよなあ)

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  • 終了:2006/09/21 00:42:09
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ベストアンサー

id:itarumurayama No.2

回答回数735ベストアンサー獲得回数22

ポイント35pt

あくまで推測ですが、旧憲法に戻そう、という政治集団になるでしょう。

ただ、変えられてしまった場合、「敗北感」から勢力は一気に減少するでしょう。

しかし、逆も然りです。

いわゆる「改憲勢力」も、同床異夢で集まった集団ですから、改憲が実現した後は

バラバラになるでしょう。

その中には「旧憲法にもいいところがあった」として、旧社民党勢力と共闘して

再改憲を目指す勢力も出るのではないでしょうか?

id:match7

やはり、改憲派になるんでしょうかねえ。

大体、このお二方の推測を聞いていて推測は分かりました。

もし、どこかに党関係者が、

改憲後(そもそも自分達の理念が負けたときの事は考えないのが政治かもしれないが)

のことに触れている記事等があれば教えて下さい。

2006/09/15 00:08:29

その他の回答1件)

id:TomCat No.1

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント35pt

これは「改憲」「護憲」以前の問題として、社民、共産などの主張は「憲法の平和条項を守れ」、「人権条項を守れ」といった主張であることを考慮すれば、答えは簡単でしょう。

 

現憲法から平和条項や人権条項が後退すれば、後退した内容の復活を求めるでしょうし、前進すればそれを歓迎し護持していこうとする。ただそれだけのことです。

 

特に現在「9条を守れ」という主張を鮮明に打ち出している政党で最も議席数が多いのは日本共産党ですが、この党は自分達が政権を取れば現憲法は改正するという政策を明確に掲げてきた経緯があります。天皇制条項などがその対象となると思われますが、とにかくそういう政策を過去に掲げていましたし、それは現在も撤廃はされていないはずなんですね。

 

このことからも、「改憲」「護憲」という色分けは現段階における便宜的な言葉の使い方であって、正確に色分けするならば、「平和条項と人権条項を変更することに賛成か反対か」という色分けである、ということが分かります。

 

軍備や海外派兵、集団的自衛権などの問題についても、社民や共産の主張をよく読むと、たとえばアフガンやイラクへの自衛隊派遣については、まず戦争の経緯が一部の国の独断で国連安保理決議を拡大解釈した上で正当化されているものであり、その当事者の一方の側に兵站協力をする派遣は国連中心主義に反するなどの論拠を示した上で、それに加えて憲法「にも」違反する、という構成になっていることが分かります。

 

したがって、憲法が変われば、「憲法にも」の主張が外されるだけで、それ以外の論拠はいささかも変更されないということになるでしょう。

 

というわけで、憲法が変わろうが変わるまいが、「改憲派」「護憲派」ともに政策の根本はどこも変わらないし、それぞれの運動も現路線のまま継続されていくことになるはずです。

id:match7

つまり、憲法が、改正する場合には現状一番考えられる方向で改正された場合は、

今度は改憲派になるってわけですね!

主張をよく読むとそうかもしれませんが、

表立って民衆には、憲法に、憲法に、とばかり言ってるような。

そうじゃないなら、よく読む前にもっと理念的にわかりやすく反論して欲しいですね。

じゃないと、主張が変わったみたいで、外野には受け入れられにくいと思います。

(都合がいいことを言っている、って感じに映る

真実はそうじゃなくても、マーケティング的にはそうなってしまう)

あと、そんなものは無いかもしれませんが、

推測の域以上の、

それぞれの党関係者の発言みたいなので関連するものがあれば知りたいです。

2006/09/15 00:06:54
id:itarumurayama No.2

回答回数735ベストアンサー獲得回数22ここでベストアンサー

ポイント35pt

あくまで推測ですが、旧憲法に戻そう、という政治集団になるでしょう。

ただ、変えられてしまった場合、「敗北感」から勢力は一気に減少するでしょう。

しかし、逆も然りです。

いわゆる「改憲勢力」も、同床異夢で集まった集団ですから、改憲が実現した後は

バラバラになるでしょう。

その中には「旧憲法にもいいところがあった」として、旧社民党勢力と共闘して

再改憲を目指す勢力も出るのではないでしょうか?

id:match7

やはり、改憲派になるんでしょうかねえ。

大体、このお二方の推測を聞いていて推測は分かりました。

もし、どこかに党関係者が、

改憲後(そもそも自分達の理念が負けたときの事は考えないのが政治かもしれないが)

のことに触れている記事等があれば教えて下さい。

2006/09/15 00:08:29

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