開設者の死後に遺族や関係者が手を加えていないサイトに限定です。
亡くなったときの事情、原因などについての情報もあるとベターです。
今年2月に心臓発作のため急逝した宮崎晋平さんのサイトです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~strgdn/
ニフティのデイリーポータルZなどでライターをなさっていた方で、追悼記事も残っています。
南条あやの保護室 Wofficial Memorial Site
推定死因自殺によって死去した18歳の少女の日記を掲載した南条あや公式サイト
皆様にたくさんのご声援を受けてきました『南条あやの保護室』は 2001年5月28日をもってメモリアルサイトとなりました。更新のない、完全に電子の海の中に漂う記念碑―――。
南条あやの誕生日である2001年8月13日に ABCは散会してしまいましたが、交流がなくなるわけではなく、今後も必ずどこかでつながっているでしょう。
http://nanjouaya.com/hogoshitsu/memory/index.html
『南条あやの保護室』→メモリアルサイトとなった。
内容は同じ
更新のない、完全電子の海の中に漂う記念碑として存在
ありがとうございました。
メンヘルの方面では有名な方だったのですね。
大変申し訳ないのですが、遺族、関係者による手が加わっていないサイトを紹介していただけたらと思います。
「ゆめごこち」です。「ゆめ」さんが2001年7月に亡くなられてからも、そのままの状態で残されています。ご主人が最低必要なことだけを管理されています。そして掲示板には未だたくさんの人が書き込みされています。
女性らしい細やかな感性に溢れたページですね。急な病で天国に召されてしまった「ゆめ」さん。掲示板の書き込みを読むと故人のお人柄が偲ばれます。
ご紹介いただきありがとうございました。
ありがとうございます。
死を見つめながら必死に生きようとする奥山さんに、涙が出てきます。
http://www33.ocn.ne.jp/~watermelon/
漫画家小菅勇太郎氏のサイト。
>現在の所、このページを残していること以外手をつけられていませんが、
とありますので、トップページのあいさつ以外はそのままのようです。
http://www.senshu-u.ac.jp/School/horitu/researchcluster/hishiki/...
スウェーデン法について。
菱木昭八郎氏のサイトです。
ここもトップ以外は手を加えられていないようです。
対照的な(?)二つの分野からのご紹介、ありがとうございます。
私も法律学の勉強をしているのですが、菱木さんのサイトは学問的にも価値の高いものだと思います。
既に同様の質問があったのですね。ご指摘ありがとうございました。
「八本脚の蝶」http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/index.html
若くして自死した女性編集者・二階堂奥歯こと佐々木絢子さんの日記サイトです。
二階堂奥歯さんについては
「このお知らせも私二階堂奥歯が書いています」というところに得も言われぬ迫力を感じます。あとでゆっくり読ませていただきます。
ありがとうございました。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/h10047/
当時大学生で Flash コンテンツを主に制作されていたタクトさんという方のサイトです。
一部コンテンツは見ることができませんが、当時のまま今も残っています。
http://210.166.205.155/ml/log/20010815/17319.html
2001年の夏、夏休み中の事故でした。
情報としては Flash 関係のメーリングリストの過去ログに残っている程度だと思います。
ありがとうございます。
不謹慎な言い方になりますが、このようなサイトを探していました。一部が404になっていますが、亡くなった後全く手が加わらずに残されており、時間が止まったかのような感覚を覚えます。
