私はシャリとネタがあるとしたら、お寿司を醤油皿に持っていって、ネタの方に醤油を付けて食べます。
醤油の付け方としては、お寿司を醤油皿に持っていって、シャリに付けるか、ネタに付けるか、2通りだと思っていました。
しかし、先日、知人とお寿司を食べに行ったら、その知人は、ガリを醤油皿に浸し、その後、その醤油の付いたガリをネタに付けることによって、お寿司に醤油を付けていました。(もちろん、そのガリは食べずに、その後も醤油を付けるの専用のガリになっていました。)確かに、この方法だと、必要以上に醤油が付かないなと思いました。
さて、いったいマナーとしては、どれが正しいのでしょうか?箸の握り方やステーキなどの食べ方もそうなのかもしれませんが、知らず知らずのうちに常識外れのことをしたくないので、お寿司に醤油を付ける正しいやり方があるとしたら、マナーとして知っておきたいです。
ご存知の方、ぜひ教えてください。
よろしくお願い致します。
一般的にはネタの方に醤油をつけるのが正しい食べ方とされているようです。
http://www.abn-tv.co.jp/column/diary/index.htm?date=200307
昨日、ロケでお邪魔したお寿司屋さんのご主人に「正しい醤油のつけ方」を聞いてみました。
皆さんはどちらだと思います?
正解は「ネタ」なのだそうです。しかも、お寿司を横にして箸で挟んで、左に90度ひねって醤油につけて食べるのがいいのだそうです。
http://canzone.at.webry.info/200602/article_9.html
ただ、個人的には、下記のように、どっちでもいいんじゃないかなあと思います。
http://www6.ocn.ne.jp/~tansan/jimbutu04.html
先日、寿司屋で隣りに座った初老のちょっといかついおっさんが「特上」を注文した。「並」を食べているこっちとは、出てくるタネが大分違う。
それとなく横目で見ていたら、その人は箸で握り寿司を挟むと、そのままシャリを下にして小皿の醤油にポチャンとつけて食べ始めた。寿司の食べ方に関しては個人の自由を主張してやまない私だが、これには唖然として声をのんだ。
目の前の板前なんかてんで意に介する風もなく、彼は初めから終わりまでそうやってバクバクと食べた。
「いつだってこうして食べてるよ。オレはこの食べ方が一番うまいんだ」と、彼の顔には書いてあった。
ガリで醤油をつけるというのは個性的ですね。
好き好きでいいとは思いますが、マナーとしては、一般的には下品な作法として見られてしまうでしょう。
がりに醤油をかけて、それをお寿司につける人はお寿司屋(回らないね)
でみたことないですね。
それがマナー的によいかどうかはわかりませんが、日本では
食べ物を粗末にしてはいけない とよくいわれているため、
がりを残してしまうのはだめです。
ありがとうございます。
ガリに醤油は付けないのですか。
その知人はビジネスマンとしては、かなり凄い人なので、実は、そういうお寿司の食べ方が主流なのかと思ってしまいました。
一般の寿司に関しては、ネタにつけるものです。
ご飯につけると、まず板さんに嫌われます。せっかくホロりと握ったご飯が台無しになるからです(あと、蛇足ですがシャリとかガリといった符丁を客が使うのもまた嫌われます)
ご質問のショウガを使ったしょうゆのつけ方ですが、軍艦巻きのときにはそういった方法をとることがあります。
ご飯の方にしょうゆをつけるのも、軍艦についてはアリとされています。
http://www.kts-tv.co.jp/namaiki/oa/2003-oa/03-1018oa/001.html
やはりネタに付けるものですか。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
当然のようにガリに醤油を付ける食べ方は紹介されていませんね。独特のようですね。
やはりネタに付けて食べるのが一般的のようですね。
http://www.noge-sushi.com/sushi-tuu.html
http://www.tamagoya.ne.jp/manner/225.htm
手づかみでもお箸でも、お寿司ではマナーのうちのようですね。
おいしく頂ければ一番というところでしょうか。
なお、以前、テレビで服部栄養専門学校の服部先生が、女性のための上品なお寿司の食べ方についてコメントなさっていました。
とのことでした。ご参考まで。
おっ。
服部先生がそういうことをおっしゃっていたのですか。
では、軍艦ものに限っていますが、ガリに醤油を付けるというもの有りと言えば有りなのですかね。
参考になりました。
ありがとうございます。
4の方と同意見ですね。
でも、やはり軍艦もの限定なのですね。
http://www.uotakesushi.co.jp/susinotisiki5.htm
