http://www.nikkei-bookdirect.com/science/beyond-discovery/hepati...
なかなか大変なことだったようです。「分子生物学的手法」によりとしかありませんが・・・。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/ckata.htm
ここにも簡単にですが・・・。
発見されたときの論文は以下のものです。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?orig_db=PubMed&...
技術的にはランダムプライマーを用いてcDNAライブラリを作成し、それをガシガシ調べていったことになりますね。
ブレークスルーと言うより、努力の賜物なのではないでしょうか。
その後の経緯に関しては以下に多少述べられています。
http://www.medissue.co.jp/virus/journal/v53-1pdf/virus53-1_87-91...
以下のサイトで viral particles が見れる。
http://www.epidemic.org/theFacts/hepatitisC/hepatitisC.html
http://www.epidemic.org/theFacts/hepatitisC/anatomy.html
免疫電顕によって初めてC型肝炎ウイルスの観察を報告した論文(1994)。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=...
http://www.igakuken.or.jp/kenkyu-katudo/press/050614.html
傍証となってしまいますが、ウィルスの株としての分離は行われていますし、skinheadbuttさんの紹介のように電顕での観察も行われていますのでウィルス粒子は発見されていると考えていいかと思います。
http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/seeds/bunya_ix/detail.cgi?data_i...
ただ、粒子そのものを単離すると言うのは非常に困難の様です。
これは、HCVがエンベローブを持ち、細胞内物質と親和性が高いという事に由来するのではないかと考えます。
プリオン説はほんとうか?—タンパク質病原体説をめぐるミステリー (単行本)
福岡 伸一 (著)
P226 には、C型肝炎ウィルスは、いまだにはっきりと電子顕微鏡像としては見ることができないという記述があります。
これは、どのような判断にもとづいているのでしょうか?
別の質問してあげていますので、わかりましたら回答お願いします。
電顕での観察への批判がどこかにあるのかと思われます。
ウィルスの遺伝子をぶつ切りにしてcDNAつくりまくり、それを大腸菌でタンパク発現させ、抗体に反応するか調べるわけですね。大変ですね。
ただ、ウィルス粒子がみつかっていないという記述があるのですが。
http://www.minohonosaru.com/cigatakannennuirusu.html
本当なのでしょうか?