2001年にこのような見事なFlashを作成されていたタクトさんの技術力は素晴らしいと思います。
漫画家・イラストレーターのかやまゆみさんのサイト。
少女漫画やティーンズ向け文庫のイラストを多く手がけていらっしゃったので、
現在20代~30代の女性でご存知の方が多いのではと思います。
日記にてかやまさんのお友達による訃報の書き込みと
掲示板にファンの方からのお悔やみのメッセージがたくさんありますが、
サイトそのものには手を加えられていないと思います。
日記によると、乳がんだったようです。
かやまさんのイラスト、好きだったので残念です。
かやまゆみさんのお名前は初めて知ったのですが、幅広く活躍されていたようですね。訃報を聞いたファンの方のショックの大きさが掲示板からも伝わってきます。
ご紹介いただきありがとうございます。
書籍にもなりましたが、二階堂奥歯氏の「八本脚の蝶」があります。
http://homepage2.nifty.com/waterways/oquba/index.html
トップページの挨拶以外はそのままの状態で残っています。
最初はたわいない文学少女の日記だったのが、だんだんと狂気をはらんでいく様はある意味壮絶です。
最後に飛び降り自殺で亡くなったようです。
6番の回答でicchan0000さんがご紹介くださったサイトですね。2度ご紹介を受けるにふさわしい、壮絶なサイトだと思います。
ありがとうございました。
ミケネコ研究所
http://mikeneko.creator.club.ne.jp/~lab/
ホームページ作成技術を解説されていた方のサイトです。
ドメイン名が違っているので「そのまま」とは言えませんが、復活の経緯を読むと友人の方の誠意が伝わってくる良いサイトです。
素晴らしいサイトのご紹介、ありがとうございます。
後進の道しるべであり続けるようなサイトを遺しておられて、すごいことだと思います。
Macintosh Paranoia
Mac では有名なオンラインソフト紹介サイトでした。更新が止まっていたのでどうしたのかなと思っていたら、亡くなっていたことを知りびっくりしました。
更新が途絶えてしまうと何があったのか心配になりますよね。
貴重なサイトのご紹介、ありがとうございました。
石井勝さんが生前 @nifty で運営していたサイトのバックアップです.オブジェクト指向を中心とした内容になっています.
http://www.morijp.com/masarl/homepage3.nifty.com/masarl/
尼崎の脱線事故で亡くなられた石井勝さんは,日本のオブジェクト指向の草分け的存在だったようです.上記サイトは私がオブジェクト指向を独学する際には副読書的な存在でした.追悼サイトもあります:
http://www.objectclub.jp/community/memorial/
非常に惜しい人を亡くしてしまったと思います.
プログラミングのことについては全くの門外漢なので、このサイトのすごさは残念ながらわかりませんが、
追悼サイトからも故人の存在の大きさを感じ取ることができました。
貴重なサイトのご紹介、ありがとうございます。
岡崎律子さんの個人サイトです。
主にアニメ関連のシンガーソングライターをされていました。
2004年5月に敗血病で亡くなられました。
このサイトは、亡くなってから全く手が加えられていないようですね。完全に時間がプツリと止まっています。
Wikipediaの記事を見たところ、病を押して創作を続けておられたとのことで、胸が痛みます。
貴重なサイトのご紹介、どうもありがとうございました。
最低限のメンテナンスが有志の方によってされているみたいですね。
どうもありがとうございました。
http://www.ne.jp/asahi/okazaki/book/
歌手で作曲家の岡崎律子さんのページです。
本人以外が手を加えていないと思います。
岡崎さんについては下記にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E5%BE%8B%E5%AD%9...