ご紹介したURLはお寿司屋さんのサイト内のページです。こちらにも書かれているように、何かと一家言ある文化人たちが、それぞれ「自分流」に食してきた結果が、今日言われる「寿司の作法」ということなんですよね。
ですからそこに特別な一貫性はありませんし、こうでなければならないという決まり事も本当は無いのが寿司の世界なんです。つまり、不作法でない限り、自由に食べて良いのが寿司という食べ物なんだ、と思っていいわけです。したがって、醤油の付け方についても、こうでなければならないという決まりはありません。
ただ、寿司という料理に合った醤油の使い方を知っておくことは大切です。基本的に寿司のシャリには醤油を付けません。ネタだけ付けるのが基本的な寿司の食し方です。
これは江戸前寿司が元々ネタに味を付けていたということに由来するもので、今でもマグロを「ヅケ」にしたり、あるいは光り物を酢でしめたり、アナゴに「ツメ」を塗ったりといったことが行われますよね。そういうネタに味を付けていた寿司の成り立ちから、醤油もネタにだけ付けるということが、今の時代でも行われているわけです。
そこで最近、この「ネタにだけ醤油を付ける方法」として、ガリで醤油を塗るというやり方がだんだん流行り始めてきているんですね。
昔は寿司というのは主に男の粋な食べ物として、豪快に指でつまんで食べていましたから、ひっくり返してネタだけに醤油を付けることが簡単でした。
しかし女性がそれをやると、いまいち美しくない。そこで箸を使う。するとひっくり返してネタにだけ醤油を付けるというのがうまくいかない。それでガリの登場となったと推測できます。
また軍艦などは基本的に醤油は不要なように仕込んであるわけですが、それでも醤油で味を付けたいということであれば、これはひっくり返せば具が落ちてしまいますから、ガリの出番となってきます。
このように、必要性があるなら、ガリを使って醤油を付けても構いません。それは特にマナーに反することではないと考えていいんです。
ただ、食材を尊ぶのが和食の基本ですから、使ったガリを残すのはいささか不作法ということになってきます。また、醤油の付いたガリを長く放置するのも見た目がよくありませんから、何回か使ったら、そのガリは綺麗に食して、そしてあがりを一口いただいて、それからまた次の寿司をいただく、などとしていくとスマートかなとは思います。
元々庶民の粋な食べ物だったお寿司です。マナー的には、そのくらいに考えておけばOKだろうと思います。
ありがとうございます。
ガリに醤油を付けて食べる方法が、だんだん流行り始めてきているのですか。知りませんでした。
いずれにせよ、確かに、そのように食べたら、お寿司が崩れることも少ないでしょうしね。
とても参考になりました!
一般的にはネタの方に醤油をつけるのが正しい食べ方とされているようです。
http://www.abn-tv.co.jp/column/diary/index.htm?date=200307
昨日、ロケでお邪魔したお寿司屋さんのご主人に「正しい醤油のつけ方」を聞いてみました。
皆さんはどちらだと思います?
正解は「ネタ」なのだそうです。しかも、お寿司を横にして箸で挟んで、左に90度ひねって醤油につけて食べるのがいいのだそうです。
http://canzone.at.webry.info/200602/article_9.html
ただ、個人的には、下記のように、どっちでもいいんじゃないかなあと思います。
http://www6.ocn.ne.jp/~tansan/jimbutu04.html
先日、寿司屋で隣りに座った初老のちょっといかついおっさんが「特上」を注文した。「並」を食べているこっちとは、出てくるタネが大分違う。
それとなく横目で見ていたら、その人は箸で握り寿司を挟むと、そのままシャリを下にして小皿の醤油にポチャンとつけて食べ始めた。寿司の食べ方に関しては個人の自由を主張してやまない私だが、これには唖然として声をのんだ。
目の前の板前なんかてんで意に介する風もなく、彼は初めから終わりまでそうやってバクバクと食べた。
「いつだってこうして食べてるよ。オレはこの食べ方が一番うまいんだ」と、彼の顔には書いてあった。
ガリで醤油をつけるというのは個性的ですね。
好き好きでいいとは思いますが、マナーとしては、一般的には下品な作法として見られてしまうでしょう。
なるほど。
ガリに醤油を付けてそれをお寿司に塗って食べる手法は、まだ市民権は得ていないようですね。
やはり最も市民権を得ているのは、ネタに付けて食べる方法のようですね。
参考になりました。
大阪の知り合いの寿司やでは
醤油が小さな壺に入っていて、刷毛でネタに醤油を塗る
ありがとうございます。
それはそれでとても独特ですね!
参考になりました。
なるほど。
ガリに醤油を付けてそれをお寿司に塗って食べる手法は、まだ市民権は得ていないようですね。
やはり最も市民権を得ているのは、ネタに付けて食べる方法のようですね。
参考になりました。