13番のnyaxtさんの回答と同じサイトですね。
Wikipediaのほうもあわせてご紹介いただき、ありがとうございました。
いくつか読んでみたのですが、面白い分析が多く、今でも十分に通用する内容だと思います。
ここも亡くなられてから全く手が加えられていないようで、その点でも貴重です。
どうもありがとうございました。
どうもありがとうございます。
これまで紹介されていない方を教えてくださるとうれしいです。
糖尿病って恐ろしい病気ですね・・・淡々と書かれた闘病記が涙を誘います。
ご紹介いただき、どうもありがとうございました。
同じような問題に関心があったので調べたことがあります。
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/web/20.htm
の下の方に作者死亡後も生き残っているURL載せました。
「いわし」で皆さんの意見も聞きました。
「自分のHPを死後も残したいですか?」
既にいろいろとお調べになっていたとは。
これからこういう事態はいくらでもありそうですから、サイト開設者は自分のサイトをどのようにするか、考えておいたほうがいいかもしれませんね。
貴重な情報提供、ありがとうございました。
おお、20番目の回答にして初めて私の知っている方のサイトをご紹介いただきました。
ナンシー関さんがこのようなサイトを持っていたことは初めて知りました。今読み返しても、ナンシーさんのコラムは切れ味抜群ですね。非常に惜しい人を亡くしました。
ご紹介ありがとうございました。
今年2月に心臓発作のため急逝した宮崎晋平さんのサイトです。
http://www.h5.dion.ne.jp/~strgdn/
ニフティのデイリーポータルZなどでライターをなさっていた方で、追悼記事も残っています。
私より若い方が・・・ライターとして花開くことを夢見て毎日精一杯生きておられたことを思うと胸が締め付けられます。
ご紹介、どうもありがとうございました。
カップラーメンの批評をしていたサイトです。
最終更新日が2004年3月13日。4月1日に亡くなったそうです。
昔のカップラーメンが閲覧できる為、今後も貴重なサイトとして残っていくでしょう。
http://members.jcom.home.ne.jp/bigramen/
そのサイトの掲示板です。この書き込みの後、ファンの「ご冥福をお祈りいたします」が続きました。死因は分かりませんがカップラーメンが原因でないことを祈ります…
http://members.jcom.home.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?ID=bigramen&...
亡くなる2週間前まで更新を続けられていたということは、突然のことだったのでしょうね。この先も毎週続いていくはずだった更新が、ある日を境にプッツリ途切れてしまうのは、本当に切ないです。
どうもありがとうございました。
Cat Freedom Freaks
野良猫の里親探しのためのサイトのようです。
管理人たけさんが昨年病気で亡くなって、ご主人が記念に遺されているようです。
ネコグッズ専門店も解説されたばかりの状態で遺されています。
念願のネコグッズ専門店の開店を目前に世を去られるとは、さぞかし無念だったことでしょう・・・管理人さんの猫に対する愛情がよく伝わってくるサイトだと思います。
ご紹介、どうもありがとうございました。
I Scream
http://f36.aaa.livedoor.jp/~iscream/~fake-it/idol/esper/
2000年から2002年にかけて大変に有名だったネトアサイトです。
リストカッターであり、2002年8月15日に自殺。
お悔やみページが追加されていますが、
サイトはかつてのまま保存されています。
事情、原因は以下のページで見ることができます。
http://f36.aaa.livedoor.jp/~iscream/~fake-it/idol/esper/n/huhou....
ネットアイドルとしての露出と自殺とが私の中ではうまく結びつきません。彼女は何を訴えたかったのでしょうか・・・
ご紹介いただき、どうもありがとうございました。
見沢知廉公式サイト[Web Chiren]
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/misawa/
関連するサイトからリンクをたどって来たりすると、錯覚します。
あれまだ活躍中だったっけ?
(見沢知廉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E6%B2%A2%E7%9F%A5%E5%BB%8...)
2005年9月7日逝去。
まだ錯覚しても当然かも知れません。
作家の場合、なおのことそうかもしれません。
合掌。
「天皇ごっこ」の名前は聞いたことがあったのですが、見沢知廉さんが亡くなっておられたのは初めて知りました。一見するとサイトの文章も死を感じさせるような箇所は見受けられません。
ご紹介ありがとうございました。
たくさんの方が同様の答えをされていますが、不慮の事故で亡くなった方・サイトを消さずに自殺された方のサイトは、無料サービスを利用していれば、そのままの状態で残っています。
逆に有料サービスを利用していると、誰かが管理していないと残せないということですね。「Webアーカイブに保存してもらう」という手はありますが。
私が直接知っている故人のサイトでは、
「ヨルノコドモ」
http://moon.gaiax.com/home/yoruno_codomo/main
「モラトリアム・アーキテクチャー」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/1161/
があります。
二人とも、自殺衝動を抑えるための自傷行為(リストカットや薬の大量服用など)を死なない程度に繰り返していたものの、繰り返しによる身体へのダメージで、急性心不全などで二十代で亡くなりました。南条あやさんと類似のパターンです。
サイトのURLがわかれば、ロボット検索でウェブサイトを収集しているwebarchive(http://www.archive.org/)で、既に削除されたサイトも見ることができる場合もあると思います。
ご紹介いただいた二つのサイトですが、精神的不調からリストカット、オーバードーズを繰り返す様子は、読んでいて胸が痛みます。ご紹介ありがとうございました。
亡くなった社員のサイトを保存しているインプレスの度量は素晴らしいと思います。
ご紹介いただき、ありがとうございます。
ご紹介いただきありがとうございます。
せっかくご紹介いただいたのですが、開設者ご本人が亡くなられているサイトをご紹介いただくようお願いいたします。ご紹介いただいたサイトは鷺沢萠さんの公式サイトではありますが、管理人は別にいらっしゃるようですので。
ゲームの世界には疎いのですが、迫力は伝わってきました。でも、2002年1月28日で彼の時間は止まってしまっています。
ご紹介ありがとうございました。
mixi等のSNS内の個人ページは サイトと呼んで いいのでしょうか?
SNSの「日記という形態」や写真を掲載できる機能などを考えると
「ネットのお墓構想」としては 最適だと思います
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=39490048&owner_id=834740
このように墓参もしやすい環境だとおもいます
今のところ 死後アカウント削除するという決まりごとはないみたいですが そのうちそうなってしまう気もします
この方以外にも mixi内には かなり亡くなられた方がいます
ほかにも幾つも知っています
SNSというのは盲点でした。確かに故人の人となりをよく残してくれますね。mixiではユーザースペースの削除は基本的にはないので、こういう形の「墓標」はこれからもどんどん増えていきそうですね。
新たな観点からの情報提供、どうもありがとうございました。
さしあたり、この質問では全ての方がアクセスできるサイトをご紹介いただければと思います。
ポイント配分の都合上、明日の正午をもって本質問は終了とさせていただきます。情報提供、よろしくお願いいたします。
テレビでもいくつか特集が組まれた藤田憲一氏が10/12にお亡くなりになりました。
・病気とたたかう社長のblog(闘病編)
・銀座ではたらく社長のblog(ビジネス編)
・毎日が最後の晩餐!「天王洲に住んでる社長blog」(プライベート編)
ライブドアの堀江元社長が逮捕された日に余命宣告されたとのことで、「テレビでホリエモン逮捕から●●日と聞くたびに自分の命の逆算をしてしまう」と言っていたのが印象に残っています。
藤田氏が病名を公表して闘病生活を送っておられたことは知っていたのですが、お亡くなりになったとは・・・若かっただけに進行も速かったのでしょう。やり残したことも多く、無念だったでしょう。
ご紹介いただきありがとうございました。
某女子大学生の日記です。
彼女は某掲示板で有名だった人です。
2004年の2月の日記で終わっていて、このあと亡くなっています。
ご家族のお話では自殺ではないとのことだったのですが。。
もともとメンヘラーだったのですが、前にたどっていくと彼氏とのやりとりや卒業論文で急激に精神を消耗していく様子が分かります。
2003年の夏頃は他愛のない一大学生の日記だったのですが、秋の分はすっぽり抜けていて、冬に再開したときには精神的にすっかり消耗してしまっています。何が彼女の身に起こったのでしょうか。読んでいて身を切られる思いがします。
どうもありがとうございました。
昨日予告しましたとおり、あと30分ほどでこの質問は締めさせていただきます。
私より若い方が・・・ライターとして花開くことを夢見て毎日精一杯生きておられたことを思うと胸が締め付けられます。
ご紹介、どうもありがとうございました。